11月にシャンソンの会を開催します!

okuno

歌があって、よかった。
神野美伽さんインタビュー

2025/11/14 16:11
いまから約1ヶ月ほど前、
神野さんにお話をうかがいました。

はじめてのリハーサルのときです。

神野さんが若いころ、
シャンソンに親しんでいたことは
聴いていたのですが、
具体的に、どこでどんなふうに‥‥
とは知りませんでした。

東京へ出てきて、演歌歌手として
何百人という同期との競争に勝ち、
ヒット曲を出すために、
強く生きなければと思っていたとき、
ひとりでシャンソニエに行き、
片隅でシャンソンを聞くときだけは、
泣くことができた、と。

さらに、もう演歌歌手として
大きなホールで歌っているときに、
人知れず、
ちいさなシャンソニエで、
とっぱらいの5000円、
みたいなギャラで歌っていたこと。

これまで聞いたことのない話に、
引き込まれていくインタビューでした。

また、コロナ禍で大病をしたとき、
ご自身が歌って、笹尾さんが感動した
「オー・シャンゼリゼ」に、
自分自身も力づけられたという経験。

歌があって、よかった。

「はじめてのシャンソン」を見る前に、
あるいは見たあとにでも、
ぜひ、
読んでいただきたいインタビューです。