ほぼ日乗組員が1人1冊、古本を買います。

本日、11月10日は、糸井重里の誕生日なんです。
で、毎年、この日は「社長の誕生日」を口実にして、
なにか特別なことをみんなでやることが多いんです。
たとえば、箱根の街をうろうろしたり、
横浜の中華街でそれぞれにのんびりしてみたり‥‥。
今年は、引っ越してきてまだ1年経ってない神田を、
乗組員全員でじっくりたのしむことにしました。
テーマはシンプルに「古本」です!
神田神保町といえば、古本屋が軒を連ねる街。
乗組員全員でそれぞれに古本屋さんをめぐり、
1人1冊、好きな本を購入します。
そして何を買ったか、各自、ここにかならず投稿。
今日はきっとたくさんの投稿がアップされるはず。
どうぞのんびりおたのしみくださいねー。
nagata

たのしい11月10日でした!

2021/11/10 20:04
糸井重里の誕生日を口実に、
乗組員全員で神田神保町の古本屋街をめぐる。

いやあ、いま、みんなの投稿を、
読み返してたんですが、
ぜんぜん終わらないくらい情報量が!

おもしろいなあと思うのは、
やっぱり、間違いなく、
「選ぶ本がその人を表す」からですよね。

昔、ライターの古賀史健さんが
「読書感想文というのは
その本を切り口にした自己紹介なんです」
とおっしゃってましたが、
今日の投稿はまさにそれぞれの自己紹介。

この人はこういうところに
情熱がある人なんだな、といったことを、
仲間の投稿を読みながら
しみじみ感じています。
いや、ほんとうにやってよかったです。

そして、各自は夕方に会社に集まり、
主役の糸井さんをかこんで、
お誕生日のお祝いをしました。
それも、もちろん、おもしろかったし、
たいへん盛り上がりました。

糸井重里もその最後の挨拶で、
「仲間がたのしんでいるところを見るのは、
とてもうれしいものです」と言ってました。
またぜひ、みんなでたのしみたいです。

最後までお読みいただき、
ありがとうございました。

各自、自分が投稿をしたあとは、
読者の方からの反応がとても気になるものですから、
このテキスト中継を読んでの感想などあれば、
ちょっとしたひと言でも、
postman@1101.com に、
件名「ほぼ日乗組員が1人1冊、古本を買います。」で
メールをいただけるとうれしいです!

それでは、また、なにかの機会に!

(写真は、例年、ろうそくに火をつけるところで
もたもたして出し遅れたりするものの、
今年はばっちりだったバースデーケーキ。)
saya.otaka

松村松年さん、ありました。

2021/11/10 19:42
北海道でのひょんな出来事から、
松村松年さんの古本を探すことにしたわたくし。

ありました、ありました。
松村松年さんの本、ありました!
が、わたしでもわかるような
図鑑になっているものは、
お高いし、取り扱いがこわい‥‥!

そりゃそうです。
80年くらい前の、現存するものは少ない
貴重な本なのですから。
いつかお迎えする準備がととのってから、
あらためて、検討することにします。

ということで、
パラパラしてもたのしい図解が多めの
松村さんの専門書を買いました。
これでも、
すこしだけ松村さんに近づけた気がして、
とてもうれしいです。

あと、雑多に置かれたところにあった
『数学ゲーム?』『数学ゲーム?』と、
『マダガスカルの動物』を買いました。

『数学ゲーム?』『数学ゲーム?』は、
クイズを数学的思考で解読していくような本で、
挿絵のかわいさにも惹かれて。

『マダガスカルの動物』は、
もともとマダガスカルにとても興味があるので
すかさずゲット。
マダガスカルの本って、とても少ないのですよ!

古書めぐり、とてもたのしかったです!
次は、もっと時間をかけてトライしたいと思います。
sp_staff

ギリギリすべりこみましたー!

2021/11/10 19:30
PARCOスタッフのななです。
まっくらになってしまいましたが、
すべりこみで2冊ゲットしましたー!

澤口書店さんで「まばたき」
わー!! PLAY!MUSEUMそのまま!!
そして悠久堂書店さんで、
「B.L.T. NEW BASIC FOODS」なつかしい〜
うれしい2冊に出会えました!

糸井さん あらためまして!
お誕生日おめでとうございます!!
saya.otaka

自然科学に強い書店へ

2021/11/10 19:28
先日、所用があって
北海道に行ったときに、
北海道大学を散策しました。

そのときに出合った1軒の建物。
これは、日本の昆虫分類学の基礎をきづいた
松村松年さんがつくった昆虫標本室だったそうです。

はずかしながら、
松村さんのことは存じ上げませんでしたが、
この中で、松村さんというひとりの人が、
ちいさな昆虫と向き合って、
黙々と作業をしている姿を想像して、
とても感動したのでした。
そして、今日、
松村さんの古本を神保町で探そう!と決めました。

向かったのは、自然科学につよい
「明倫館書店」と「鳥海書店」。
さぁ、松村さんの本と出合えるかな〜?
ishikawa

和田誠さんとローマと、あの雑誌!

2021/11/10 19:14
映画の本がたくさんあるという
情報を元に、虔十書林さんへ!

貴重そうな映画の専門誌や、
なつかしい映画雑誌やパンフが
ぎっしり並んでいる棚を見て、
どれにしようかと、うれしい思案を
していたら、映画とは関係なく
絵本が並んでいる棚に、
和田誠さんの絵本を発見!

和田誠さんの絵本は、
もう何冊あってもうれしいし、
TOBICHI東京で開催中の
「だいありぃ 和田誠の日記展」も
見たばかりだったので、即、購入決定!

この『ことばのこばこ』という絵本は、
3刷で、じぶんが大学1年のときに
発行された本でした。
初版は1981年で、なんと40年前!

他を棚を見ると、今度は、塩野七生さんの
『痛快!ローマ学』という本の
青い表紙が目に飛び込んできました。
こちらは、2002年出版されたとのこと。

2002年は、ほぼ日に入社した年かあ、
と、来年、もう20年たつことに驚きつつ、
約20年前の、『古代ローマの歴史に
「日本の明日」を読む!』という帯に
惹かれて、こちらも購入することに。

結局、映画の本は時間切れで、
またあらためて戻ってくることにして、
最後に、いそいで夢野書店に行って、
小中学生時代に夢中で読んだ、
『週刊少年チャンピオン』を1冊、
記念にゲット!

古本屋さんでの本探しって、なんだか
昔、じぶんで、そのときどきに埋めた
タイムカプセルを堀り出してる気分だ。
other_crew

やっと出会えた!

2021/11/10 19:12
お昼をさくっと済ませ、
京都市役所近くのレコード・古本・CDのお店
「100000tアローントコ」さんへ。
しばらく吟味するも、
残念ながら今日は出会いがありませんでした‥‥!

気を取り直して河原町三条の建築や
アート関連の本が豊富な「MEDIA SHOP」さんへ。
しかしこちらでも本日は出会いあらず‥‥!

まわりまわって、
TOBICHI京都のお隣り「メリーゴーランド京都」さんへ。
ここでようやく出会いが!
谷川俊太郎さんの詩集『日々の地図』。
ぺらりとめくると初めの詩は「神田讃歌」!
なんてタイムリー!読むのが楽しみです。

ちなみにメリーゴーランドさんでは、本を買うと
「メリーゴーランド新聞」をいただけるのですが、
こちらも楽しみのひとつでもあります。

(TOBICHI京都・ゆうひ)
kr-kano

星座と植物

2021/11/10 19:12
迷った末に図鑑を2冊買いました!

知ってそうで知らない星座や植物の名前。
写真や絵がたくさんで
見てるだけで楽しめそうです。

四季折々にあわせて
ゆっくり読もうと思います。
sp_staff

年季の入った

2021/11/10 19:10
PARCOスタッフのわかばです。

偶然、こんな雑誌を見つけました。
「昭和25年7月1日発行」と書いてあります。
裏表紙の広告欄を見ると、
今でもドラッグストアで
見かける名前もちらほら。
店内には、往年の映画パンフレット等もあり、
素敵な空間でした。
fumika.akama

勉強もがんばります!

2021/11/10 19:10
1時間半かけてじっくり本屋さんを巡り、
澤口書店さんでこちらの本を購入しました。

鹿島茂さんの『パリ風俗』『明日は舞踏会』と、
森博嗣さんの『スカイ・クロラ』を選びました!

『パリ風俗』は、19世紀の小説に登場する職業の実態について書かれた本で、
『明日は舞踏会』は、同じく19世紀フランス文学に登場するヒロインたちの日常について書かれた本です。
大学での勉強に役立ちそう!と思い、迷わず購入しました。
挿し絵も綺麗で、華の都を感じられます。

森博嗣さんの『スカイ・クロラ』は、
最近ミステリーに興味があるので購入しました。
早く読みたいです。

今日買った本はさっそく夜に読もうと思います。
インターンも勉強も、頑張るぞ!
other_crew

この1冊に決めました

2021/11/10 19:10
糸井さん、
お誕生日おめでとうございます!

こんにちは、TOBICHI京都のさおです。
私はお店番を終えて、
お隣のメリーゴーランドさんへ。
古本コーナーで
『からだにおいしい 野菜の便利帳』をゲットしました!

図鑑みたいにパラパラ見てるだけでもおもしろく、野菜の保存方法やちょっとしたレシピまで
載っていて実用的でもあります。

この本は元々メリーゴーランドの潤さんが持っていたもの。
いい本はすでに持っているのに見つけると
また買ってしまうらしく、
この本も気が付けば家に2冊あったんだとか。
本好きあるあるらしいです。
2冊目を買ってしまうほど魅力ある本ということが
伝わってきたのでこれに決めました!

(TOBICHI京都・さお)