「ほぼ日の塾」の塾生たちが、第2回生活のたのしみ展を自由にレポートします。

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ボードゲームが作った輪

2017/11/18 17:42
こんばんは、4期生の中村です。

生活のたのしみ展には、
世界のボードゲームが並んでます。
どれも、はじめて見るゲームばかり。

でも、まず遊び方が分かりません。

だから、楽しいのかどうかも、
正直言って、分からなかったりする。

でもご安心を。

ここには、体験ブースがあります。
人数に応じて、係りの人が、
たくさんあるゲームから
オススメを取り出してくれて。
ルールを教えてもらいながら、
遊べてしまうんです!

ぼくは、後ろからそっと見てたんですが、
実はこのテーブル、
最初は3人しか座っていなかったんですね。
それが、
「あなたもやりましょう!」
「そこのお母さんも!」
と集まっていき、気づいたらこの通り。

楽しそうで、悔しそうな声が
すぐに聞こえてきました。

大人が楽しそうにゲームをしてる姿って、
なんだか、お正月の夜みたいな雰囲気で。
見てるだけでうれしくなってきました。

もちろん、親子で楽しんでたり、
お子さん同士が仲良くなったり、
とにかくワイワイしていました。

ボードゲームっていいですよね。
机を囲んでみんなで遊ぶ。
ルールもとてもシンプルで、
年齢も関係なく遊べてしまう。
それがすごくいい。
だから、みんなが一瞬で仲良くなれる。

「仕方ないなぁ」
みたいなこと言って、腕まくりして、
お子さんに負けてるお父さんとか、
想像しただけで笑ってしまいます。

ぜひ、遊びたい年頃の、
老若男女のみなさんは、
世界のボードゲームのお店に。

必死な大人をみたい人も、どうぞ!

(4期生 中村)