形になるわけ、続くわけ。
担当・さとえり
地域のお店で協力しあって、
まち全体をアートギャラリーにしよう。
小さなこころみが2016年から続いています。
それが「まち中つながる展示会」。
池袋から近い、椎名町・東長崎・江古田エリアのお店に
アーティストの作品を飾って、
日常生活の中でアートとの出会いを楽しみます。
ある人の思いから始まったこのイベントは、
一度参加した人が、また人を呼んでじわじわと広がり、
そこに住む人や訪れる人のささやかな楽しみになっています。
何かをはじめて、続けるということは、
けっして簡単なことではない、と思います。
どうして、この展示会がみゃくみゃくと続いているんだろう?
なんで、人が人を呼ぶんだろう?
少し立ち止まって、あれこれと考えてみました。
全5回の記事になります。どうぞ、お付き合いください。