ほぼにちわ。
毎週このページは、アロハ・トミタが担当しておりますが、
今週は、毎度アクセスしたら最後、
Amazonで大散財を続けている
モギモギコがお送りいたします。

今週は、唐突ですけども、って毎度それなりに
唐突ですけども、「科学の書」特集です。
このような書物には、
後々、バーのカウンターなどで披露できる、
ウンチクなどが満載です。便利です。
ええ、そうです、トリビアだらけです。
(とても、なんというか、愛に飢えた
 オヤジのような発想をお許しください。春ですから。)

では、まずは、ほぼ日で科学、といえば、
『主婦と科学』です。
ほぼ隔週金曜日に更新される、こちらのページ、
じっくり読めば、賢くなることウケアイ。
わたしは「重曹の法則」を読んで、
そこいらじゅう磨きまくりました!
毎回重宝しております!ありがとうございます。
研究員のお方!

ページには、必ず参考文献と参考サイトが
終わりに明記されているのですが、
そんななかから、今回は、季節柄
花粉症の回のときの参考文献で、どうやっ!

【本】 2004/03/24
体にいい寄生虫
―ダイエットから花粉症まで

著者 藤田 紘一郎
定価 467円
ページ数 209ページ
出版社 講談社
ISBN 4062648555
●関連するほぼ日のコンテンツ
 【主婦と科学】
●本を買いたい方はこちらへ
 【Amazon.co.jp】

「現代人に花粉症が多いのは
 体内に寄生虫がいないから?」

というユニークな説があるんです。

この「寄生虫説」を提唱しているのは
東京医科歯科大学の藤田紘一郎教授。
著書『笑うカイチュウ』などでおなじみの
カイチュウ(回虫)博士。
なんと、自らのお腹にサナダムシを飼い
「体を張って」研究なさっています。
今お腹にいるサナダムシは3代目の「キヨミちゃん」。
なんともマッドでステキ。
(主婦(研究員A))

花粉症でお困りのみなさま。
是非、
花粉症対策にはお腹の中に寄生虫を飼うとよい?
花粉症続報。〜ほぼ日読者研究員の報告より〜
も、読んでみてくださいね。

さて、次!
花粉症も困るけど、
(って自分は実は花粉症じゃないけど!)
春で困ることって、一番は、やっぱり、
「眠い」ってことじゃあないのかしら?

「春眠暁を覚えず〜〜〜ぐ〜〜〜。」
とか言って、ついついモニタで自分を隠しつつ
(ばれてるけど)仕事中にウタタネしてしまう季節っす。

というわけで、睡眠について語られたページは、
『「婦人公論・井戸端会議」を読みませう。』
の、「眠れない夜のために」です。

こちらに登場の、
井上昌次郎先生の本ですよ。

【本】 2004/03/24
ヒトはなぜ眠るのか

著者 藤井上 昌次郎
定価 1,100円
ページ数 200ページ
出版社 筑摩書房
ISBN 4480041850
●関連するほぼ日のコンテンツ
 【「婦人公論・井戸端会議」を読みませう。】
●本を買いたい方はこちらへ
 【Amazon.co.jp】

眠っているべき時間帯に眠れなくて、
起きている時間帯に眠くてしょうがない。
そのために“生活の質”を
長期に渡って損なうというもので、
不眠症、過眠症、どちらも入ります。
睡眠異常は原因によって、
さらに34種類の疾患に分類できるんですが、
大まかに分けると3つです。
1つは精神的なストレスなど、
身体内に起因するもの。
最近よく聞かれるものでは、
突然眠くなって、意識を失ったように
ガクンと寝てしまう
ナルコレプシーという病気は遺伝的なものですが、
眠っているときに呼吸ができなくなる
睡眠時無呼吸症候群は、脳に欠陥があったり、
肥満で気道が狭くなっているなどの
原因が考えられます。
それから、寝室の環境が悪い、などの
身体外の原因によるもの。
そして、時刻というか、リズムの問題が
うまくいかないことによるものです。
(井上昌次郎:対談より)

井上先生は、この他にも、睡眠に関する本を
たくさん出版されていますので、
そちらも、どうぞご覧くださいね。

睡眠に関する話は、この他に
『「ほぼ日」は<寝グルメ>を提唱します!』という
ページもありますので、一度読んで見てくださいな。
読者の方からの、睡眠に関する投稿が満載っす 。

では、今週の最後は、ゲームクリエイターの
森川幸人さんの本です。
森川さん、本業は、『がんばれ森川君2号』や
『くまうた』などのゲームを作っていらっしゃるのですが、
そのほかにも、イラストを書いたり、
絵本を出版されたりと、
さまざまなお仕事をされていますが、
「人工知能」についてもとても詳しく、
↓という本も出版されています。

【本】 2004/03/24
マッチ箱の脳〜使える人工知能のお話

著者 森川幸人
定価 2,200円
ページ数 221ページ
出版社 新紀元社
ISBN 4883170802
●関連するほぼ日のコンテンツ
 【がんばれ森川くんの遺伝子くん】
●本を買いたい方はこちらへ
 【Amazon.co.jp】

ぼくのもっかの本業はゲーム制作なわけです。
ゲームといっても、
画面の中をキャラクターが勝手に動き回る、
ユーザーはそれをぼんやり見ているっていう、
おそろしく環境ビデオに近いゲームなんですが、
そのキャラクターの「勝手さ」を生み出すために、
キャラクターに人工の知能を与えたわけです。

そんなゲームを3作作ったこともあって、
日頃、まわりの人に、人工知能については
「素人をだませるくらいに詳しい」と豪語していたのですが、
その「つけ」が回ってきて、とうとう、
『マッチ箱の脳』(新紀元社)という
人工知能に関する本を書くハメとなりました。
(森川幸人)

そして、森川さんは「ウマイモノ」や「調理法」にも
とても詳しい方です。
『ダイニング部』でもずいぶんお世話になりました!!

というわけで、今週は、
「科学の書」特集でお送りしました〜。
では、また近いうち!


2004-03-24