もくじ
第1回ほぼおかず2品弁当。 2019-03-19-Tue
第2回毎日同じおかずが続いても気にしない。 2019-03-19-Tue
第3回週末に、おかずの「パーツ」づくり。 2019-03-19-Tue
第4回お弁当づくりがたのしくなるグッズ。 2019-03-19-Tue
第5回お弁当づくりは、筋トレ。 2019-03-19-Tue

北国出身です。料理すること食べることが好き。

お弁当づくりのたのしみ。

お弁当づくりのたのしみ。

担当・さとりえ

第4回 お弁当づくりがたのしくなるグッズ。

第2回で紹介した「メインのおかず」のポイントは、
「好きなものを入れる」ことでした。

お弁当箱や調理器具も、気に入ったものを使うと、
さらにお弁当づくりが楽しくなります。

ここでは、お弁当づくりがたのしくなるグッズを
3つご紹介します。

おかずが美味しそうに見える「曲げわっぱ」

まずは、なんといってもお弁当箱。
「お気に入りのお弁当箱」を使うと、
お弁当づくりがいっそうたのしくなります。

わたしは「曲げわっぱ」という木のお弁当箱が
お気に入りです。

お弁当をつくりはじめのころは
容れ物には特にこだわらず、
家にあった容器に詰めていました。

ある日、雑貨屋で見つけたのが曲げわっぱ。
見た目がとにかく美しい。
手に持つと木の感触が優しく、杉のいい香りがします。
何を入れても美味しそうに見せてくれ、
お昼にお弁当箱を開けたときの喜びもひとしお。

気に入って、別の形の曲げわっぱを買い、
気分や入れる料理によってローテーションしています。

これからお弁当づくりをはじめる、というかたは
まずは好みのお弁当箱を買いにいく、というのを
おススメしたいです!
 

彩りを足すお弁当包み

気に入った柄のお弁当包みを集めるのも
お弁当づくりのたのしみの1つ。

季節によってお弁当包みを変えたり、
お弁当に彩りがたりないときは、
華やかな柄のお弁当包みをあわせています。

最近お気に入りなのが、写真一番右の「伊達巻」柄。
食べもの柄はつい集めてしまいます。
 

お弁当づくり3種の神器

ふつうの料理と違い、お弁当はつくるのが少量。
さらに小さな箱に詰めるという作業があります。
そこで、小さめの道具を使うと小回りがきいて便利。

とくに便利だなと思ったのが
「シリコンヘラ」「シリコンスコップ」「軽量コップ」の3つです。

シリコンヘラは、
焼き付ける、和える、盛り付ける……などマルチに活躍。
とくに目玉焼きなどの固形物をするっと詰めることができます。

シリコンスコップも万能な道具。
とくに炒めものをする際に重宝しています。
このスコップは先に向かって細くなっているので、
おかずをお弁当箱に詰めやすいのもいいところ。

軽量コップは、少量の調味料を測ったあと、
コップ内で混ぜることができて便利。
使い勝手がよく2つ目を買ってしまいました。

お弁当づくりをはじめたころ、
道具はそれほど工夫していませんでした。
調理中のちいさなストレスは、使いやすい道具で減るというのは
新たな発見でした。
 

 
お弁当づくりが楽しみになるグッズ。
わたしの場合、お弁当箱やお弁当包み、使いやすい道具でした。
これらを使う喜びや発見も、
お弁当づくりを支えていると思います。

第5回 お弁当づくりは、筋トレ。