ほぼ日手帳 ニュース

手帳チームのメンバーが、日々の情報をお届けします。

仲間に訊く「あの日、なに書いた?」

12月に入り、ほぼ日手帳も振り返りがいが
ある時期になってきました。
この1年の手帳でたのしかった日は
どこだったかなぁとめくってみるといろいろなことが
思い出されます。

「LIFEのBOOK」ですから、
自分の手帳をみているだけでもじゅうぶんにたのしいです。
でも、さらにたのしみたくて、同じ体験をしたであろう仲間が
手帳にどのように書いたんだろう、って思い、訊いてみました。

●平昌オリンピックを観に行った。
水沢ダウンのページでも報告をしたのですが

今年の2月に平昌オリンピック観戦に行ってきました。
その時の手帳を見せてもらうと‥‥

▲ハサダさんは、平昌にも手帳を持ってきていて、
日々日記を書いていました。
航空券のチケットと、入場券のチケットも
ちゃんと貼っていますね。
他の日も、しっかり日記を書いているようだったので、
ハサダさんの日常もちょっと垣間見えました。

▲一方、わたしは試合中にふった国旗が
かなり印象に残っていたようです。
5年手帳はその日のスーパーダイジェストを書いていまして、
そこにも国旗を描いていました。

そしてスギモトさんは‥‥
「じつはなにも書いていなくって」といいます。
ふだんweeksにかなりこまかく
仕事のことを書いているのを見かけるので、
ちょっとびっくりしました。
彼女とはよく野球を観に行きます。
「野球のことも書いていないの?」って聞いたら
「そういうの、書けないんです‥‥」
なるほど。聞いて、よかったです。
頼まれてませんが、来シーズンも、
ちゃんと野球のことを、記録しておこうと思います。

●山形ビエンナーレも行きました。
ほぼ日手帳の「いつだったかわすれたけどあれたのしかったね」
描いてくださっている荒井良二さんが芸術監督をつとめている
山形ビエンナーレにはと行ってきました。
その様子はこちらにものっています。

このとき、手帳にどんなことを書いていた?

▲ホシノさんの5年手帳に書かれていたのは、
わたしがすっかり忘れていた話でした。
短い言葉から、旅の楽しさが思い出されます。

▲オリジナルの手帳にはフィルムで撮影していた
すてきな写真のコンタクトシートが貼ってありました。
うらやましいです。

▲わたしの手帳を見ると、
荒井良二さんのタイトルや文字に感銘を受けたことや
人生初のスタンプラリーを完成させた喜びが思い出されます。

もうひとり、ともに旅をしたコマタさんが何を書いていたかも
かなり興味深いのですが、彼女はいま旅行中なので、
また別の機会に聞いてみたいと思います。

●ほぼ日の創刊20周年の日は?
さて、今年の6月6日「ほぼ日刊イトイ新聞」は
創刊20周年を迎えました。
この翌日からはじまった「生活のたのしみ展」の
主担当のの手帳はどうなっていたでしょうか?

笑ってます。
ふたりとも気持ちいいぐらい笑ってます。
(口をそろえて)「真っ白です!!」

ですよね。
ふたりとも、ほんとうに忙しかったもんね。
ほかのページには献立らしきものが見えたりするのですが
イベント前後の手帳の白さが
ふたりが駆けぬけた日々の証のように思えます。

2018年もあと1ヶ月。
手帳をパラパラめくってみると
いろいろとあったことがよみがえってきます。

もしご家族や、仲良しさん、同僚、同級生などなど
まわりにほぼ日手帳を使っている方がいらっしゃったら
この1年を一緒に振り返ってみるのも、たのしいかもしれません。
わたしはすごくたのしかったです!