やっぱり恥ずかしいので、プロフィールは書きません。すみません。

僕が死んだら@@@これを家族に

僕が死んだら
これを家族に

担当・あいうえお

僕は死ぬ。
正しくは、僕はいつか死ぬ。
もっと正しくは、人は誰もがいつか死ぬ。

僕は死ぬのが恐い。
死ぬほど恐い。
不老不死の薬が1億円で売っていたら、どうにかして買うタイプだと思う。

人は、いつ死ぬか分からない。
考えてみれば、今、こうやって心臓が動いてくれてることすら奇跡だと思う。
(どんな構造で、どんなカラクリで血を送ってくれてるかも知らないのに…)
この心臓のきまぐれで、1秒後に血を送り出すことを止めてしまったら。
どこかの誰かの思いつきで、1時間後に僕の頭の上にミサイルが落ちたら。
地球の内部の何かがどうにかなって、1日後に爆発したら。
僕は死ぬんだ。
あぁ〜、イヤだ。

でも、それは変えることのできない事実だから。

だから、「遺書」を書いてみようと思った。
もし急に僕が死んでしまっても、家族に自分の想いが届くように。

この遺書は、「家族」に向けて書きます。
とてもとても大切な、自分の両親と姉兄に向けて。
 
 
 
 

あぁ、何を書けばいいのかな。

もくじ