もくじ
第1回僕が遺書を書く理由 2017-12-05-Tue
第2回「死ぬのが恐い」と感じたきっかけ 2017-12-05-Tue
第3回さて、何を伝えましょうか。 2017-12-05-Tue
第4回まとめ 2017-12-05-Tue
第5回遺書を書いてみて皆さんに伝えたいこと 2017-12-05-Tue

やっぱり恥ずかしいので、プロフィールは書きません。すみません。

僕が死んだら</br>これを家族に

僕が死んだら
これを家族に

担当・あいうえお

第3回 さて、何を伝えましょうか。

ふぅ…。
やっぱアレだね。
書くことに嘘がないと、筆ってスラスラ進むね。
 
さてさて。
で、俺は家族に何を伝えたいんだろう。
 
まぁ、でも、正直、
「実は俺、◯◯でした〜!」とか「××して、ごめんね。」とか、
そんなことじゃなくて、
もう結局は、
「ありがとう」しかないや。笑
普通だね~。
でも、結局のところ、そこだよね~。笑
なので、思うがままの「ありがとう」を並べてみました!↓

お父さん、俺にサッカーを教えてくれてありがとう。
思えば、小学校から今までずっと、仲良くなった友達は、
サッカーを通して、ということが多かった。
そいつらがいたから、俺の人生、とっても楽しかった。
逆にいえば、サッカーを教えてもらえなかったら、
俺の人生、結構つまんなかったかもね。
いや~、助かりましたわ!ありがとう!
でも、お父さんみたいに毎週のようにサッカーに出ちゃうのも、
それはそれで問題ありな気もするけど!笑
お母さんのことも、大切にね!

お兄ちゃん、いつも背中を見せてくれて、ありがとう。
思えば小学校からず~っと、お兄ちゃんには一歩前を進む姿を、
見せてもらいつづけた気がするわ。
いや〜、アレでしょ。
最近思うこと多いかもしれないけど、俺、ワガママでしょ。笑
でも、そんな俺を受け入れてくれたり、褒めてくれたり、
あなた、ホント凄いよ!
俺ら得意分野とか真反対な2人だけど、心の底は物凄く似ていて。
お兄ちゃんがいたから、今の自分はあると思う!
俺の誇れるお兄ちゃんです。ホントに。

※ここらに来て、
 こんな個人的なことを何を公の場で、と思えてきたわ。笑
 ま、書き始めちゃったんだから、仕方ない!
 知らん人のことなんて、知るかぁ~!!!!!!!笑

お姉ちゃん、俺の「人好き」はぜんぶアナタのせいです!
覚えてるかなぁ。
俺が中学の時に、お母さんの車に乗り込む時に、お姉ちゃんが言った言葉。
「自分のできないことができる人間、全員尊敬しろ。」
俺、この言葉で、すげぇ俺の人生変えられたと思う。
多分お姉ちゃんからしたら、
「お前、ちょっと勉強できるかもしれんけど、
 それ以外の運動とか文化活動とか、そういったことできるやつのこと、
 バカにすんなよ。それも凄いことだぞ。」
ってぐらいの意味だと思うんだけど、
俺、その時に、自分の脳内で、
『俺のできないこと。何だろう。→あ、「俺以外の人生を歩むこと」だ!
→俺以外の人生歩んでる人って誰だ?→あ、俺以外の人、全員じゃん!
→俺以外の人、全員凄ぇわ!!!
→どんな人生を歩んできたのか、今何を思ってるのか、全員に聞いてみたい!』
みたいな思考回路になって、
あの日から自分以外の人の話を聞くのが凄ぇ好きになったんだよね。
いや〜、あの一言は、革命的だったわ。
そのこともあって、自分の知らない世界を知りたくなって、
自転車で日本一周したり、世界一周に繋がったり。
マジであの一言は、俺の人生を変えたわ!ありがとう。
その結果、自分の人生、今めっちゃ楽しいかも!

そして、お母さんへ。
お母さんは、本当に尊敬する。
ま、もう本人にも伝えてるから、いっか!笑
あえて短く言うならば、
周りに気を遣う姿勢やチャレンジする姿勢、
耐えることも、頑張ることも。
愛情とかも、あなたから学んだ気がします。
心配されたり、応援してくれたり。
どちらかというと、心配の多い息子で大変恐縮ですが、
本当にありがとう。

 
 
 
 
 
「ありがとう」って、あと1兆回書きたいくらいだけど、
ま、この辺にしといてやろう!

 
 
 
 
なんか、ブラコン、シスコン、ファザコン、マザコンを
全て足したような文章になったな。笑
あんね、これ俺悪くないから!
多分皆だって、遺書書いてみたら、こんな感じなるからね!笑

第4回 まとめ