O2 BETTER THAN ONE
SPRING & SUMMER & ANYTIME

これこそ夏の必需品。 足元を冷えからまもり、 おしゃれもたのしめる オープントゥソックス、 できました。 いつもの靴下も、 新色ありますよ。

〈O2〉× mioasse

予告08

ミオアッセさんには2022年の春夏ではじめて
クルーソックスとショートソックスを、
その年の秋冬にはウール混のソックスをつくっていただきました。
「みんなが履きたい理想の靴下」を実現するべく
考え出された靴下は、汗をかいてもむれにくく、
歩きやすくてずり落ちにくいつくりで大好評。
3回目となる今回は、〈O2〉チームからのラブコールで、
つま先が出るオープントゥタイプを
とくべつにつくってもらいました。
夏でも足元の冷えに悩む方や、
サンダルを履きたい方にぴったり。
〈O2〉チームから“ミオアッセくつした”ファンのさゆりとぬい、
ミオアッセさんからは田中さんと中川さんにご登場いただき、
意外と冷える夏の足元事情や
今回のオープントゥソックスについて語り合いました。

mioasse(ミオアッセ)

奈良にあるニットのテキスタイルメーカー
株式会社ソシアルが立ち上げたファションブランド。
2022年春からスタート。
「自分たちが着たいもの、
身につけるとなんだかうれしくなるものを作りたい」
その想いをもとに、
きめこまやかな工夫がほどこされた製品を作っている。
(写真左から 中川さん、田中さん、代表瀬川さん)

ウェブサイト
インスタグラム

写真:神ノ川智早

さゆり
最近、足首をあたためる大切さがわかってきたんです。
10代、20代の頃は、
素足にサンダルを履いても気にもならなかった。
でも、年を重ねると気づくんです。
かかとや足首が意外に冷えていることに。
そして、温めてみると、ごきげんになることに!
でも、暑い日はサンダルをはいて
夏らしいおしゃれをしたくて‥‥。
そんなジレンマを抱えていました。
中川
すごくよく分かります。
若い頃はよかったけど、寄る年波に勝てないというか、
やっぱり冷えは大敵。
さゆり
そこで、ミオアッセさんに
ぜひオープントゥをつくってください、
と頼みこみました。
実現できてうれしいです!
ぬい
わたしの場合は冷え性がひどくて。
足首が冷えるとカチコチになっちゃって、
うまく動かせなくなるほどなんです。
だから、夏でも必ず靴下を履いています。
家でエアコンをつけているときも
冬用の靴下を履くぐらいで。
田中
夏場にエアコンのきいたオフィスで
仕事していてもそうなりますよね。
ぬい
室内でエアコンが効いていると、
冷気って下にたまりますもんね。
中川
中と外との温度差で足も相当疲れていると思います。
ぬい
本当にそうです。
だけど、やっぱり足の指の間にすごく汗をかく。
だから、
冬用のハイソックスの先を切って履いていたんですよ。
でも、それはただ切っているだけだから、
先っぽがめくれてきたり、はき心地もよくなくて。
さゆり
だから、今回作っていただいたオープントゥは
願ったり叶ったりですよね。

▲〈O2〉×mioasse オープントゥソックス

ぬい
これはフィット感ばつぐんだし、しめつけがないので、
履いていることを忘れるほど。
きつくはないけど、しっかり止まっているっていう着用感は
ほかになかったです。
さゆり
たしかに。
なんか、セカンドスキンみたいな。
ぬい
そう、まさにそんな感じ。
不思議なんですよね。
ゴムのあとがつくソックスも多いのに、それもないし。
田中
履き口にゴムを入れていないからですね。

▲履き口にはゴムを入れず、足首部分はきつくない程度に
細いゴムを交互に編み込み、
心地いいフィット感・ホールド感を実現しています。

さゆり
そこは本当にミオアッセさんの
技術のたまものだと思います。
ぬい
はいて実感しました。
いままでは夜寝るときに
筒状のレッグウォーマーを履いていたんですが、
寝ていると脱げてきちゃうんです。
で、寒くて起きちゃう。
なのに、これは寝返りをうってもぴったり止まっていて、
安心してぐっすり眠れています。
田中
かかとがあることで足を入れたときに安定しますね。
わたしもためしに夜、履いて寝たら、
かかとで止まってずれませんでした。
ぬい
とても気に入ってしまって、最近は寝るとき以外に
おでかけのときも仕事でも四六時中履いています。
中川
お風呂から上がってすぐはいても気もちいいんですよ。
さゆり
わぁ、よさそう!
ためしてみたい。
中川
ふつうの靴下だと湿気で気もちわるいんですが、
足の水気を拭いてすぐに履いても蒸れる感じがなくて、
そのままおふとんに入れるんですよ。
さゆり
指先って汗かきますもんね。
あたためる、という以外にも
おしゃれという面でもいいですよね。
中川
ペディキュアしているときは、
ぜったいにオープントゥを履きます。
色合わせも楽しいんですよ。
私のお気に入りは、
白のオープントゥに、明るい黄緑のペディキュア。
さゆり
ああ、かわいいですね!
ペディキュアとソックスの間に肌が見えるのも
抜け感がでて、おしゃれ。
ペディキュアを塗って、
オープントゥとサンダルを履くだけで、
夏の足元のおしゃれは完ぺきかも!
田中
白のオープントゥを、
同色のサンダルと合わせて
オールホワイトにしてもかわいい。
さゆり
黒はバレエシューズなんかとあわせても
上品にまとまりそう。
いろいろと履き方の妄想が止まりませんが、
このかたちをつくるのはかんたんではなかったですよね。
ぬい
しろうと考えで浅はかですが、
甲のあたりをただ切って
縫っただけではないですもんね。
田中
そうなんです。
甲にくるほうの端っこを
デコボコしないようにしたくて、
縫製のスペシャリストの方と相談して
どう始末するか決めました。
機械で裁ち端が中に包まれる袋縫いをして、
さらにその上から人の手で
ほつれ止めのためのオーバーロックをかけています。
中川
ふつうに考えたら、編んでいるものを切って
それにオーバーロックをかけるのが楽なんですが、
履いていくと端がデコボコしてきちゃうんです。
なので、袋縫いした状態でほつれ止めしています。
田中
最初は丈夫にするために分厚くなってしまいましたが、
何度かやり直して、
違和感のない薄さに仕上げることができました。
ぬい
まったくごろつきを感じませんでした。
田中
よかったです!
丈は長めにしました。
上にむかって広がるかたちはキープしてします。
さゆり
クルーソックスと同じですね。
田中
クシュクシュっと履いていただいたり、
足首部分で折って短くしたりと、
いろいろなアレンジを考えると
長いほうが使いやすいかなと思いました。
ファッションも実用性も、
両方叶えられる一足になったと思います。
ぬい
お客さまよりちょっと早く
テスト的に履きはじめましたが、“超”愛用しています。
田中
ありがとうございます!
足首には冷えるポイントとか神経が集中しているので、
そこを一度あたためると自分の体が
どう心地よくなるかを知るもののひとつとして
持っておくといいかもしれないですね。
中川
自分では冷えていないと思っていても、
あたためるほうが間違いなく体にいいので。
ぬい
頭寒足熱、って昔の人もよくいったものですね。
さゆり
わたし一足じゃ足りなかったですもん。
早く洗濯から帰ってきてくれって(笑)
一同
(笑)
さゆり
さて、オープントゥの話で盛り上がりましたが、
継続商品のクルーソックスとショートソックスは
新色が登場します。
白・黒・グレーは引き続きで、
マゼンタ、コバルトブルーがあらたにくわわりました。

▲クルーソックス

▲ショートソックス

田中
コバルトブルーもマゼンタもあざやかできれい。
さゆり
GWの「生活のたのしみ展」では、
鮮やかなカラーがとっても好評でした!
足首からちらっと見えてもかわいいし、
夏の差し色にうってつけですね。
ミオアッセはことしもわたしたちの足元の味方です!


〈O2〉× mioasse
オープントゥソックス
各¥1,870(税込み)

〈O2〉× mioasse
クルーソックス
各¥1,760(税込み)

〈O2〉× mioasse
ショートソックス
各¥1,540(税込み)

販売インフォメーション

販売開始:
2023年5月31日(水)午前11時

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