土鍋日記
担当・さわむら
先日、ある機会に
「土鍋が似合いそうですねぇ」というお言葉を頂いた。
土鍋が似合う、だと。
そんなこと、初めて言われたぞ。
だが、しかし。
「ほほぉ」と、妙に納得している自分もいる。
20数年生きてきて自分の顔も熟知している。
どちらかと言えば、私は「土鍋顔」である。
ちーずふぉんでゅ、に使われている鍋より、
どっしりとした土鍋の方が、自分には似合うような気がする。
それに、「土鍋が似合いそうですねぇ」
と言われる前から、土鍋は気になる存在だったのだ。
茶道の先生に連れて行ってもらった、
背伸びした気持ちで入った日本料理のお店。
そこで食べた、土鍋で炊いたご飯の、おいしいこと!
おかずが無いと食べるのが苦手だった白米をもりもり食べた。
台所に控えている土鍋を見て、
いつか手に入れてやる‥‥と思っていた。
そして、「土鍋が似合いますねぇ」発言。
「これは、土鍋と向き合う良い機会かもしれない」
そう思い、始めることにしました。土鍋日記。
「土鍋を手に入れたことで、
私にどんな心境の変化がもたらされたのか?」
せっかくなので、土鍋と私の交流記録をお伝えします。
かわいく言うならば、「ガール・ミーツ・土鍋」。
土鍋を使ってみての発見や、エピソードなどを
まとめてみたいと思います。
ではではどうぞ、よろしくお願い致します。