saquiの
サマーテーパードリボンパンツ
あのひとに着てもらいました
2・向井真樹さん
グレーヘアに合わせて
取り扱いを始めたのは2018年。
その夏バージョンがうまれたのは2021年。
saquiのテーパードリボンパンツは、
「weeksdays」のなかでも人気の高いアイテムです。
ブラック、ネイビーに続いて
新たにグレーが加わった今年、
saquiのファンだという3人のかたに
着こなしを見せていただきました。
(文=伊藤まさこ 写真=有賀 傑)
向井真樹さんのプロフィール
むかい・まき
フリーランスの編集・ライター。
ファッションやライフスタイルなどを中心に
雑誌やカタログ、ときどきムックや書籍などで活躍。
モットーは「まぁ何とかなる」。
どんなことがあっても前向きな気持ちで
暮らすように心がけ、
「いつでも面白そうなことをしたいと、
アンテナを張っています」。
ファッションのライターをされている向井さん。
「だから、自分はいつもそちら側
(と、私たちカメラ側を見つつ)なんです。
慣れないから緊張しますね‥‥」
と言いつつも、堂々とした立ち姿!
グレーでまとめた品のある大人のスタイル、
憧れます。
![](/n/weeksdays/wp-content/uploads/2023/06/MG_5138.jpg)
岸山さんとは、彼女が編集者をしていた頃からの
おつき合いとか。
「saquiの初期の展示会でえらんだのが
テーパードパンツのネイビーでした。
仕立てのよさとか、上質さとか。
そういうところにももちろん惹かれましたが、
何より、岸山さんが作った、というところがポイント。
フランスに渡って、一所懸命、努力して。
そういう人が作ったと思うと、ずっと大切に穿きたい」
![](/n/weeksdays/wp-content/uploads/2023/06/MG_5139.jpg)
「お仕事柄、たくさんの服を見ている向井さんが、
パンツを注文してくれた時は本当にうれしかった!」
と岸山さん。
プロの本気の1票は、うれしいとともに、
きっと岸山さんの自信にもつながったはずです。
さて、向井さん。
サマーテーパードパンツを穿いた感想、いかがでしたか?
「テーパードパンツもそうなのですが、
とにかくきれいに穿ける。
さらっとしていて、肌離れがいいですね」
そうなのです!
「あと、腰まわりや、お尻の気になる部分を拾わない。
生地がきれいにすとんと落ちる感じ」
そうなのです!
私が伝えたいことを、言葉にしてくださるのはさすがプロ。
(この日、パンツの感想をノートに
びっしり書き綴ってくださっていた向井さんなのでした。)
![](/n/weeksdays/wp-content/uploads/2023/06/MG_5149.jpg)
リボンは結ばず垂らし、
長さを左右変えて。
![](/n/weeksdays/wp-content/uploads/2023/06/MG_5155.jpg)
![](/n/weeksdays/wp-content/uploads/2023/06/MG_5151.jpg)
靴やリング、かごバッグの持ち手の黒で引き締めます。
![](/n/weeksdays/wp-content/uploads/2023/06/MG_5192.jpg)
こちら、トップスを黒にしたコーディネート。
Tシャツはパンツにイン。
リボンはウェストでキュキュッと結びます。
![](/n/weeksdays/wp-content/uploads/2023/06/MG_5201.jpg)
コロナを機会に、
ヘアカラーをやめたという向井さん。
ツヤツヤのグレーヘアがとてもお似合い。
パンツのグレーの色合いとも合っていて、
すてきだったなぁ。
流行に左右されることはほとんどなく、
ずっとシンプルスタイル!
「自分の好きな服しか着ない。
振り返って考えてみると、そんな感じですねぇ‥‥」
saquiのパンツとは5年のおつきあい。
「いいパンツがあったら、おしゃれが決まるし、
自信も持てる」
流行を追うのではなく、
気に入ったものを長く穿く。
サマーテーパードパンツも、
向井さんのワードローブの一員になりますように。