手帳チームのメンバーが、
日々の情報をお届けします。
こんにちは、ほぼ日の岡田です。
週末にかけて六本木で開催されていた
「生活のたのしみ展」で手帳ブースにお越しいただいた方、
本当にどうもありがとうございました。
たのしみ展の会場で先行発売していた
「ほぼ日5年手帳」は、
12月1日の一般発売に向けて
こちらのページで関連ニュースを
毎日更新しています。ぜひご覧ください。
さて、ほぼ日手帳のWEBでは、
販売のページだけではなく
「ほぼ日手帳MAGAZINE」という
ここでしか読めないオリジナルの
読み物コンテンツがあるのをご存知でしょうか。
どの記事も、
ほぼ日の担当者が直接取材・編集をおこなっていて
読みでがあるんですよ〜。
今日はその中でも特にたくさんの
方に読まれている記事TOP5を、
ランキング形式でご紹介しますね。
第5位:
ペンと紙が紡ぐあるLIFEのストーリー
記事はこちら→
ペンと紙、文字を書く「手」だけを映して
ある夫婦の生活を描いた4分間のショートムービー
「Notes - a life story, a love story」。
カナダで小さな文房具店を営むヨランタさんと
店のお客さんの何気ない会話から生まれたこのムービーは、
インターネット上で話題を呼び、
日本の映画祭にも出品されることに。
「手書きっていいよなあ」とあらためて思わせてくれる
あたたかなストーリーを、ご紹介しています。
第4位:
自分の気持ちを受けとめる手帳
記事はこちら→
まだ公開されたばかりなのですが、
さっそくたくさんの人に読まれています。
フルーツを使ったタルトが有名な菓子店
「キルフェボン」の総店長をつとめる
橋本恵子さん。
10店舗をみるというたいへんな仕事がら、
スケジュール管理? ミーティングのメモ?
と思いきや、橋本さんの手帳は、
自分の気持ちと向き合うためのツールでした。
第3位:
小栗泉さんの、お守り手帳。
記事はこちら→
報道ひと筋20年以上、
日本テレビで政治部長を務め、
ニュース番組では解説委員として
政治ニュースの解説をされている小栗泉さん。
仕事のことや予定を書くだけでなく、
家族の思い出が詰まった手帳は、
小栗さんにとって、
お守りのような存在になっていました。
第2位:
たんぽぽ・川村エミコさんと11年を歩んできた手帳。
記事はこちら→
「ほぼ日手帳」を使いはじめた当時は
ピン芸人として活動していて、
風呂なしのアパートに住み、
アルバイトの掛け持ちもしていたんだとか。
『めちゃ2イケてるッ!』をはじめ
バラエティ番組での活躍も増えたいま、
長い時間をともに歩んできた手帳には、
どんな変化があったのでしょう。
第1位:
佐藤卓さんの選び方
記事はこちら→
ほぼ日手帳カバー「TS」シリーズの
革を毎年選んでくださっている
グラフィックデザイナーの佐藤卓さん。
候補に上がる革の種類は多いのですが、
卓さんはその中から迷うことなく
「これだ!」と、見事にひとつを即決してくださるんです。
そんな卓さんは「ものを選ぶとき」に
どんな目線で、どのように選んでいるのでしょうか。
いつも持ち歩いているバッグの中身や、
デスクの上で使っている文房具を見せていただきながら、
お気に入りのものの選び方について、話を聞きました。
以上、簡単ですが人気記事のご紹介でした。
なにか使い方のヒントを見つけられたり、
手帳選びの参考になったらうれしいです。
ぜひ、お時間あるときに御覧になってみてください。
こんにちは。
手帳チームのいわくろです。
12月1日に「ほぼ日5年手帳」が
販売されることにちなんで
自分の過去の手帳のいまごろは
いったい何が書いてあったのかを
調べてみました。
僕は2014年に「ほぼ日」に入社して
そのタイミングで初めて
「ほぼ日手帳」を使いはじめました。
【3年前】
2014年の11月ですが
自分の結婚式が記してありました。
昨年、こどもが生まれて
今は1歳2か月になるのですが
何だか色んなことがありすぎて
結婚してまだ3年しか経っていないのかと
不思議な気持ちになります。
次の月の12月には
デザインを担当した
阿川佐和子さんと糸井の対談取材が
記してありました。
取材現場で、あまりの内容の面白さに
衝撃が走ったのを覚えています。
【2年前】
2015年の11月は
TOBICHIでひびのこづえさんの
イベント「ひびのこづえのほぼ3日のできごと」の
デザインの担当していました。
プロのダンサーが
ひびのさんのコスチュームを着て
TOBICHI2のあまり広くないスペースで
ダイナミックに踊るので
すごい迫力でした。
そして次の日の
11月12日は
ほぼ日社員全員のスマホ禁止デーでした。
懐かしい。
【1年前】
2016年の11月は
「ほぼ日の水沢ダウン」のデザインを
担当していまして
代官山と福岡でイベントを行いました。
ちなみに今年の商品はこちらです。
ぜひチェックしてみてください。
【話は変わりますが】
現在1歳2か月の娘は
1年前の11月は、
まだ生後2か月でした。
過去3年間を振り返ってみても
とても懐かしく思えたり、
今の生活を3年前は
想像もしなかったなぁと
しみじみ思います。
空白の多い僕の手帳でも
こうした気持ちになるのですから、
5年分の毎日を記録できる
「ほぼ日5年手帳」が埋まっていくと
きっと使われる方のかけがえのないものに
なっていくのだと思います。
12月1日の販売日をお楽しみに。
みなさま、こんにちは。
手帳チームで
「ほぼ日5年手帳」を担当している星野です。
12月1日(金)の正式発売に先駆けて、
おととい15日から
六本木ヒルズアリーナで開催中の
「生活のたのしみ展」で
ほぼ日5年手帳の先行販売がはじまりました!
会場でお客さまとお話してみて
「よく聞かれるなあ」
というポイントがいくつかあったので、
簡単にまとめます。
1.カバーをつけずに
お使いいただけます。
ほぼ日手帳は本体に
お好みのカバーを組み合わせて
使っていただくのが特長のひとつですが、
「ほぼ日5年手帳」はカバーをつけずに
そのままお使いいただけるよう
辞書のような造本にしています。
茶色い表紙の手触りや硬さは、
「小型の辞書」を想像していただくのが
一番近いのでは。
※持ち運びをお考えの方、
けっこうしっかり目にカバーしたいという方には
革カバー、おすすめです。
2.通常のほぼ日手帳のカバーは
お使いいただけません。
ほぼ日5年手帳の用紙サイズは
ほぼ日手帳オリジナルと同じ
A6サイズなのですが、
表紙部分が用紙から
2〜3ミリ飛び出しているのと、
束が20mmと厚めのため、
通常のほぼ日手帳のカバーには
装着できません。
(「ミナペルホネンのバタフライストッパーの
カバーを使いたい!」というお客さまと
昨日いっしょに試してみたのですが、
けっこう強めに押し込んでも
入りませんでした)
3.革カバーの経年変化について
ほぼ日5年手帳専用革カバーは
「レッド」「ブラック」「ヌメ」の
3種類をご用意しています。
「レッド」「ブラック」は
5年間お使いいただいても経年変化はほぼなく、
鮮やかな色味のままお使いいただけます。
反対に、「ヌメ」は経年変化が特長です。
だんだんと飴色に育っていくのを
楽しみにお使いくださいね。
4.お届けセット。
ほぼ日5年手帳をご購入いただくと、
ひまわり色の箱に入れてお渡しします。
この箱の中には手帳の他に、
取扱説明書「ほぼ日5年手帳のこと。」1冊と
「ほぼ日5年手帳の試し書き用紙」が1枚
入っています。
取扱説明書は、
特長や使い方の説明などが載った
簡単なガイドブックのようになっています。
挿絵はマンガ「やさしく、つよく、おもしろく。」
でおなじみのながしまさんに
描いていただきました。
試し書き用紙は、
手帳と同じ用紙(トモエリバー)・レイアウト。
紙や自分の字と相性のいいペンを探したり、
1日あたりにどれくらいの分量を書けるか試したり、
5年間使う手帳の予行練習にお使いくださいね。
5.ほぼ日購入特典「すこし秘密ぶくろ」のこと
今回の「生活のたのしみ展」、
12月1日の正式発売以降の
「ほぼ日ストア」・「TOBICHI」で
この手帳をお買上げの方には、
「すこし秘密ぶくろ」という
購入特典をおつけします。
ハリのある綿素材の封筒型袋で、
「ほぼ日5年手帳」がすっぽりおさまります。
この袋は、とある日のミーティングで
「手帳にちょっと秘密のことを書いたとき、
鍵付きの箱にいれるのは仰々しいから、
紐をぐるぐる巻いてしまっておくような
“すこし秘密”の袋をつくろうよ」
と話したのがきっかけで生まれました。
紐をぐるぐると解けば
すぐに開けられるけれど、
やっぱりすこーし秘密な気分に。
ちょっとした手帳の持ち運びにも
お使いいただけますよ。
6.けっこうコンパクトです。
“5年分の記録ができる手帳”と聞くと
ほぼ日手帳を5冊束ねたような
ものすごーく分厚い手帳を
想像される方が多いようなのですが、
この手帳はちがうのです。
ひと見開きに「5年分の今日」が
書き込めるレイアウトのため、
全体は752ページ、厚みは約20mm。
けっこうコンパクトです。
同じ日付の5年間を比較できるので、
「去年の今日、こんなことしてた」
と思い出したり、
「来年の今日、
このページをどんな気持ちで読むのかな」
と想像したり。
小さいお子さんがいらっしゃる方は
身長や体重・発言など
「成長の記録」を書いておくと
1年ごとの変化にびっくりするかもしれません。
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生活のたのしみ展での先行販売は、
お客さまにこの手帳を直接お見せする
初めての機会。
「誰もこなかったらどうしよう‥‥」
「反応、どうかな‥‥」と
ものすごくどきどきして臨んだのですが、
フタをあけてみたら、
この手帳を目当てに会場に来てくださった方、
足を止めて快く説明を聞いてくださる方、
「こんな風に使おうと思ってます!」と
使い方まで考えて来てくださった方。
すごくすごくうれしくて、
初日にちょっとホロリとしてしまいました。
この手帳に沢山の方の
それぞれの5年間が詰まっていくと思うと、
今からすごくわくわくします。
明日18日(土)朝には
ジャパネットたかたの高田明さんが
糸井といっしょにほぼ日5年手帳を紹介する
「高田 明のいいモノさんぽ」の
放映もあります(詳しくはこちら→☆)。
そして、先行発売はあと3日間。
良ければ六本木ヒルズアリーナに
足をお運びくださいね。
手帳チーム一同、お待ちしております!
昨日からはじまった
生活のたのしみ展。
初日からたくさんの方がいらして
くださり、本当にありがたいです。
(時間帯によってはレジなど行列し
ご迷惑をおかけしました!)
こんかいの「ほぼ日手帳とホワイトボード
カレンダーのお店」ではもちろん
10月に発売になったweeksMEGAや
5年手帳も並びます。
5年手帳はいちじ品切れして
ご迷惑をおかけしましたが
再入荷されておりますので
この機会にぜひお手にとって見てみて
くださいね。
じつはわたくし、たのしみ展で
5年手帳を買おうかな・・・
と思っていたのですが
・・・今回は諦めます。
そしてこのお店では
手帳カバーだけではなく
カバー関連アイテムや
Tools&Toysがいっきにご覧いただけます。
とくにバッグやポーチなどは
なかなかネットではサイズ感や
収納量をお伝えするのが
むつかしいので、このような機会に
あれこれ手にとってみていただけると
嬉しいです。
生活のたのしみ展では
手帳とカレンダーのお店以外にも
魅力的なお店がたくさん並びます。
お近くにおこしの際はぜひ体感しにきて
くださいませ。
乗組員一同、お待ちしております!
生活のたのしみ展が、はじまりました!
ほぼ日手帳もブースを出しています。
「ほぼ日手帳とホワイトボードカレンダーのお店」では
ほぼ日手帳2018のラインナップと
ホワイトボードカレンダーが
ドーンと並んでいるのですが
今回の目玉は何と言っても
「ほぼ日5年手帳」の先行発売!
12月1日の発売日より早く
たのしみ展では、手に取ってお買い求め頂けます。
黄色い箱がとってもかわいい。
辞書のように手に馴染む装丁で
手に取ると、なんだかとても心地いいんです。
私、実は5年手帳を使っていて、今年で8年目。
途中で切り替えるのは残念なので、
3年後に、ほぼ日5年手帳を使うのを
今から楽しみにしています。
ほぼ日手帳は、ほぼ日ストアやTOBICHIと同じように
カバーと本体を自由に組み合わせて
お買い求めいただけます。
ほぼ日ストア特典のボールペンとサイコロも
もちろん付いてますよ!
そして、たのしみ展用にスタンプと、
ほぼ日手帳と同じ用紙トモエリバーで作った
今日のページを毎日ご用意しています。
ほぼ日手帳をお使いの方は、
いらした日に、たのしみ展スタンプを!
まだほぼ日手帳をお持ちでない方は
ブースに置いてある今日のページに、
スタンプを押したり
好きなことを書いたり、描いたり、
なにかを貼ったりして、
ほぼ日手帳の使い心地を試してみてくださいね!
生活のたのしみ展は
今日から19日(日)まで。
乗組員一同、たのしみにお待ちしていますので
是非遊びにいらしてください!
11月11日は、中国では「独身の日」として、
自分のためにお買い物をする日となっていて、
とんでもない数字を売り上げる日なんだそうですよ。
今年は1日だけのネットの売上が2.9兆円だったそうです。
2.9兆円‥‥想像があまりつきませんね。
それはさておき、です。
「ほぼ日手帳」は、今年から中国のみなさんが
便利にお買い物ができるように、
WechatというSNS上に、
公式アカウントをオープンしまして、
「ほぼ日手帳」を販売したり、
ユーザーのみなさんと交流をしています。
中国のユーザーのみなさんも
ご自身の参考にするために、
他の方がどう使っているかを
とても知りたがっておられるので
Wechatのアカウント上でも
「どんな風に使っていますか?」
という呼びかけをして
使用例を募集していました。
そんななかで、
中国の「ほぼ日アカウント」を
運営してくださってる方から
「この方達はすごいですよ」というものを
お送り頂いておりましたので、
ちょっとだけご紹介をさせていただこうと思います。
なにが書かれているかは私たちにはわからないのですが、
とても真剣にたのしくつかってくださっていることは
ひしひしと伝わってきます。
いかがでしたでしょうか?
スタッフのかたが
「すごい」と思ったものをお送りくださった
というのはあるのですが、
絵が達者な方のレベルがすごいです。
そして、「わたしは絵がかけないけど」
とおもっている方も、
ぜひ、この写真をプリントして
ぺたぺた貼る方法は参考になるなーと思いましたよ。
くわしく発表されましたね。
5年手帳のこと!
今週水曜日からはじまる
生活のたのしみ展の
ほぼ日手帳&ホワイトボードカレンダーのブースでは
5年手帳が先行販売されるので
すぐにでも手に入れたい方、
お近くの方は、ぜひ遊びに来ていただけるとうれしいです。
5年手帳の話からすこし飛びますが
5年どころか、10年以上たっても
記憶に残っている3人のかたの手帳のことを
ここでご紹介をさせてください。
●「たのしいこと」があふれる手帳
ほぼ日手帳に「好きなこと」
「うれしいこと」「たのしいこと」を
残すということのすごみを感じ、
衝撃を受けた最初の手帳がこちらです。
2004年ごろ
ほぼ日に遊びに来てくださった
サカキシンイチロウさんが
見せてくださった手帳です。
ページにポケットをつくって
ラスベガス旅行のチケットを入れていたり、
雑誌のように手帳に、
ほしいもの、すきなものをとってもすてきに
レイアウトしてくださっていたのです。
うれしいことを残すことって
見返すとワクワクするんだな、っていう
見本のようなすてきな手帳でした。
●たった1行、書いてある日
もうおひとりは
斎藤亜希子さん。
旦那様が第47次南極観測隊に出発し、
日本で留守番をされていた1年ほどの間、
ある日の手帳に1行だけ
「なんかちょっと寂しくなる・・・」
って書いてあるんです。
前後の日にはなにもそのような様子がないのですが
たった1行書いてあるだけで
振り返ったときに
その日のこと、その日の気持が
すぐに思い出されるんだ、と
心から思い、ひとことだけでも
書いておくことの大切さを感じました。
●書けない予定
最後のおひとりは2006年のある日、
ほぼ日宛に「手帳に書き込めない予定」という
タイトルのメールをいただいた青龍さん。
こちらでご紹介していますが
せっかくなので、ここにもう一度紹介させてください。
ほぼ日の皆様こんにちわ。
いつも楽しく拝見しています。
今年は奮発してヌメ革の手帳を買いました。
経年変化が味に成るって革の良さですよね〜。
公私混同しながら本や映画の感想を書いたり
今年初めて蝋梅の香りを嗅いだとか
朝の散歩中に翡翠を見かけたとか、
日記代りに気ままにメモを書いては
楽しんでます。
それと言うのも写真が趣味なので、
移ろう“旬”を被写体のDataBaseに
したいからなんです。
(去年は今頃が
枝垂れ桜の見頃だったのかぁ〜
と去年の手帳を見返しては
カメラ片手に散策 に行く訳です)
で、公私に見たこと感じたことを
書いているのですが、
色々と予定を書く事も好きでして
割とタイトな仕事のスケジュールなんか
ニヤニヤしながら書いてたりもするのですが‥‥。
今年の11月に決まった
大きなイベントの予定を書き込めずに居ます。
何なんでしょうねぇ〜ペンが進まない‥‥
やっぱり書きたくないのかな?
11月○日の13:30〜
○○ウエディングビレッジ
イタリア館なんだそうですよ。
僕は娘の手を引いてヴァージンロードなんぞを
歩るきたかぁ〜無いなぁやっぱり‥‥。
義理の息子になる奴に特に不満が有るとか
そういうんじゃ無いんですけどね。
気が乗らない予定は
書かなくても良いんですよね?
特に感想も書かない様な気もする。
多分、何も書かない事で 何も起きない、
何も無かった日にしたいんだと
自己分析しています。
それが今の僕の“おまじない”なんでしょう。
叶って欲しいような、
叶って欲しく無いような‥‥。
神様 何とか孫だけ授けてくれませんかねぇ〜
と書きたい衝動を何とかこらえて早2週です。
(青龍)
この後、しばらくたってから
「その日」にやっと書くことができました。
というメールもちょうだいしました。
娘さんのことを思い寂しさとワクワク、
両方の思いをつづる言葉でした。
サカキさん、斎藤さん、青龍さんの手帳の話は
ほぼ日手帳の使い方だけでなく
5年手帳に書く時、書かない時にも
ヒントになりそうです。
私の手帳はどうだったかな?と
ちょっと手帳を見返してみました。
2011年のある日。
東日本大震災があり、プロ野球の開幕戦をどうするかもめ、
4月12日に試合があったんだ、と一気に思い出されます。
糸井さんと山下さんとなんかたのしい会話もしていたようですね。
そして今年のある日。
ひいきの野球チームの開幕戦
わたしが書き残したいとおもうことは
あまり変わっていないのですが
活躍している選手の違いに
おおお、とひとり感動しています。
5年手帳にはひいきのチームの開幕戦の
スタメンメンバーを書こうかな、とか
試合の結果じゃなくて
選手の活躍トピックを書くのもいいな、と
それが積み重なっていく1年後、2年後が
いまからもうたのしみです。
ほぼ日手帳も、5年手帳も
ぜひ「未来の自分」という読者にむけて、
書くと考えてみるのはどうでしょう。
5年手帳が先行販売される
生活のたのしみ展の手帳ブースには
もちろん2018年版の手帳もそろっています。
(完売のものや、ほぼ日ストアでは
少し先のお届けになる手帳カバーも
ほぼそろっています!)
ブースには手帳チームのメンバーがいますので
ご自身の手帳を持ってきていただいて
手帳の話をしていただくのも大歓迎です!
直接ではなくても
手帳にまつわるちょっとした話、使い方、
5年手帳への意気込みなども
いつでも techo@1101.com に送ってくださいね。
こんにちは!
11月ですね。
そろそろ来年の手帳探しをしなきゃ‥‥と
思っているかたも、多いかもしれません。
今日は、ほぼ日手帳の存在を
はじめて知るというかたに、
「ほぼ日手帳って、何なの?」という情報を
キュッとまとめて紹介したいと思います。
【1】
「手帳カバー」と「本体」を
組み合わせて使う手帳です。
ほぼ日手帳は、「本体」に好きな「カバー」を
つけて使う手帳です。
選べるカバーの数は、毎年60〜70種類。
シンプルなモノトーンから、
アーティストとのコラボもの、
革や布など素材感をたのしめるものまで。
「カバーを選ぶのがたのしい!」
「こんなカバーがほしかった!」と
言っていただけるように、
手帳企画チームが毎年、
気合いを入れて作っています。
MOTHERのデザインのカバーは、毎年人気です。
ことしはThe Beatlesとのコラボも実現!
約70種類って、どんなカバーがあるの?と
気になったかたは、こちらからどうぞ。
ほぼ日手帳ラインナップ
【2】
「本体」は大きく分けると4タイプです。
「1日1ページ」で展開する
基本の文庫本サイズ「オリジナル」、
さらにたっぷり書けるA5サイズ「カズン」、
薄くてコンパクトな週間手帳「weeks」、
文庫本サイズの英語版「Planner」と、
大きく分けて4タイプがあります。
自分が使うなら、どれがいいのかなー?と
迷ったら、こちらをどうぞ。
全ページ解説&比較表
【3】
書きやすさと使いやすさには
ちょっと自信があります。
180度パタンと開く製本で作っていること、
薄くてじょうぶな紙を使用していること、
図や絵も描きやすい方眼を採用していること、
各ページに、読んでたのしい(または、ためになる)
「日々のことば」が入っていること‥‥。
書きやすさや、使ったときのうれしさを考えながら、
毎年改良を重ねてきました。
どんな工夫と改良がなされてきたか、
詳しく知りたいかたは、こちらをどうぞ。
ほぼ日手帳の歴史
【4】
使い方は、使う人次第!
人生を残せる「LIFEのBOOK」です。
使い方のルールはありません。
スケジュール帳にしても、日記を書いても、
写真を貼っても、絵を描いても、
白紙のページがあってもOKです。
自分の毎日を少しずつ手帳に残していくと、
1年後には、自分だけの
LIFEのBOOKができあがります。
読み返すのがたのしみな手帳でもあるんです。
使い方の例を見てみたい!というかたは
こちらをどうぞ。
みんなの使い方
‥‥と、すみません。
「キュッとまとめて」と言ったわりに
ちょっと長くなってしまったでしょうか?
最後に、この秋の新商品を紹介して
終わりたいと思います。
メモページが3倍に増えた、
weeksの進化バージョン「weeks MEGA」
そして、12月1日に発売となる、
5年分の記録ができる「ほぼ日5年手帳」
今後も、ほぼ日手帳に関するニュースなどは
「ほぼ日手帳マガジン」と
「ほぼ日手帳NEWS」でお伝えしていきます。
日々更新しているので、遊びにきてくださいね。
こんにちは。
いよいよ「生活のたのしみ展」が近づいてきました!
そして、たのしみ展の週末は、
「My Favorite Table」・「A Book and Flowers」と、ホワイトボードカレンダーの数字の作者である笹尾光彦さんの、展覧会@TOBICHI2の初日でもあるんですよ。
ぜひどちらの会場にも足を運んでいただきたく、
今日は、六本木ヒルズからTOBICHIまでの、
おすすめのアクセス方法をお知らせいたします。
それがこちら、
六本木から表参道方面へ、
港区のコミュニティバス「ちいばす」です。
たのしみ展の会場である
「六本木ヒルズアリーナ」最寄りの乗降車バス停は、
青山ルートで「六本木けやき坂」、
TOBICHI2の最寄りの乗降車バス停は、
青山ルート「青南小学校」です。
(20分ごとの運行、乗車料金は一律100円です)
「青南小学校」バス停から
TOBICHI2までは少し歩きますが、
五分内ですので、ぜひバスをご活用くださいね。
1日ですべてをまわろうと思った場合・・・、
まず「たのしみ展」、そして、「TOBICHI2」、
お腹が空いたところで、
「キルフェボン青山」の限定タルトでお茶をして、
さっぱりとした口当たりでペロリと食べられます
お買いものでヒートアップした心身を落ち着けるために、渋谷のBunkamura Galleryでのんびり芸術の秋・・・
(タルトはBunkamura Galleryでも食べられます)
という感じでしょうか。
来週末は忙しくなりますね!
お天気がよくなりますように。
手帳はTOBICHI2・キルフェボン青山・Bunkamura Galleryでも販売します
みなさまのご来場お待ちしておりまーす!
10月28日と29日、ベルギーの首都ブリュッセルにて、
PlannerCon Europeというイベントに
と
で参加してきました。
PlannerCon(プランナーコン)とは、
手帳ユーザーの、手帳ユーザーによる、
手帳ユーザーのためのイベント。
いわゆる、大規模なファンミーティングみたいなものです。
第1回はベルギーではなく、
アメリカのサンフランシスコで今年の3月に行われました。
1000人以上が参加したそうです。
これに参加したヨーロッパの手帳ユーザーが、
「ヨーロッパでもこんなイベントがやりたい!」と立ち上がり、
PlannerConのヨーロッパ版、
PlannerCon Europeが企画されることとなりました。
▲会場はこの中央、透明の建物。周りの風景も美しいです。
PlannerCon Europeに集まった人は300名以上。
国でいうと、なんと10カ国以上から参加があったそうです。
(ベルギー/フランス/スイス/オーストリア/オランダ/
ドイツ/スペイン/ルクセンブルク/イタリア/イギリス/
スウェーデン/デンマーク/アイスランド/フィンランド/
アメリカ/カナダ)
今日はじめて会ったばかりの、
国籍も年齢も、母語も違うみなさんが、
自然と言葉を交わし、手帳を見せあって
楽しそうに、何時間も話し込んでいました。
つねづね思っていたんですが、
海外のユーザーさんって、
イベントを作って、参加して、仲良くなるのがとても得意。
ミートアップ(オフ会)なんかもそうですよね。
発信力と行動力、コミュニケーション力が
素晴らしいなと思います。
2日間のあいだたっぷり楽しめるように、
たくさんのお楽しみが用意されました。
ゲストスピーカーが使いかたをシェアしたり、
ワークショップを開催したり。
世界各ブランドがブースを出して商品を販売したり、
小さなギフトを配ったり。
参加者同士がテーブルに集まって自由に話したり、
持ち寄ったアイテムを交換したり、
主催者が抽選大会をおこなったり、
今回のイベント限定の替え歌を作って
みんなと一緒に歌ったり。
▲開会式の様子。参加者が国ごとに呼ばれ、
みんながお互いを熱く歓迎しています。
じつは、ほぼ日がこういうイベントで
ブースを出して参加するのは、
ほぼ日手帳の歴史の中で、初めてのこと。
設営のためのツールもないので、
社内のものをかきあつめて、
こんなふうにブースを作りました。
本体とカバー全種類を展示して、
横には、スタンプが自由に押せるコーナーも用意しました。
「ほぼ日手帳について、メッセージを書いてね」と
置いておいたPlannerには、
たくさんのかたが書き込みをしてくれました。
残念ながらほぼ日は、
ヨーロッパで販売をする権利を持っていないので、
商品はお見せするだけとなりました。
みなさんからは
「取扱店がまだ少ないし、
ほぼ日ストアで買うと関税もかかって大変。
直接手にとって買える機会を増やしてほしいです」
と、たくさんのリクエストをいただきました。
力不足でごめんなさい。
みなさんのお気持ちをしっかり受け止めて、
これから頑張っていきたいと思います。
なによりもうれしかったのは、
参加者のほとんどの方が
ほぼ日手帳を知ってくれていたことと、
たくさんの方が、お使いのほぼ日手帳を持って
見せにきてくれたこと!
「こんなに薄い紙でコンパクトな作りなのに、
水彩絵の具も万年筆も使えてとっても便利!」
「このカバーが気に入って、
もう3年も、変えられないでいるの」
「私、2005年から使っているの。
フランスで最初のユーザーなんじゃない!?(笑)」
「あっちのテーブルでみんなが
ほぼ日手帳の話をしているから、
どんなものか気になって見にきた!」
「Facebookのグループで、
5年手帳の写真を撮ってきてって頼まれたの。
質問もたくさんあるんだけど、聞いていい?」
「ほぼ日手帳のメッセージが好き。
うれしい日も、かなしい日もあるし、
書く日も、書かない日もある。
それが生活、人生、LIFE。
ほぼ日手帳はそれを肯定してくれて、自分を楽にしてくれる」
などなど。
▲右側は、ほぼ日手帳を使って
アート・ジャーナルの作り方を紹介してくれた、
ゲストスピーカーのテレサ・ホールさん。
朝から晩まで、2日間とも
ほぼ日のブースの前から
人が途切れることはありませんでした。
今日はじめて友だちになった人同士で来て、
ひとりがもうひとりに、
ほぼ日手帳をすすめてくれているなんて光景も。
「あなたのほぼ日手帳すてき!他のページも見せて!」
と声をかけている光景もありました。
ほぼ日手帳を通して
目の前で友だちがふえている光景は、
うれしさで、感激しながら見ていました。
国内海外とわず、ユーザーに支えられて、
こんにちのほぼ日手帳があるんだなと
あらためて実感します。
優秀なボランティアスタッフの頑張りもあり、
2日間の会期は無事に終わりました。
みんながそれぞれの国に帰ってから
10日ほどが経ついまも、
Facebookで、Instagramで、YouTubeで、
「楽しかった!」の投稿がつづいています。
ぜんぶは見きれないほどの量ですが、
下記からちらっとのぞいてみてください。
Instagram
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#pce2017
#plannerconeu
YouTube
PlannerCon Europe




























































