手帳チームのメンバーが、日々の情報をお届けします。
こんにちは。
2018年も残りわずか、
年末、歳末、師走で年の瀬、
手帳の残りページもあとわずかです。
さて、手帳を使い続けて数十年、
なかなか手帳を思いように使えない僕の手帳は、
今年は「とりあえずいろいろ貼っておく手帳」に落ち着いて、
なんとなく「使えている感」が出たように思います。
(個人の感想です)
あ、いま気づきましたが、
ただいろいろなものを貼る。
これだけで使えてる感じがするというのは、
今年一番の発見かもしれません。
発見といえば、今日12月26日はラジウムの単離に成功したと
キュリー夫妻が発表した年だそうです。
12月26日には、他にもいろいろあって、例えば、
タイム誌のパーソン・オブ・ザ・イヤーに
コンピュータが初めて選ばれたなんてこともあったそうです。
人間以外のものとして初めて選ばれたらしいですね。
1982年のことですから、
コンピュータはまだそこまで
一般的じゃなかっただろうとおもいますが、すごいですね。
……なんの話でしたっけ?
あ、いろいろなものを貼る話でした。
そう、それだけでずいぶん手帳が充実するなと思いました。
あくまで、自分のこれまでと比較してですが。
ちょっと貼るだけでも、
ページが賑やかになってうれしいです。
メモを添えればあとから見たときに
思い出がよみがえってきてたのしいです。
さて、今日は、そんな貼ってあるものの中から、
「おみやげでもらったりしたお菓子の包装」
に焦点をあてて、紹介しようかと思います。
もうおわかりかと思いますが、
これまで脈絡なく挿入されていた写真がそのお菓子の包装です。
最後は、先日のクリスマス会であたったプレゼント。
カヌレでした。
それでは、残りわずかな2018年の手帳と、
新しい2019年の手帳のどちらも、
どうぞよろしくおねがいします。
メリークリスマス!
2018年もあと数日でおしまいの12月25日、
新しい手帳にカバーを掛けてみました。
2018年は「さよならペンギン」でしたが、
2019年は「チャレンジミッケ!」にしました。
2年連続で、ポップな雰囲気のカバーです。
ふたつを比べてみると、
新しい手帳ってやっぱり薄くて、
新品だから当然なのですが、
めちゃくちゃキレイなんですよね。
先日「イトイのお礼行脚」で中国に行き、
凸版印刷さんの縫製工場を見学してきました。
ちょうど「チャレンジミッケ!」シリーズの
再生産をしているところだったので、
生地の断裁、ミシンの縫い方、しおりの付け方など、
これからじぶんが使うものが
作られている現場に立ち会うことができました。
編集担当のぼくは
生産の現場に立ち会う機会があまりないので、
ミシンの速さや力の加減の微妙な調整を見て、
じぶんたちが作っているものでありながら
「なんて手のかかる商品なんだ!」
と嬉しい驚きを感じて帰国しました。
お店に並んでいる商品や
倉庫に積まれている商品を見ると、
同じものがたくさんあるように見えますが、
どれも、ひとつひとつが手仕事なんですよね。
見学の様子は12月31日(月)に更新予定です。
どうぞおたのしみに。
さて、2018年の手帳を使い終える頃ですが、
1年分のページを振り返ってみると、
どうせ自分だけが見ると思って
取材中の殴り書きのメモや
ざっくりとしてラフばかり目に付きました。
デザイナーにラフを渡すときには、
白い紙に書いているので
ラフのラフみたいなものです。
「きほんのスピーカーキット」の販売ページのラフ。
まったく初めての商品だったので、
発売までドキドキしていました。
「生活のたのしみ展」のブースのイメージ。
このとき使っていた太いペンが好きでした。
また買いたいなと思って、早数ヶ月。
『ほぼ日手帳公式ガイドブック2019』の
声優・中村悠一さんの撮影イメージ。
おおよそこの通りに撮られました。
池上彰さんとイトイの対談。
全13回という長い連載になりました。
年末年始のまとめ読みにおすすめ!
自分しか見ないものではありますが、
我々、ほぼ日手帳チームですから、
こういうニュースを書いたり、
ミーティングキャラバンを開催したり、
公式ガイドブックで紹介したり、
手帳を見せる機会はたくさんあるんですよね。
忘れないように焦って書いていると
言い訳のように話していますが、
本当はもっと、丁寧に書けるのではないか。
年の瀬になると毎年思うのですが、
来年は丁寧に書きたいな。
よし、来年は丁寧にします!

こんにちは。
あっという間にことしも
年末が近づいてきましたね。
わたしは、ことしから
ほぼ日手帳weeksを使い始めたのですが、
うすくて軽くて、
1週間の予定がばっと見渡せて、
メモページもいっぱいあって、
かなり使いやすいなあと感じました。
来年もまたweeksにしたいなあ、と
weeksMEGAのスニーカーを買いました!
さて、個人的なことで恐縮ですが
先日、ポーランドのワルシャワと
ドイツのベルリンを旅行してきまして、
そのときの使い方をご紹介
(というほどのものでもないのですが‥‥)
できたらと思います。
その日の欄に、
訪れたところや食べたもの、
買ったもの、見学して聞いてきたことなどを
ばばばーっと、書き出しています。
1枚めの写真・右ページには
じっさいに食べたポーランドの郷土料理を
メモしてみたり、
ダウンロードシティのページを使って
交通・宿泊のメモを残してみました。
2枚めの写真では
左ページと右ページがつながっていて、
かなり混沌としています(笑)。
自分しかわからないような
ごちゃごちゃとしたページですが、
あとで見返したら、
記憶がよみがえりそうで楽しみです。
わたしはふだん、
weeksを仕事用に使っていて
仕事のメモがほとんどなのですが、
旅行のときだけは、
その記録をつけるようにしています。
仕事も、遊びも、ぜんぶごちゃまぜです。
でも、まちがいなく
「じぶんの1年」が
ぜんぶまとまっている一冊に
なっているんじゃないかなあ‥‥と思っています。
今回感じたこととしては、
オリジナルやカズンへの書き込みは
時間もかかるけれども、
weeksだと書くスペースが小さいので
ちょこっと書けば、すぐ埋まる、
ということ。
旅のときはいつも、
帰りの飛行機や新幹線の中で
スマホの写真を見ながら記録を
つけているのですが、
たのしく一気に書ききることができました。
ちなみに、ことしの春、
熊本ミーティングキャラバンのイベントで
熊本に行ったときのページは
こんな感じです。
そして、先日のトミタの投稿で
お見せすることができなかったのですが、
トミタといっしょに山形を旅行したときに
書いていたのはこんな旅のメモでした。
旅の記録は
1枚1枚写真で残すのもいいけれど
こうやって手帳に書いておいて
ひと目で全貌を眺められるというのも
うれしいです。
来年も、たくさんのたのしい旅にいける
一年にしたいなと思います。




weeks MEGAを買ったかたから、
こんなメールをいただきました。
==================
初めてMEGAを手に取りました、
というか、weeksを初めて買いました!
MEGAのメモにページ数が書いてあって、
バレットジャーナルみたいに使えることに
いまさら感動しました。
カズンも購入済みですが、
MEGAの持ち運びの良さにこの大容量のメモが付いて、
かなり自由度があるMEGAが大活躍する予感です!
気に入りすぎたので感想を送ります!
(j)
==================
‥‥なるほど、MEGAでバレットジャーナル!
weeks MEGAは、巻末のメモページが
通常版の3倍ある
「メモページがものすごく多い」weeks。
そして、そのメモページには
端にページ番号が振ってあります。
(通常版のweeksのメモページもついています)
「バレットジャーナル」とは、
説明がなかなか難しいのですが、
近年、世界中で人気がある
TO DOやスケジュールの管理方法。
(「箇条書き手帳術」という名前で
紹介されることもあります)
日常のたくさんのことを、自由度を保ちつつ、
システマチックに管理しやすいのが特徴なんだとか。
(すみません、説明に自信がないので、
興味を持たれたかたは検索してみてください。
いろんなページが出てきます)
「バレットジャーナル」は
どんなノートを使ってもいいらしいのですが、
「端にページ番号を振る」
というのが、大事なポイントのひとつ。
さらに、どんなノートでもいいといいつつ、
罫線ではなく、
方眼だったりドットだったりのノートが
やりやすいようです。
‥‥つまり、こちらのかたが
書いてくださったように、
「weeks MEGAのメモページ、
たしかにバレットジャーナルによさそう!」
ということ。
通常版のweeksだと
「ページが足りなくなるかも」というところが、
すこし気になりますが、
メモが213ページあるMEGAなら、気にせずいけそう。
‥‥ということで、まあ、それだけなのですが、
『これからバレットジャーナルをやってみたいかた、
weeks MEGAでやるという手もありそうですよ!』
メールをいただいて、そんなことを思ったので、
ご紹介でした。
((j)さん、メールをありがとうございました!
よければまた、実際に使ってみての
感想などを教えてくださいね)

こんにちは。
先日の12月12日に久しぶりに
Download Cityのページを更新しました。
たくさんのお問い合わせを
いただいておりました
「My100」のオリジナル版とカズン版を
新たに追加しました。
お待たせしてしまい申し訳ございません。
さて、「My100」ではありませんが
僕もDownload Cityにある「Graph Paper」を
使ってみました。
我が家には2歳の長女と
もうすぐ8ヶ月になる次女がおりまして、
比べることでもないのですが
2人の体重を付けてみました。
[オリジナル用]新バージョン
[オリジナル用]旧バージョン
3〜4ヶ月くらいまで一気に体重が増え、
その後なだらかに体重が増えて
長女は現在、9.6kgになります。
(6ヶ月までしかグラフに入れておりませんが。)
グラフにするまでもないですが
2人とも順調に成長しております。
記念に手帳に貼っておきます。
Download Cityには
他にも色々な「おまけページ」が
ありますので、是非チェックしてみてください。
また、来年の1月に
「おまけページ」をすこし更新する予定で
動いております。
どうぞ、お楽しみにしていてくださいね。




こんにちは。
年末にかけて、
テチョコとペンペンの暗躍が
気になっている笠井です。
毎年思いますが
手帳の仕事をしていると
来年のことを考え、発売日を迎えると
またすぐ次の年(すなわち再来年)のことを
考えるので、ふと我に返るといま何年だっけ?
と思うのはあるあるです。
そんなわけで、先日も次に向けての撮影を
してまいりました。
手帳の撮影では
本当に毎年お世話になっている
カメラマンの松木さん
何やら演技指導してます
お昼は諸事情でピザ。
たまに食べるとおいしいですよね。
ここのところぐっと寒くなったから
外での待ちはつらい!
スタイリストの西森さんとヘアメイクの高野さんが
今回のモデル
をフォローしてくれました。
とても良い写真が撮れたので
みなさんにご覧いただける日がたのしみです。
仕事おさめまでがんばりましょう〜
こんにちは。
12月に入り、いよいよ年の瀬という感じが増してきましたね!
9月1日の手帳の販売から、もう3ヶ月か….
そんな風に、その頃のことを思い返していると、
ある2人の存在を思い出しました。
今年8月上旬からはじまった手帳の予告ページ
「ほぼ日手帳 2019 予告フェス」の中で、
今年の販売方法について描いた漫画
「手帳2019 発売方法おさらいマンガ」に登場した、
「テチョコ」と「ペンペン」のことです。
「お買い物ヘルパーズ」として登場したこの2人。
いちどだけの登場で終わらせるのは少し惜しいなあと
考えていて、ひそかに登場の機会を伺っていました。
そんなわけで、なかば強引ではありますが、
この手帳チームニュースの中で、あらためて再登場させるべく、
4コマ漫画を描いてみました!
それではご覧ください。
いかがだったでしょうか。
この漫画も、僕のほぼ日手帳を使って、
ストーリーやラフを考えめぐらせてみました。
テチョコとペンペンの、
これからの活躍の場?があることも期待しつつ、
不定期でこんな漫画も連載していきたいと思うのでした。
それではみなさま、
風邪に気をつけてお過ごしくださいね!






12月に入り、ほぼ日手帳も振り返りがいが
ある時期になってきました。
この1年の手帳でたのしかった日は
どこだったかなぁとめくってみるといろいろなことが
思い出されます。
「LIFEのBOOK」ですから、
自分の手帳をみているだけでもじゅうぶんにたのしいです。
でも、さらにたのしみたくて、同じ体験をしたであろう仲間が
手帳にどのように書いたんだろう、って思い、訊いてみました。
●平昌オリンピックを観に行った。
水沢ダウンのページでも報告をしたのですが
、
、
で
今年の2月に平昌オリンピック観戦に行ってきました。
その時の手帳を見せてもらうと‥‥
▲ハサダさんは、平昌にも手帳を持ってきていて、
日々日記を書いていました。
航空券のチケットと、入場券のチケットも
ちゃんと貼っていますね。
他の日も、しっかり日記を書いているようだったので、
ハサダさんの日常もちょっと垣間見えました。
▲一方、わたしは試合中にふった国旗が
かなり印象に残っていたようです。
5年手帳はその日のスーパーダイジェストを書いていまして、
そこにも国旗を描いていました。
そしてスギモトさんは‥‥
「じつはなにも書いていなくって」といいます。
ふだんweeksにかなりこまかく
仕事のことを書いているのを見かけるので、
ちょっとびっくりしました。
彼女とはよく野球を観に行きます。
「野球のことも書いていないの?」って聞いたら
「そういうの、書けないんです‥‥」
なるほど。聞いて、よかったです。
頼まれてませんが、来シーズンも、
ちゃんと野球のことを、記録しておこうと思います。
●山形ビエンナーレも行きました。
ほぼ日手帳の「いつだったかわすれたけどあれたのしかったね」を
描いてくださっている荒井良二さんが芸術監督をつとめている
山形ビエンナーレには
、
と行ってきました。
その様子はこちらにものっています。
このとき、手帳にどんなことを書いていた?
▲ホシノさんの5年手帳に書かれていたのは、
わたしがすっかり忘れていた話でした。
短い言葉から、旅の楽しさが思い出されます。
▲オリジナルの手帳にはフィルムで撮影していた
すてきな写真のコンタクトシートが貼ってありました。
うらやましいです。
▲わたしの手帳を見ると、
荒井良二さんのタイトルや文字に感銘を受けたことや
人生初のスタンプラリーを完成させた喜びが思い出されます。
もうひとり、ともに旅をしたコマタさんが何を書いていたかも
かなり興味深いのですが、彼女はいま旅行中なので、
また別の機会に聞いてみたいと思います。
●ほぼ日の創刊20周年の日は?
さて、今年の6月6日「ほぼ日刊イトイ新聞」は
創刊20周年を迎えました。
この翌日からはじまった「生活のたのしみ展」の
主担当の![]()
の手帳はどうなっていたでしょうか?
笑ってます。
ふたりとも気持ちいいぐらい笑ってます。
(口をそろえて)「真っ白です!!」
ですよね。
ふたりとも、ほんとうに忙しかったもんね。
ほかのページには献立らしきものが見えたりするのですが
イベント前後の手帳の白さが
ふたりが駆けぬけた日々の証のように思えます。
2018年もあと1ヶ月。
手帳をパラパラめくってみると
いろいろとあったことがよみがえってきます。
もしご家族や、仲良しさん、同僚、同級生などなど
まわりにほぼ日手帳を使っている方がいらっしゃったら
この1年を一緒に振り返ってみるのも、たのしいかもしれません。
わたしはすごくたのしかったです!







今日12月3日は、「ひきだしポーチ・姉」の販売日です!
収納力ばつぐんのひきだしポーチ・姉。
文具以外にも、コスメや裁縫道具など、
何を入れるも自由なポーチです。
そのため、逆に使いみちに迷われている方もいらっしゃるかも。
そんな方は、PHOTO BOOKをご覧いただくと、
ひきだしポーチ・姉の使い方が
ぐっと具体的にイメージできておすすめです!
<PHOTO BOOKのページはこちら>
▲ちょっと近所に出かける時は、
このポーチひとつ持っていけば良さそうだな、とか。
▲飛行機の機内で手元に持っておきたいものを
まとめておけば、旅行もとってもスマートそうだな!とか。
全部で10通りのシーンでの、
ひきだしポーチ・姉の使い方を
イメージすることができます。
また、雑誌の企画などでもよく見かける、
鞄の中身を紹介するコーナー、
私はとても好きで、ワクワクしながら熟読するのですが、
PHOTO BOOKではそんなワクワクも楽しめます!
▲こんな写真!
PHOTO BOOKで使いみちのイメージを膨らましつつ、
これだ!という自分なりの使い方をみつけたら、
ぜひ私たちにも教えていただけたら嬉しいです!
<PHOTO BOOKのページはこちら>



12月を前に、そろそろ、
来年の手帳をどうしようかと、
本格的に悩み始めています。
ということで、ちょっとこちらを
参考にのぞいてみました。
みんなは、どれを選んでる?
ほぼ日手帳2019 人気ランキング
私が買おうと思っているのは
「オリジナル」(A6文庫本サイズ)です。
ここ2年、このサイズですが、
仕事で使っていて、デスクの上でコンパクトに
使えるのも、社内を持ち歩くのにも
ちょうどよくて気に入っています。
ランキングを見てみると、
買おうと思っていた商品が
ランクインしていました!
◆カラーズ/サマーブルー
このブルーとオレンジの組み合わせが
気に入って、これに決めるなら、
まだ使ったことのない、
カバー・オン・カバーをかけて使って
みたいな、と思っています。
◆荒井良二 / いつだったかわすれたけどあれたのしかったね
ここ2年、無地のカバーを使い続けて
来たのですが、荒井良二さんの
やさしくあたたかい感じの世界観を
手にするのもいいなぁ、と思っています。
バタフライストッパーもかわいくて、
遊び心たっぷりのカバーがステキです。
ちなみに結局、まだ決め切れないまま、
最後のおまけコーナーの
ルーレットでおすすめされたのは‥‥
◆ミナ ペルホネン / soda water
オリジナルでも展開しているこのデザイン。
はじめてジッパーズを使ってみるのも
いいかも!?
これも悩ましい‥‥。
soda waterは、さわやかなドットの
生地が美しくて、こういうデザインは、
男性がもってもステキだなと思います。
というわけで、結局まだ決め切れず、
私はもう少し悩もうと思います。。
今年もあと1か月、
まだ来年の手帳が決まっていない方は、
ぜひ参考にしてみてくださいね。




