

先週末に大阪で、「電鍋DJ」やってきました。
電鍋DJとは、
私の新刊『台湾の「いいもの」を持ち帰る』の
表紙にもなっている大同電鍋という旧式の炊飯器で
野菜スープや肉を煮ながら、講演会をするスタイル。
講演会の〆に蓋を開けると
「おお!」なんて声が上がるから、
電鍋がすごいのに私の小鼻が膨らみます。
電鍋DJというネーミングは、
「ダブルフェイマス」というバンドの
坂口修一郎さんがつけてくれました。
いつか、5台くらい並べてDJする
電鍋DJデラックスとかやれる日が来たらいいな。
最近ネタとして、
本が発売になったあと買った物があるんです。
それは、長いフタです。
深いフタ? 高いフタ? というのが
正しいかもしれませんが、
見た目のトンチンカンな感じがあるので
「長い」と呼んでいます。
これは電鍋で何種か
違う料理を温めたり作ったりするときに便利。
それぞれ違う食材をサイズ違いの皿に
入れて小から大と重ねて行くと
普通の蓋では2段が限度ですが、
これさえあれば4段四種はイケる。
本で紹介した内鍋つかみや
陶器のカメ以外にも
電鍋周辺アイテムはいろんなのがあるんですよ。
ステンレス製で電鍋の上にハメるセイロもあって、
電鍋ライフの第二ステップは
周辺グッズを整えてみるのもいいでしょう。
4月14日、15日は京都で
本の出版記念のトークイベントをします。
本の中の商品を90%持って行っての
展示&販売。みなさん、是非お越しください。