晴海埠頭との日々。
担当・金沢俊吾
ぼくは、東京の西側で生まれ育ち、
社会人になってからは、
東京都中央区の月島で一人暮らしを始めました。
この場所を選んだ理由はひとつ。
「晴海埠頭が近いから」です。
東京湾に面していて、正面にレインボーブリッジが見える
穴場的な夜景スポットとしても知られる晴海埠頭。
はじめてその存在を知った時から
この場所に強く惹かれ、
いまでは、いつでも行ける距離に住んでしまうほどに
ぼくの心をとらえています。
このエッセイでは、
ぼくが晴海埠頭に出会ってから
今日に至るまでの10数年の歩みを、
全5回でお届けします。
担当は、ほぼ日の塾、塾生の金沢俊吾です。
ちょっと長いですが
最後までお読み頂けると嬉しいです。