REPORT

わたしのひきだし。[4]
矢野直子

きょうは、良品計画の矢野直子さんの登場です。
本業での活躍はもちろんのこと、
大学で教えたり、
メディアでくらしについて語ったりと、
いろんな場所で活躍されている矢野さんのひきだし。
そこにはモノだけじゃない大事なものが、
詰まっていたようです。


矢野直子(やの・なおこ)
良品計画 生活雑貨部 企画デザイン室長。
東京都生まれ。多摩美術大学卒業後、1993年、
株式会社良品計画入社。
2003年、夫の赴任でスウェーデンへ。
その間、業務委託でMUJI Europa Holdingsに従事。
2008年帰国、株式会社三越伊勢丹研究所
(旧伊勢丹研究所)入社。
2013年、良品計画へ再び入社。
以降、生活雑貨部企画デザイン室長を務める。

大学時代、自分の下宿のぼろアパートに友達をよんでは、
フルコースの料理をふるまうのが好きな同級生がいました。

古い小さな台所には必要最低限の道具。
食器は無印良品のベージュのお皿と
ステンレスのカトラリーだけ。
でもちゃんと全部10枚と10セット揃ってた。

「一番簡素で、そして料理が映える。
何より割れても買い足せるでしょ」
そう言ってたなぁ。

このお話をいただいて、
あらためてこのひきだしを眺めていたら思い出しました。
あの時の風景と料理の味。

2019-02-11-MON