88年生まれ、神奈川県の山の中で育つ。
5歳の娘をもつママさん編集者。月刊誌で、巻頭グラビアを担当。元鉄道員。

筆が止まったとき頭に思い浮かぶ言葉は、「やってみなはれ」。

重い荷物と、ともに歩いていく。

重い荷物と、ともに歩いていく。

担当・榎本 悠

ことし9月、「ほぼ日手帳2018」の発売にあわせ、銀座ロフトで開催されたトークライブ。糸井重里の対談相手は、燃え殻さんでした。ふたりの出会いはツイッター。「140字の文学者」とも呼ばれている燃え殻さんが、6月に出した小説『ボクたちはみんな大人になれなかった』が話題となり、ほぼ日でも、この小説の感想を読者から募集。その感想に燃え殻さんがお返事をするというコンテンツもうまれました。

銀座ロフトでのトークライブから3日後、ふたりの対談は「ほぼ日」のオフィスに場所を移して続けられました。書くってなんだろう、話すってなんだろう、そして、思う・感じる・考えるってなんだろう。燃え殻さんと糸井重里の対談を、全5回でお届けします。

「伝えること」と向き合ってきたふたりの対談から見えてきたそれぞれの思いに、「経験してないけど、なんかそれわかるよ」とうなずいてしまう場面がきっとあると思います。どうぞお楽しみください。

プロフィール
燃え殻さん
もくじ