REPORT

saquiのサマーテーパードパンツ、
3人の方に着てもらいました。
その1 四宮七絵さん

saquiの大ヒット&ロングセラーアイテム、
テーパードリボンパンツの夏バーションが、
今年も「weeksdays」に登場します。
従来のブラックに加えて、
新色のネイビーもくわわるこの夏、
きっと着こなしの幅も拡がるはず。
saquiの大ファン、という3人のかたに、
「いつも着ている感じで」とお願いをして、
コーディネートを見せていただきました。
同じパンツでも、サイズと組み合わせによって、
こんなに雰囲気が変わるんです。

(取材・文=伊藤まさこ)

四宮七絵さんのプロフィール

しのみや・ななえ
インテリア関連会社勤務。
saqui立ち上げ当時からのファン。


「四宮さんは、saquiの初代からのお客さまなんです」

と岸山さん。
今回、岸山さんにテーパードパンツが似合いそうな方を
紹介してください、
そうお願いして、
まっ先に声が上がったのが、四宮さんでした。

「自分らしいおしゃれをしていて、
雰囲気がかわいいんです」

そう岸山さんがいう通り、
さすがとてもお似合い。

「よく40過ぎるとおしゃれ難民になると聞くけれど、
私もやっぱりそれに陥ったんです」

と四宮さん。

何を着たらいいんだろう‥‥? 
と迷っている時に、
出会ったのがsaquiでした。

インポートの生地を扱う仕事をしている四宮さん。
たくさんの生地を見るお仕事ですもの、
ジャッジは厳しくなるはずですが、
上質な生地を使った服作りをするsaquiを知り、
今の自分にフィットしたのだそう。

「仕事柄、きちんとした服を着る必要はそんなになくて、
オンオフの区別なく、
同じ服を着ているといえば着ているのですが、
かといって、ファストファッションだと気分が上がらない。
流行を追い過ぎるのもちょっと違う気がするし‥‥
saquiの服は、着ていると高揚感が上がるんです」

そう、わたしたちの年代に寄り添ってくれるブランド、
それがsaqui。
その気持ち、すごくよく分かります。

定番のテーパードパンツは、
34と36サイズを持っているという四宮さん。

「36を穿くときは、
お腹やお尻周りが見えるようなコーディネートの時に
ゆったり目に。
34はすっきりしているので、
上にワンピースなどを着るときにと、
穿き分けています」

おおー! 
同じパンツもサイズが違えば違う服。
サイズを変えると、シルエットも変わるので、
これだ! とピンとくる形に出会ったら、
2サイズ揃えておくといいですねぇ。

「最近はもうありませんが、
海外出張のときに、
テーパードパンツを持って行きました。
シワにならないし、着回しが効く。
トップスをあれこれ変えれば、
パンツが同じでも違う印象になるので
とても重宝しました」

今日、えらんだのは、ネイビーのテーパードパンツ。
トップスはもちろんsaqui。
赤い靴を合わせて、
エナメルの(weeksdaysの!)バッグを持ちました。

「元々ボーダー好きなのと、
永遠のトリコロールで!」

穿いた感想はどうでしょう?

「気持ちいいです! 
じつは、去年、
販売時間が打ち合わせと重なって買えなくて‥‥」

すみません‥‥
今年はたくさんの方の元へいきますように。
みんなの定番、テーパードパンツと同様、
サマーテーパードパンツが
みんなの夏の定番になりますように。

四宮さん、ありがとうございました!

2022-06-05-SUN