5月に土鍋を話題に取り上げる、というのも、
よく考えるとおかしな話だ。
さむーい日に、あつあつの鍋料理で体の中から温める、
なんとも贅沢なひととき‥‥。
土鍋に冬はよく似合う。
それなのに。
新緑が爽やか、初夏を感じさせる風が気持ちいい
この季節に土鍋の話題‥‥
なんてミスマッチ!
と思ったが、そんなことはない。
土鍋は1年中楽しめることができるゾ。
そう確信したので、お伝えする。
今日の土鍋料理では、新玉ねぎと薩摩揚げを使って
炒めものを作った。
土鍋で炒めてみて驚いたのは、火の通りが早いこと。
思ったよりも早く玉ねぎがしんなりして、とても驚いた。
ご飯も炊けるし、炒めものもできる土鍋。
しかも、蒸し料理もオーブン料理もいける。らしい。
(まだ挑戦できていない)
つまり、土鍋が活躍する場面は、冬だけじゃあないってことだ。
既に土鍋ユーザーの方は、
「あたりまえじゃない!」と思われるかもしれない。
しかし、今回初めて土鍋と接する私からしたら、
「冬以外でも活躍できる土鍋」という事実は
ちょっとした驚きだった。
今は5月だが、鍋の真骨頂が発揮されるであろう冬に向けて、
私の意識は高まっている。
目指すは、もちろん、鍋だ。
「おいしいねぇ」なんて言いながら、みんなで
鍋の具をつつきたい。
発見:土鍋は1年中楽しめます。
(終わります。最後まで読んで頂きありがとうございました)