いまから約1ヶ月ほど前、
神野さんにお話をうかがいました。
はじめてのリハーサルのときです。
神野さんが若いころ、
シャンソンに親しんでいたことは
聴いていたのですが、
具体的に、どこでどんなふうに‥‥
とは知りませんでした。
東京へ出てきて、演歌歌手として
何百人という同期との競争に勝ち、
ヒット曲を出すために、
強く生きなければと思っていたとき、
ひとりでシャンソニエに行き、
片隅でシャンソンを聞くときだけは、
泣くことができた、と。
さらに、もう演歌歌手として
大きなホールで歌っているときに、
人知れず、
ちいさなシャンソニエで、
とっぱらいの5000円、
みたいなギャラで歌っていたこと。
これまで聞いたことのない話に、
引き込まれていくインタビューでした。
また、コロナ禍で大病をしたとき、
ご自身が歌って、笹尾さんが感動した
「オー・シャンゼリゼ」に、
自分自身も力づけられたという経験。
歌があって、よかった。
「はじめてのシャンソン」を見る前に、
あるいは見たあとにでも、
ぜひ、
読んでいただきたいインタビューです。
神野さんにお話をうかがいました。
はじめてのリハーサルのときです。
神野さんが若いころ、
シャンソンに親しんでいたことは
聴いていたのですが、
具体的に、どこでどんなふうに‥‥
とは知りませんでした。
東京へ出てきて、演歌歌手として
何百人という同期との競争に勝ち、
ヒット曲を出すために、
強く生きなければと思っていたとき、
ひとりでシャンソニエに行き、
片隅でシャンソンを聞くときだけは、
泣くことができた、と。
さらに、もう演歌歌手として
大きなホールで歌っているときに、
人知れず、
ちいさなシャンソニエで、
とっぱらいの5000円、
みたいなギャラで歌っていたこと。
これまで聞いたことのない話に、
引き込まれていくインタビューでした。
また、コロナ禍で大病をしたとき、
ご自身が歌って、笹尾さんが感動した
「オー・シャンゼリゼ」に、
自分自身も力づけられたという経験。
歌があって、よかった。
「はじめてのシャンソン」を見る前に、
あるいは見たあとにでも、
ぜひ、
読んでいただきたいインタビューです。

