「ほぼ日5年手帳」情報室

2017.11.27

5年手帳、本当におすすめです。

みなさま、こんにちは。
ほぼ日手帳チームのやまとです。

私、5年日記をつけはじめて今年で8年目、
更に平行して、今年の2月からは
10年日記もつけはじめたという
自分でも気付いていなかったのですが、
実は日記好きです。

5年日記の方は、自分用として、
その日に起こった事、感じたこと、
思っていることなどを
自由に書き連ねています。

10年日記の方は、ほぼ日の早野フェローが
「家族の10年日記を付けていて、
 それが宝です。」
とおっしゃっていたのを伺って
家族の宝物って、なんだかいいなあ、
自分もやってみたい!
と思って始めました。
こちらは、家族みんなが見るものとして
その日に家族に起こったことや、
それぞれの体調などを綴っています。

この連年日記、何と言っても
前年を振り返ることができる2年目からが楽しくて
3年目以降は、どっぷりハマってしまいます。
意外と1年前のことって、
すぐに思い出す事ができるのですが
2年前になると、あ〜そんなこともあったかあ、
という具合で、少し記憶も薄れがちに・・・。
それが3年前ともなれば、遠い記憶に。

ただ、旅の思い出とか、家族の結婚式とか
特別に印象的なものは、
何年後でも鮮やかに思い出すことができて
毎年、その日は
「あ!◯年前の今日、
 台湾でマンゴーかき氷食べたよ!」
「あ〜、あれは美味しかったよなあ。
 また行きたいねえ!」
と大いに盛り上がって
次はドコ行きたい?なんて
話に繋がっていったりするのです。

なんだか前置きが長くなってしまいましたが
私が、ほぼ日5年手帳をいいなあ、と思うところは
何と言っても、このサイズと装丁。
私が使っている5年日記も10年日記も
ハードカバーでサイズも大きくて
どこかちょっとよそよそしいというか
距離感があるんですよね。
本棚にも収まらないですし。
でもこの5年手帳は、コンパクトなサイズで
ソフトカバーで手に馴染みやすく
とっても親しみやすくて、
そばに置いておきやすい。
テーブルの上にポンと置いてあっても
全然いやじゃない、そんな存在感が
とてもいいなあ、と思います。

文庫本の本棚にも一緒に置けますし。


今使っている5年日記が埋まったら
ほぼ日5年手帳に切り替えよう、と
今からその日を楽しみにしています。

最後に、なんだか、楽しそうだけど
続くかなあと思って、躊躇されている方へ。
私が思う、日記をつづけるポイントは
すぐ手に取れる場所に、
筆記具と共に置いておく、ということ。
ただそれだけなんですけど
人間というのは、元来が怠惰なもので
(私だけでしょうか?)
たかだか手帳と筆記具を出してくる、
というだけのことが
面倒に感じてしまい、日記を「書く」
というところまでたどりつかないのです。
目に留まる場所、すぐ手に取れる場所にあれば
ちょっとした時間に、ちょこっと書けますから。
私も、寝る前にソファに座って、
ほんのひと時くつろぐのですが
そのソファの目の前にある棚に、
日記と万年筆を置いています。

5年手帳、是非使ってみて欲しい、
それが実際に日記を付けている私の
心からの気持ちです。
2018年から5年かけて、
あなただけの宝物を育ててくださいね!

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2017.11.26

みなさんの使い方

こんにちは。シオリです。
たのしみ展でも大変好評だった
ほぼ日5年手帳。
販売することを発表したあと
たくさんの読者の方から
うれしいメールをいただいております。
今日は、たくさんいただいたお声の中から
ほんの少しですが、
ご紹介させてください。



たのしみ展の目的は5年手帳でした。
買おうと決めて出かけたのにもかかわらず、
1日中悩んでいました。
星野さんの周りを何度もウロウロ。
おはなしもさせてもらって、
わたしの他にも結婚を機に‥‥
という方がいらっしゃったと聞きました。
散々悩んだ結果、
なにがきっかけというわけでもなく
エイっと購入しました。
ヌメ革のカバーにしました。
今日の夜 わたしは婚姻届を彼と提出します。
まだ一緒には暮らせないのですが
今日の夕飯は彼と食べます。
事前にどこで食べるか打ち合わせ済みです。
11月23日はハンバーグの日に決定です。
手帳に書きとめておこうと思います。

(ゆき)


ゆきさんはこの日
ハンバーグを召し上がったんですね。
私もハンバーグが食べたくなって
きました。ジュルッ


とても楽しみにしていました。
11/11に第二子が生まれたので、
子供の記録として使いたいです。
母が使っていた10年日記より
気軽に使えそうです。


「子育て記録にします」
というお声も多かったです。
メールを拝見するだけで
あたたかい気持ちになります。


5年手帳、非常に楽しみです!
プロ野球メモにしよう。
今からワクワクです。
1日の分量も続けるにはちょうど良い。
書き続けて見返したら面白いに違いない。
‥‥が、表紙が渋い。
これはこれでいいんですが、
これ、絶対来年以降
違うカラーも出るよな?
出たらどうする?
買い替えて書き写す?? 1年分??
逆に買うのを控えてみた時に、
結果今年しか販売がなくて
もう来年は企画自体なかったらどうする?
と、迷いが生じ始めているのも確かです。
来年以降の販売予定は未定でしょうか?
それとも次回は5年後でしょうか?

(三重県民)


この質問はとても多くいただいております。
まだ決定ではありませんが
来年も5年手帳は作りたいと思っており
前向きに検討中です!


ほぼ日5年手帳、
すごーく楽しみにしてます。
昔、10年日記をつけてたけど、
大きくて重くて数ヶ月たつと記入が減って。
また、年始めに頑張ろう!というのを
繰り返してました。
手帳だったら続きそう!
園芸が趣味なので、
数年を見比べられるのは便利です!
気候とか、いつどんな作業をしたかとか。
何の苗を買って植えたとか。
(今もほぼ日手帳オリジナルに
最初にカミキリムシが飛来した日を
記入してるのです。
植物の天敵なので!)
カバーはつけられるのでしょうか?

(*茶色のしましま*)


植物を育てられる際、
天気など、長いスパンで記録がつけられると
たしかに便利ですよね。

そして、この質問も多くいただくのですが、
残念ながら現行のオリジナルのカバーは
お使いいただくことが出来ません。
(ごめんなさい!)
中には自分で作ります、と
おっしゃる方もいらっしゃいます。
(ありがとうございます!)

ちなみに私はカバーではなく
Invaderのステッカーを貼って
オリジナルにカスタマイズしようかなと
思っています。
(誰にも聞かれていないけど‥‥)


先行販売!
早速「ジャパネットたかた」で
注文しました。
これは私の分ですが、
もし届いた実物を見て、
高2の娘が自分も欲しいと言ったら
買ってあげようと考えています。
私は50歳・働きながらの
2回目の乳がん治療開始から5年間、
娘は受験から大学生活の5年間を、
それぞれ綴ることになり、楽しみです。
私はいままで、3年、5年、8年
といった連用日記をつけてきて、
その楽しみは知っていますが、
こんなコンパクトサイズは初めてです。
身軽・気軽・手軽な感じに
期待しています。

(風編)


風編さんのように
ご家族とともに使われる方も
いらっしゃるかもしれません。
家族のそれぞれの5年の記録も
良いですね。

他にも「闘病記をつけます」
というかたからのメールもいただきました。
「少し凹み気味だったけど
手帳と一緒にがんばります」
とおっしゃってくださる
ご意見などもありました。
本当にささやかではありますが
そんなふうに少しでもこの5年手帳が
お役に立てるなら、
私たちもとてもうれしいです。

ここでご紹介させていただいたのは
ほんの一部ですが
使う人それぞれの分だけ
使い方があるはず、と思うと
ワクワクします。
ぜひご自身の好きなように、
5年手帳とお付き合いいただければと
思います。

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2017.11.25

ほぼ日5年手帳、わたしのおすすめポイント!

手帳チームのマルタニです。
わたしがおすすめする5年手帳のポイントを、
3つご紹介します!

1.親しみのあるカタチ

わたしのイメージする一般的な5年日記は、
サイズも重さも、持ち運びには向かないような、
ハードカバー仕様の、少々かしこまった形をしていて
近寄りがたい存在でした。
けれど、ほぼ日5年手帳は、
とても親しみのある感じがしています。

それは、片手で軽々と持てる
このコンパクトなサイズ感と、
ずっと手にしていたくなるような表紙に
あると思っています。
ちょっと長い小説の文庫本のような、
学生の時に使っていた辞書のような、
すこし懐かしいような気もするカタチです。

▲ほぼ日手帳のおまけとして
おなじみのボールペンと並べても、
こんな感じでコンパクト


実はこの1ヶ月くらい、
サンプルをデスクに
ずっと置いていたのですが、
ふと気になると手にとっては、
書くでもなく、開くでもなく
しばらく手にし続ける。
まだ使い始めてもいないのに、
すでにモノとして愛着が募っていく感じが
しています。
これはとにかく、
実際に手にしていただいての、
おたのしみです。

2.あらかじめ、年号と日付が入っている

ほぼ日5年手帳は、
あらかじめ日付と年号がはいっています。
開いて書くとき、
左右のページの厚みを感じつつ、
今年も半分過ぎたな、とか、
もう年末、とか、
1年の時間の流れをきちんと感じられるのが、
いいな、と思っています。
ほぼ日手帳と一緒で、
12ヶ月分のツメがきちんと付いている、
気の利いたところもうれしいポイントです。


年号と日付がはいっている、
というところで、
今から気になっているのは、
四年に一度のあの日のページです。

この手帳の中で
もっとも贅沢なスペースを誇る
2月29日、次は2020年にやってきます。
どんなことを書くのか、
それともさぼって書かないのか。
今からちょっとしたたのしみです。

▲2月29日の日々の言葉

3.気軽にはじめられる!

とにかく、気軽にはじめられる!
というところはおすすめです。
程よくコンパクトな1日のスペースや、
方眼の自由なフォーマットが、
書く日も書かない日もあって良い気がして、
「5年間!」と肩肘張らずに、
気軽に長く付き合えそうです。
書いても書かなくても5年後、
振り返るのがたのしみです。

ちなみに、そのせいか、
ほぼ日5年手帳は、周りのどんなひとにでも、
ギフトとして贈りたいような気持ちになります。
先日結婚した友人や出産を迎えた同級生へ、
また誕生日が近い妹に。
気軽にはじめた結果5年後、
自分を振り返るたのしみを
誰かにおすそ分けしたいなぁ、
と思っています。


というわけで、いよいよ、来週12月1日(金)が発売です!
気になる皆さん、ぜひチェックしてくださいね。

【ほぼ日5年手帳 4,104円(税込)】

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2017.11.24

1年ごとに再発見!
365個の「日々の言葉」

こんにちはー、べっかむ3です。
今日は「ほぼ日5年手帳」の特長の1つ、
「日々の言葉」をご紹介したいと思います。

「ほぼ日手帳」を使ってくださってる方は
よくご存知だと思いますが、「日々の言葉」は
「ほぼ日手帳」の1日ページの下に入っている
「ほぼ日刊イトイ新聞」の様々なコンテンツから
たのしい言葉や元気になる言葉、笑える小ネタなど、
有名無名を問わずに厳選した、名言・迷言集です。



そして、通常版の「ほぼ日手帳」の「日々の言葉」は、
製作時の年の、約1年の「ほぼ日」のコンテンツから
選り抜かれた言葉が掲載されているんですが、
「ほぼ日5年手帳」の「日々の言葉」は、というと、
過去「10数年分」の「ほぼ日」のコンテンツの中から
厳選されたものが「日々の言葉」として、
1日ページ下に掲載されているのです。

10数年前のコンテンツを読んだことない、
最近「ほぼ日」を知ったというかたは、
こんな人の言葉が載っているんだ!って
びっくりされるかもしれません。
逆に、昔から長年の読者のかたは、
うわぁーこの名言、やっぱり載ったんだーって、
なつかしかったり、うれしくなるかも。

たのしみにしてくださってるかたに、
ネタばれになったらいけないので、具体的に
だれの言葉が載ってますとは言いません、が、
あの人にこの人に、あのおじいさんにこの女優さん、
あのアーチストにあの外国のかた‥‥(い、言いたい)
今までこんなにたくさんのかたが「ほぼ日」に
登場してくれて、たくさん話してくれたんだって、
作り手のわたしたちも、じんわり感動する
豪華ラインナップの「日々の言葉」です。



また、「ほぼ日5年手帳」の「日々の言葉」の
おもしろいところは、毎年、その日になると、
同じ「日々の言葉」が読めるところです。
例えば、19歳のときに読んだある日の言葉が、
ぐっと胸に響いたときに、4年後のその日、
社会人になって同じ言葉を読んでどう感じるか。
もしかしたら、19歳のときに感じた気持ちを
ハッと、思い出すかもしれません。

きっと読む側の年齢やその時の状況によって、
同じ言葉でも意味がどんどん変わってきたり、
急に深く理解できたり、何かを再発見したり。
いつのまにか、自分の成長に気がついたり。
「ほぼ日手帳」が「読む手帳」でもあるのと同様、
「ほぼ日5年手帳」も、5年間、何度も読み返す
ことができる「読む手帳」です。

この日にはこの言葉がいいと決めたのは、
「日々の言葉」の並べ替えが、毎年恒例の
儀式と化している、製作チームのです。

膨大な量の候補の言葉をカラフルな紙に出力し、
アナログ方式で大ホールの床にずらーっと並べ、
夜を徹して吟味をし、朝になったらできている、
という、ちょっとおとぎ話的な作業をしています。




そして、翌朝に集められた厳選された言葉の束は、
付箋をはって大事に保管されて、
今回の「ほぼ日5年手帳」の「日々の言葉」に
生まれ変わったのでした。



たくさんの人からの、
言葉の「宝」が詰まった「ほぼ日5年手帳」、
ぜひ5年間のよきお供に。

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2017.11.23

ほぼ日5年手帳体験を、
漫画にしてみました。

こんにちは、カツミです。

このページでは、
「ほぼ日5年手帳」の発売に向けて、
色々な使いかたや、製作裏話などを
ご紹介しています。

今回は、少しおもむきを変えて、
「ほぼ日5年手帳を使っていくことで、
どんな風な気持ちや感慨が得られるだろう?」
ということを考えて、漫画にしてみました。

それではご覧ください!












いかがでしたでしょうか。
(何が言いたいか分かりづらかったらごめんなさい!)

僕は、日々の出来事を手帳に記録することを、
7年ほど続けています。

手帳を使っていて面白いと思うのは、
自分自身の「変わった所」と、
それと表裏一体の「変わってない所」が混じり合って
今の自分が成り立ってるんだなあと気づけるところです。

自分は自分の変化に鈍感なので、
「去年と全然変わってないよなあ・・・」
なんて思ってしまうのですが、
何年か前の手帳を読み返してみると、
考え方なんかは確かに変わっていなくても、
職場であったり住むところだったり、
自分を取り巻く環境は
確実に変わっているんですよね。

「ほぼ日5年手帳」は、
使い続けているうちに、
過去の自分の定点観測が自然と出来てしまうので、
そういう感慨に浸りやすいアイテムになってくれたらな、
と思います。

正式発売まであと少し、
楽しみにお待ちいただければと思います!
どうぞよろしくお願いします。

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2017.11.22

一緒に使ってほしいおすすめのペン

こんにちは。
引っ越した部屋の冬が極寒なことが分かり、
カーペットの購入を検討中のマリリンです。

きょうは「ほぼ日5年手帳」と一緒に使って欲しい、
おすすめ筆記具3本をご紹介します。

まずは、

1.ハイテックC コレト5色用


私は10年以上、普段使いのペンは、
コレト(2色用)を愛用しています。
まずペン先は細いこと。
また一定の太さの線がかけるので、
文字を描くにも、イラストを描くにも
とても重宝しています。



今回のページでは、
5色用をご用意しています。
ペンの上からワンタッチでリフィルを交換できるので、
これを1本持っているだけで、
日記を簡単にカラフルにできますよ。
ペン先の太さは0.3mm。
3.7mm方眼のマス目にも、
1文字1文字、しっかり文字を書き込めて
相性ぴったりです。


次は、万年筆です。

2.カスタム74 万年筆(中細字)
3.キャップレス 万年筆(細字)

上:カスタム74/下:キャップレス

万年筆初心者の方にもおすすめの、
5年手帳を書くにあたって
ぜひご紹介したい2本です。

・カスタム74 万年筆(中細字)
PILOTの、定番万年筆と言えばこちら。
万年筆独特の、
インクの濃淡や線の強弱が楽しめます。
ペン先の刻印もカッコよくて、
持っているとちょっと嬉しい気持ちになる
1本です。

・キャップレス 万年筆(細字)
なんと世界唯一のノック式万年筆なのだそうです。
万年筆なのにノック式…….と思う事なかれ、
マットブラックのボディや、
ほどよくずっしりした重みが手になじみ、
リッチな雰囲気の1本です。
ノック式なので軸にしまえるように
ペン先が小さいのですが、
私としてはペン先が広がりすぎないのが嬉しく、
持ち歩きやすい万年筆です。


描き比べてみました。

カスタム74は、
中細字なのでぽってりした書き味で
強弱がつけやすいのに対して、
キャップレスの方は少し細めの
安定した文字が書けます。
ぜひ、お好みで選んでみてくださいね。

インクがしっかりでるので、
なかなか乾かない場合は、
手帳のおすすめ文具として一緒にご紹介予定の、
エルバンの吸い取り紙を使って
にじみを防げます。
(おすすめ文房具のページは
11月28日に公開予定です)

それではみなさま、良い5年を〜!

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2017.11.21

先行販売会場でよく聞かれたこと6つ。

みなさまこんにちは、
星野です。




12月1日(金)の正式発売に先駆けて
11月15日から5日間行っていた「生活のたのしみ展」での
ほぼ日5年手帳の先行販売。
おかげさまで、
たくさんのお客さまにお会い出来ました。
ほんとうにほんとうに、うれしかったです。

会場でお客さまとお話してみて
「よく聞かれるなあ」
というポイントがいくつかあったので、
簡単にまとめてみます。
どれもページだけでは
わかりにくいことだと思うので、
補足の意味でお読みくださいね。

1.カバーをつけずに
お使いいただけます。


ほぼ日手帳は本体に
お好みのカバーを組み合わせて
使っていただくのが特長のひとつですが、
「ほぼ日5年手帳」はカバーをつけずに
そのままお使いいただけるよう
辞書のような造本にしています。

茶色い表紙の手触りや硬さは、
「小型の辞書」を想像していただくのが
一番近いのでは。
※持ち運びをお考えの方、
けっこうしっかり目にカバーしたいという方には
革カバー、おすすめです。


2.通常のほぼ日手帳のカバーは
お使いいただけません。


ほぼ日5年手帳の用紙サイズは
ほぼ日手帳オリジナルと同じ
A6サイズなのですが、
表紙部分が用紙から
2〜3ミリ飛び出しているのと、
束が20mmと厚めのため、
通常のほぼ日手帳のカバーには
装着できません。
(「ミナペルホネンのバタフライストッパーの
 カバーを使いたい!」というお客さまと
 昨日いっしょに試してみたのですが、
 けっこう強めに押し込んでも
 入りませんでした)

3.革カバーの経年変化について

ほぼ日5年手帳専用革カバー
「レッド」「ブラック」「ヌメ」の
3種類をご用意しています。
「レッド」「ブラック」は
5年間お使いいただいても経年変化はほぼなく、
鮮やかな色味のままお使いいただけます。
反対に、「ヌメ」は経年変化が特長です。
だんだんと飴色に育っていくのを
楽しみにお使いくださいね。

4.お届けセット。

ほぼ日5年手帳をご購入いただくと、
ひまわり色の箱に入れてお渡しします。
この箱の中には手帳の他に、
取扱説明書「ほぼ日5年手帳のこと。」1冊と
「ほぼ日5年手帳の試し書き用紙」が1枚
入っています。

取扱説明書は、
特長や使い方の説明などが載った
簡単なガイドブックのようになっています。


挿絵はマンガ「やさしく、つよく、おもしろく。」
でおなじみのながしまさんに
描いていただきました。

試し書き用紙は、
手帳と同じ用紙(トモエリバー)・レイアウト。

紙や自分の字と相性のいいペンを探したり、
1日あたりにどれくらいの分量を書けるか試したり、
5年間使う手帳の予行練習にお使いくださいね。

5.ほぼ日購入特典「すこし秘密ぶくろ」のこと

12月1日の正式発売以降の
「ほぼ日ストア」・「TOBICHI」で
この手帳をお買上げの方には、
「すこし秘密ぶくろ」という
購入特典をおつけします。
ハリのある綿素材の封筒型袋で、
「ほぼ日5年手帳」がすっぽりおさまります。

この袋は、とある日のミーティングで
「手帳にちょっと秘密のことを書いたとき、
 鍵付きの箱にいれるのは仰々しいから、
 紐をぐるぐる巻いてしまっておくような
 “すこし秘密”の袋をつくろうよ」
と話したのがきっかけで生まれました。

紐をぐるぐると解けば
すぐに開けられるけれど、
やっぱりすこーし秘密な気分に。
ちょっとした手帳の持ち運びにも
お使いいただけますよ。

6.けっこうコンパクトです。

“5年分の記録ができる手帳”と聞くと
ほぼ日手帳を5冊束ねたような
ものすごーく分厚い手帳を
想像される方が多いようなのですが、
この手帳はちがうのです。
ひと見開きに「5年分の今日」が
書き込めるレイアウトのため、
全体は752ページ、厚みは約20mm。
けっこうコンパクトです。

同じ日付の5年間を比較できるので、
「去年の今日、こんなことしてた」
と思い出したり、
「来年の今日、
 このページをどんな気持ちで読むのかな」
と想像したり。
小さいお子さんがいらっしゃる方は
身長や体重・発言など
「成長の記録」を書いておくと
1年ごとの変化にびっくりするかもしれません。


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先行販売の3日目、
別々のお客さまが手帳を手に
しばらく購入を迷われていました。

ひとりが「わたし、買ってみます!」と
決断すると、もうひとりも
「わたしも!」と。
そしたら、最初に決めたお客さまが
「では、すてきな5年をー!」と言って
さわやかに去っていかれたのです。
わたしはあとに残ったお客さまと
顔を見合わせてニコニコしました。
すてきだったなあ。

それからは、お客さまがこの手帳を
連れて帰ってくださる度、
わたしも心のなかで
「すてきな5年をー!」と
つぶやいていました。

俳句を始めたから1日1句書くつもり、
というお客さま。
農業をやっているので、
種まきや収穫などの時期を書いていって
農業備忘録にする、というお客さま。
聞くだけでどんな1冊ができるんだろう、と
わくわくしました。
「日記は書いたことがないけど、
 これならできそう」
と言ってくださった方がたくさんいたのも
うれしかったです。

できるならば、
5年後にみんなで手帳をもちよって
集まりたいくらいだなあ。

12月1日の正式発売まであとすこし。
ひきつづき準備をすすめますので、
どうぞよろしくお願いいたします。

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2017.11.20

5年手帳の取扱説明書について、
ご説明します。

こんにちは!
昨日まで六本木で開催していた
「生活のたのしみ展」や
ジャパネットたかたさんでの先行販売で、
すでに「ほぼ日5年手帳」を
手にした方もいらっしゃるでしょうか。
 
「ほぼ日5年手帳」には、
取扱説明書「ほぼ日5年手帳のこと。」を
おつけしています。

ほぼ日の連載、
「やさしく、つよく、おもしろく。」でもおなじみの
ながしまさんによるイラストとともに、
手帳の内容や特長について説明してあります。

(使い方の例にあるイラストは、
 担当のが書いたものです)
お使いになる前にご一読いただけたら
うれしいです。

さらに、本体と同じ種類の用紙・レイアウトの
試し書き用紙も封入しています。

毎日のできごとを細かく記録する予定なら
細いペンを選んだり、
ひとことでさっと書くつもりなら
太めのサインペンを使ってみたり。
この機会に、
万年筆を試してもいいかもしれません。
5年間つきあう手帳ですから、
いちばん書きごこちのいいペンを
さがしてみてくださいね。
どれくらいの文字量が書けるかの
シュミレーションにもよさそうです。

使いはじめる前の
この準備体操のような時間も、
みなさんがぞんぶんにたのしまれますように。

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2017.11.19

5年の気持ち。

こんにちは。シオリです。
たのしみ展もいよいよ最終日と
なりました。
おかげさまでほぼ日5年手帳も
とても好評で手帳チーム一同
うれしいです!

きっとみなさま、この手帳とさまざまな
5年を共にされるのだと思います。
5年手帳のページでご覧いただける動画
「5年の気持ち。」
これは乗組員たちが5年手帳を
どんなふうに使うのか?
みんなにとっての5年ってどんなものなのか?
を1つの動画にまとめたものです。

これはもともと、企画担当の
5年手帳の件で社内をまわっていた際
「こんなふうに書こうと思っているよ」とか
「わぁ〜、5年後かー!」など
乗組員の反応がさまざまで
“5年”という月日も人によって違って
おもしろいな、と思い
その生の声をぜひ皆さんにも
聞いて欲しい!と思ったところから
はじまっています。

当日は朝からセッティングをし
1組30分ずつ、17組を撮影しました。
ちょうど忙しい時期に重なったこともあり
ピンポイントでその30分しかあいていない
乗組員もいて、まさに分刻みのスケジュール。

撮影にはリアルな声を引き出したかったので
あまり事前に情報を伝えず、
商品を事前に見せることもせず
身1つで撮影する部屋にきてもらい
みんなの“生”の反応を撮影しました。

▲やまとに撮影の説明をする星野。

▲カメラを見ながら事前打ち合わせ。

それぞれから聞く話がおもしろくて
あっという間に時が過ぎていきました。
5年って区切りは10年ほど遠く感じないけど
振り返るとそれなりに大きな出来事もある
そんなタームなのだな、と思いました。

私もこの「ほぼ日5年手帳」は買うつもりです。
なんだかみんなの声を聞いていたら
自分のこれからの5年はどんな5年になるのかな・・・
とむしょうに記録したくなってきました。
私は趣味で世界中のinvaderを集めているのですが
5年後、invaderを何個集められているのかな?
そう考えるとワクワクします。

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2017.11.18

「すこし秘密ぶくろ」のひみつ

みなさんこんにちは!スーザンです。

本日は、ほぼ日ストア・TOBICHI購入特典
「すこし秘密ぶくろ」のひみつをご紹介させて頂きます。

ひみつ その1【紐の留め方がたくさん!】

このパーツの名称を
みなさまご存知でしたでしょうか?



わたしは長年、
「紐でぐるぐるするやつ」って呼んでいましたが
※な、ながい
5年手帳に携わったきっかけに
正式名称が判明しました!
こちら『玉紐』というそうです。

さてさてこの『玉紐』、いろんな留め方できます!

 はしご留め!

 はちのじ留め!

 音符留め!

少々、むりやり感がありますが、ぜひみなさんも
いろんな留め方をアレンジしてみてください。
すこしひみつが極秘ぶくろになるかも!?

ひみつ その2【カスタムしてもかわいい!】

シンプルなデザインなので、
ワッペンなどをつけて
自分だけの秘密ぶくろに!
アイロンでつけるタイプのワッペンは
表面の樹脂コーティングが取れてしまう可能性があるので、
縫い付ける方法がオススメです!



ひみつ その3【手帳以外も入ります!】


5年手帳を入れても少しゆとりがあります。
小さめのペンポーチを入れて、お出かけにも。

以上秘密ぶくろのひみつでした〜!
ぜひぜひみなさんも自由な使い方で楽しんでください!

※「すこし秘密ぶくろ」は、
ほぼ日ストア、TOBICHI、「生活のたのしみ展」での
購入の場合のみつく特典です。
ご注意ください。

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