【みんなのカスタマイズ】
海外からの、どせいさん自作カバー。

こんにちは、です。
本日はなんと、オーストラリアからメールで届いた
英語版の自作カバーをご紹介します。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
My name is "Birdie" and I live in Australia.
This is my handmade cover for my 2013 English techo!
I embroidered all the Mr. Saturns by hand.
I like the games Mother2 and Mother3 very much.
I make a lot of video game embroidery,
and these characters are my favourite for embroidering.
I love my techo very much!
It makes me very happy,
even though I have only had it for six days.
I hope I use my techo almost every day this year.

Thank you for looking!
Birdie


オーストラリアに住む "Birdie" といいます。
Hobonichi Planner 用の自作カバーをつくりました。
『MOTHER2』『MOTHER3』がとても好きなので、
カバーには「どせいさん(Mr.Saturn)」を刺繍しました。
わたしはよくゲームキャラクターの刺繍をするのですが、
『MOTHER』のキャラクターは、とくに好きな刺繍モチーフです。
「techo」、とても気に入っています。
つかいはじめてまだ6日ですが、
とってもうれしい気持ちにさせてもらっています。
これから一年間、ほぼ毎日
「techo」をつかえたらいいなと思っています。
(Birdie)





ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
うわー、うれしい!
力作の自作カバーも素晴らしいし、
オーストラリアで英語版をつかってくださっているのも、
つかいごこちについて教えていただけたことも、
みんなうれしい!
「英語版のカスタマイズ」というテーマでのメールも
初めてではないでしょうか。

メールを読みながら頭に浮かんだのは、
英語版のクリエイティブディレクター、
ソニア・パークさんのことばのこと。
製作に際してソニアさんは
「"techo"という日本独自の文化を、世界に広めたい」 と
おっしゃられていた
んです。
予定管理用のツールとしてだけではなく、
日記を書くなど、もっと個人の生活と密接に結びついている
日本の "techo” という文化。
いただいたメールからは、
Birdieさんがその
「"techo"という文化」のおもしろさも
面白がってくださっている印象を受けました。
伝わったらいいな、と思っていた部分を
つかうことで感じていただけていそうなこと。
それを教えていただけたのは、
(それも、こんなに素敵な自作カバーとともに!)
本当にありがたかったです。
Birdieさん、どうもありがとうございました。

ちなみに、ずいぶん前の記事ばかりではありますが、
「ほぼ日」上の「MOTHER」関連記事は
こちらのページにまとまっています。
◎MOTHERの目次
以前のデザインのページもけっこうあったりしますが、
けっこう読みごたえがあって、おもしろいですよ。
(「どせいさん語翻訳講座」とか、
 爆笑問題の太田さんや川上弘美さんと糸井がした
 MOTHERの話とか、たくさんコンテンツがあります)

また「ほぼ日手帳WEB SHOP」では、
みなさんの手帳のつかいかたを募集しています。
手帳のカスタマイズのほかにも、
エピソードや想いを教えていただけるも、
とてもうれしいです。
たとえば英語版であれば、
「書いていたら、外国人の友人に
 こんなことを言われた」とか。
「海外で、こんなつかいかたをしています」とか。
「この部分がとても日本っぽい!」とか。
もちろん、日本でおつかいのかたからのメールも
大歓迎!
よければどうぞ、メールのタイトルを
「わたしのつかいかた」としていただき
techo@1101.com 宛にお送りくださいね。
お待ちしております!

(田中)