もくじ
第1回ほぼおかず2品弁当。 2019-03-19-Tue
第2回毎日同じおかずが続いても気にしない。 2019-03-19-Tue
第3回週末に、おかずの「パーツ」づくり。 2019-03-19-Tue
第4回お弁当づくりがたのしくなるグッズ。 2019-03-19-Tue
第5回お弁当づくりは、筋トレ。 2019-03-19-Tue

北国出身です。料理すること食べることが好き。

お弁当づくりのたのしみ。

お弁当づくりのたのしみ。

担当・さとりえ

第2回 毎日同じおかずが続いても気にしない。

つづいて、「ほぼおかず2品弁当」で
わたしがリピートしているおかずを紹介します。

まずは「メインのおかず」から。

メインのおかずには、じぶんの好物を入れています。
好きなものはつくっていて楽しいですし、
お昼に好きなものが食べられる! と思えば
午前中の仕事を頑張れる。

そして、毎日同じおかずが続いても気にしない。
好きなものは、何回食べたっておいしいですから。
このあとご紹介しますが、わたしのお弁当には
「肉野菜炒め」「卵焼き」「鶏そぼろ」の3つが
よく登場します。

また、好きなものばかり入れたら、
栄養がかたよるんじゃない? という不安があると思います。

最初のころは、バランスを考えていましたが、
今はあまり気にしないようになりました。
朝食や夕食でつじつまをあわせればよい、と考えています。
どうしても気になるときは、
足りないものをコンビニで買っています。
栄養バランスよりも、心の満足感!

では、「メインのおかず」でよくつくる3つを紹介します。
この3つは、食材と味の組み合わせで
変化をつけやすいのがポイント。
いくら好きでも、同じ食材や味付けだと飽きちゃいますからね。

肉野菜炒め

登場回数がいちばん多いのが肉野菜炒め。
これのいいところは、
フライパンひとつで手早くつくれ、
お肉と野菜が一気にとれるところ。

お肉は、豚コマ切れ肉や鶏もも肉、鶏むね肉をよく使います。
スーパーの特売でまとめて買って、
1回分ずつ小分けにして冷凍しています。

野菜は旬のものを使っています。
安いし、おいしいからです。
年中よく使うのは赤パプリカ。
彩りが良くなるので、つい頼ってしまいます。

また、肉野菜炒めは
同じ食材でも味付けを変えると、
無限大のバリエーションがたのしめるのもいいところ。
定番のしょうゆ味の他に、
カレー味やにんにく味、梅の酸味を効かせたものなど、
その日の気分によって味を変えられるのもうれしいです。

わたしが好きな味付けは、下の写真にある、
オイスターソース+しょうゆの組み合わせ。
この味付けは、しょうゆ単体よりコクが出ます。
さらにお酢を一振りすると、味がグッと締まって良いです。

  • オクラときゅうり、鶏むね肉のピリ辛炒め弁当
  • ズッキーニと豚肉のオイスターしょうゆ炒め弁当
  • パプリカと豚肉のオイスターしょうゆ炒め弁当
  •  

    具たくさんの卵焼き

    卵をメインにしたいけれど、
    ふつうの卵焼きだと少し物足りないとき。

    そんなときにつくるのが、具たくさんの卵焼き。
    卵液に具を入れて、焼くだけなので簡単。
    いわゆる「卵焼き」の形につくったり、
    フライパンに広げて、ヘラで形を整えたりします。

    卵焼きに入れる具はなんでもOK。
    わたしはねぎ、パプリカ、ひじき、しそをよく入れます。
    意外なところで、アボカド入りも美味しかった!

  • ひじき、しそ、パプリカ入り卵焼き弁当
  • ねぎ入り卵焼き弁当
  • トマト入り卵焼き弁当
  • アボカドとパプリカ入り卵焼き弁当
  •  

    肉そぼろ

    ひき肉が特売になっていたら、肉そぼろをつくるチャンスです!

    500gぐらいまとめてひき肉を買って多めにつくり、
    1回分ずつ小分けにして冷凍しています。

    肉そぼろは万能。
    そのままお弁当にのっけてもよし、
    ボリュームを出したいときは、
    みじん切りした野菜(玉ねぎや人参、セロリなど)と
    一緒に炒めます。
    卵焼きの具材にもなりますね。

    味付けも、定番のしょうゆ味や塩味に飽きたら、
    豆板醤やナンプラー、カレー味にして
    異国の雰囲気を味わってみるのもたのしい。
    すこし手間はかかりますが、ミートソースも重宝します。

  • しょうゆ鶏そぼろ弁当
  • エスニック(にんにく、しょうが、ナンプラー)そぼろ弁当
  • パプリカ、セロリ入りドライカレー弁当
  • ミートソース弁当
  • 第3回 週末に、おかずの「パーツ」づくり。