お肉はこんがり、
ブラムリーは崩れず。

うまく焼けました！

豚肉で巻いたブラムリーを
フライパンに並べ、焼きます。
いったん強火にしてからフタをして火を弱めます。

今回は豚バラ肉を使ったので、
油はしきませんでした。

肉をこんがり焼きたいのと、
ブラムリーがくずくずに
溶けてしまわないようにするバランスで、
火加減を調整しましょう。

みなさま、おはようございます。
ブラムリーシーズンの土曜日、
いかがおすごしでしょうか。

「ブラムリーは料理にも使える」
「なかでも豚肉との相性ばつぐん」
ということを聞き、
今日は「ブラムリーの豚巻き」を
つくってみたいと思います。

まずは、塩コショウで下味をつけた薄切りの豚肉で、
ブラムリーを巻きます。
ブラムリーは、なるべく薄めに切ります。

※反省点：これでも分厚かったです。
「ブラムリー主役」ではなく、
「肉主役」のほうがおいしいです。

それではみなさま、
本日９月９日の更新はここまでとします。
明日土曜は、とつくった、
そのほかのブラムリー料理も
ご紹介しつつ、
みなさまからのメールも
掲載できればと思っております。

来週は火曜日から、リアルタイムテキスト中継で、
果樹園をめざし、旅に出ます。

ブラムリーってどんな味かな？
と、想像しながら、
ごらんいただけますとうれしいです。

また、ブラムリーを召しあがったことのあるみなさん！
ぜひ、メールください。お待ちしています。

（明日につづきます）

はじめまして。いつも楽しく拝見しています。

ブラムリーですが、「アップルジェリー」はご存じでしょうか？
家のそばのスーパーで昨秋ブラムリーを見つけ、
つくってみたところ、
そのおいしさにおどろき、
いまかいまかとブラムリーが店頭に並ぶのを
楽しみにしているところです。

ブラムリーを洗い、まるごと大きな鍋で
ひたひた程度の水でゆっくり茹でます。
ぐずぐずに煮崩れたところで、
キッチンペーパーをしいたザルを使い
汁と果肉を分離させます。

煮汁を鍋に入れ、煮汁の重量の50%程度の砂糖
（保存性を高めるにはもっと必要かもしれません）
を加えて混ぜ、弱火でのんびり煮ます。

煮汁が半々くらいになるころには、
ブラムリーに含まれるペクチンで
勝手にプルプルと固まり、
色は透明な琥珀色。
うちの子どもたちもバクバク食べる、
恐ろしくおいしいものができあがります。

ちなみに、同じクッキングアップルの
グラニースミスで作ると、
より赤みの強い色になりました。

時間は少しかかりますが、
収穫時期も限られるブラムリーの、
ひとつの楽しみ方として、
どうしてもお伝えしたいと思います。
肉料理のソースにもなりますよ。

（あ）


ぐぇええ、つくってみたい！
いまは「すっぱい林檎の専門店。」さんから
撮影用サンプルで送っていただいたブラムリーしか
手元にないのですが、
TOBICHI東京の販売がはじまったら、
私も必ずや買って、「ジェリー」やってみます。
うまくできるか自信ないけど、がんばります。
教えてくださってありがとうございます。

ブラムリー、大好きです。
以前善光寺に行き、
県産品ショップのようなところで飲んだジュースが
とても酸っぱくておいしくて、
酸っぱいもの好きな私にとって、
とてもいい出会いでした。

その後、小布施から
ブラムリーの生りんごやジュースを取り寄せ、
楽しみました。
アップルパイにしたこともありますが、
ほとんどはそのまま生で皮ごと丸かじりしました。
今回、久々に食べたくなりましたが、
小布施は予約終了。
ほぼ日の販売は量が手頃なので、
申し込んでみようと思います。

「すっぱい林檎の専門店。」さんのこと、
いままで知りませんでした。
ご紹介ありがとうございます。
（た）


ブラムリーを食べたことのある、
貴重な方からのメールです。
ありがとうございます。
なんと、生で丸かじり派、強者さん！
私も紅玉までは「生」でいくのですが、
ブラムリーの生は、ハードルの標高が高いです。
りんご好きとしてはヒヨッコです。
ジュースは「すっぱい林檎の専門店。」さんものを
買ったことがあります。
ブラムリージュース、とてもおいしいです！

そうかぁ、小布施かぁ。
小布施のブラムリーも食べてみたいなぁ。

そして、最後に、
「つねに正直なことしか言わない」
率直な毎日を生きている、
がやってきました。

いいよ、ジャンボ。
食べてみて。

「これが、ブラムリーね。
ジャムになっているんだね」

そう。

「お、おいしいよ？！」

でしょ。

「どうしたの、おいしいよ？」

でしょでしょでしょ！！！

次に、このたびブラムリーの
ほぼ日ストア販売の物流部門を担当する
がやってきました。

なにせこのブラムリー、
冷蔵便で送ることに加え、
「すっぱい林檎の専門店。」さんから届き次第、
倉庫にプールせず短期間での配送となります。

「とにかくイレギュラーすぎて、たいへんです」

と愚痴をこぼしながら、
西田はブラムリージャムのヨーグルトを
口にはこびました。

「これは‥‥！」

どう？　どう？

「日本の味じゃないですよ。
だって、りんごでしょ？」

これは、イギリスが原産。
イギリスではもっともポピュラーな
調理用のりんごなんだよ。

「へぇええ、
ぼくたちが今回運ぼうとしているのは、
そんなりんごなんですね！
ブラムリーっていうからもっと
プラムみたいな味かと思ってました。　
この、りんごの見栄えからして、ちがいますよ。
金の髪がなびいていそうな、
海外の貫禄が、ある！」

そうかな。そうかもしれない。
たしかに、りんご本体も、
ブラムリーは「絵に」なります。

その、の質問を受けてなのかどうか、
振り向くと探検隊のが
生のブラムリースライスをかじっていました。

「うぇえぇえ」

どう、どう？

「すっぺぇぇぇいぃ。
生で、食べたら、ダメーだ」

ダメーなのかぁ。

そこへ、９月15日からTOBICHI東京で
ブラムリーを販売する担当者、
がやってきました。

「やったー、朝から何も食べてないんです。
うぅわ、おいしい。なにこれ、
ジャムじゃないですか」

だから、ジャムなんですよ。
ブラムリーの、レンジでチンしただけの、
りんごジャムです。

「ブラムリーを、生で
ふつうに食べたらどうなるんですか？」