動機がなくても生きていい。『伴走者』出版記念トークイベント 動機がなくても生きていい。『伴走者』出版記念トークイベント
ほぼ日ともかかわりの深い浅生鴨さんが
『伴走者』という小説を書きました。
読んだ糸井は、そのおもしろさに驚き、
「あらゆる社会的な関係を描いた寓話だとも言える」
とツイートして、周囲にすすめています。
これは、3月8日に行われた
浅生鴨さんと糸井による
出版記念トークイベントの模様です。
すでに読まれた方にとっても、
こんな見方もあったのか、とあらためて
再読したくなるような内容になりました。
ふだんから付き合いのある二人だからできる
おもしろトークもたっぷりと。
『伴走者』書影

浅生鴨(あそう かも)

1971年、兵庫県生まれ。作家、広告プランナー。
NHK職員時代に開設した広報局ツイッター
「@NHK_PR」が人気を呼び、
「中の人1号」として話題になる。
2014年にNHKを退職し、
現在は執筆活動を中心に広告や
テレビ番組の企画・制作・演出などを手がけている。
著書に『中の人などいない』『アグニオン』
『猫たちの色メガネ』、
最新作には障害者スポーツをモチーフにした
『伴走者』がある。

※伴走者‥‥
視覚障害のある選手の目の代わりになり
一緒に競技に取り組む人のこと。
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第1回:想定していた読者。
2018-03-22-THU
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第2回:横に並ぶ関係。
2018-03-23-FRI
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第3回:いい話で終わらせない。
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第4回:動機がなくても生きていい。
2018-03-25-SUN
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第5回:「近所の恋愛」と運命。
2018-03-26-MON
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『伴走者』浅生鴨 著

講談社

本体1,400円(税別)
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