今期の「やさしいタオル」は 「お家の中をたのしく」がテーマ。 タオルの実用性はもちろんのこと、 その使い方を家の中全体にひろげて 「インテリア・ファブリック」としても 提案したい、と考え、 ゲストデザイナーの福田利之さんにも 依頼をおこないました。
福田さんとやりとりをしているなかで でてきたのが、イラストレーターとして 「尊敬する先輩」である 脇阪克二さんのこと。 昭和19年、京都に生まれた脇阪さんは 20代で渡欧、フィンランドにわたり、 マリメッコ、そしてNYにうつってからは ラーセンというメーカーで テキスタイル・デザインを手がけてきたかた。 いまは京都にもどり、 SOU SOUを基盤にデザインをつづけています。
いちどお目にかかってみたい、 という福田さんといっしょに、 京都の脇阪さんのご自宅に伺い、 インタビューさせていたいたのが このコンテンツ。
「あなた」のためのデザイン。 醤油と味噌とインテリア・ファブリック。
年齢はことなるけれど、 同じこころざしをもったふたりのお話は、 ものづくりの姿勢、デザインをするということの とても深い部分にふれる内容になっています。 「やさしいタオル」のサブコンテンツとして ぜひ、お読みくださいませ! |