今週、「5DW+」(ファイブ・ディー・ダブリュー・プラス)に
登場するのは、美味しいものをたっぷり飲みたくなる
鹿児島「ONE KILN」(ワンキルン)のカップです。
鈍く、どっしりとした、鉄のような表情。
けれどもこの陶器、見た目よりも軽いのです。
作家自ら掘るという地元の土と、
鹿児島のシンボルである桜島の
“火山灰”の釉薬を掛け合わせたこの陶器は、
「ONE KILN」ならではのローカルクラフト。
使いやすく、何を入れても美味しく飲めそうなのが、
日々使いたくなる理由です。
なみなみと300mlは入るサイズゆえに、
なんだか、飲むものも、
ふだんのものにひと手間かけたくなりました。
そこでコーヒー、お茶、お酒といった
“液体”をこよなく愛する編集者で嗜好系ライターの
藤森陽子さんを指南役としてお呼びし、
朝昼晩と、これを飲めたらいい一日が過ごせるに違いない、
とっておきのメニューを教えてもらいました!