「ほぼ日5年手帳」情報室

2017.11.27

5年手帳、本当におすすめです。

みなさま、こんにちは。
ほぼ日手帳チームのやまとです。

私、5年日記をつけはじめて今年で8年目、
更に平行して、今年の2月からは
10年日記もつけはじめたという
自分でも気付いていなかったのですが、
実は日記好きです。

5年日記の方は、自分用として、
その日に起こった事、感じたこと、
思っていることなどを
自由に書き連ねています。

10年日記の方は、ほぼ日の早野フェローが
「家族の10年日記を付けていて、
 それが宝です。」
とおっしゃっていたのを伺って
家族の宝物って、なんだかいいなあ、
自分もやってみたい!
と思って始めました。
こちらは、家族みんなが見るものとして
その日に家族に起こったことや、
それぞれの体調などを綴っています。

この連年日記、何と言っても
前年を振り返ることができる2年目からが楽しくて
3年目以降は、どっぷりハマってしまいます。
意外と1年前のことって、
すぐに思い出す事ができるのですが
2年前になると、あ〜そんなこともあったかあ、
という具合で、少し記憶も薄れがちに・・・。
それが3年前ともなれば、遠い記憶に。

ただ、旅の思い出とか、家族の結婚式とか
特別に印象的なものは、
何年後でも鮮やかに思い出すことができて
毎年、その日は
「あ!◯年前の今日、
 台湾でマンゴーかき氷食べたよ!」
「あ〜、あれは美味しかったよなあ。
 また行きたいねえ!」
と大いに盛り上がって
次はドコ行きたい?なんて
話に繋がっていったりするのです。

なんだか前置きが長くなってしまいましたが
私が、ほぼ日5年手帳をいいなあ、と思うところは
何と言っても、このサイズと装丁。
私が使っている5年日記も10年日記も
ハードカバーでサイズも大きくて
どこかちょっとよそよそしいというか
距離感があるんですよね。
本棚にも収まらないですし。
でもこの5年手帳は、コンパクトなサイズで
ソフトカバーで手に馴染みやすく
とっても親しみやすくて、
そばに置いておきやすい。
テーブルの上にポンと置いてあっても
全然いやじゃない、そんな存在感が
とてもいいなあ、と思います。

文庫本の本棚にも一緒に置けますし。


今使っている5年日記が埋まったら
ほぼ日5年手帳に切り替えよう、と
今からその日を楽しみにしています。

最後に、なんだか、楽しそうだけど
続くかなあと思って、躊躇されている方へ。
私が思う、日記をつづけるポイントは
すぐ手に取れる場所に、
筆記具と共に置いておく、ということ。
ただそれだけなんですけど
人間というのは、元来が怠惰なもので
(私だけでしょうか?)
たかだか手帳と筆記具を出してくる、
というだけのことが
面倒に感じてしまい、日記を「書く」
というところまでたどりつかないのです。
目に留まる場所、すぐ手に取れる場所にあれば
ちょっとした時間に、ちょこっと書けますから。
私も、寝る前にソファに座って、
ほんのひと時くつろぐのですが
そのソファの目の前にある棚に、
日記と万年筆を置いています。

5年手帳、是非使ってみて欲しい、
それが実際に日記を付けている私の
心からの気持ちです。
2018年から5年かけて、
あなただけの宝物を育ててくださいね!

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