販売情報、おすすめ文具の紹介、みなさんから教わった使い方など、手帳チームのメンバーが、日々さまざまな情報をお届けします。
こんにちは。
手帳チームの戈(か)です。
もう年の瀬じゃないですか。
早いなあ。
2025年は、手帳を3冊使いました。
日記用のHONと、自由に貼ってメモするweeks。
A5サイズのday-freeは、今年から加わったなかまです。
■目標管理のday-free
いつも、年始に目標を立てています。
そのうちのひとつが「部屋を片づける」!
私は、うう、片づけが苦手です。
きれいなうちはシャンとするのですが、
一旦散らかりだすと、どんどん腰が重くなって物が積みあがります。
その状況をなんとかすべく、
day-freeに現状分析と対策を箇条書きしました。
1月25日のことです。
いやあ、まじめだな!
「やるぞ!」という最初の勢いがしぼむ前に、
理屈でモチベーションを下支えしようとしたんですね。
結局どうなったのでしょうか‥‥。
その前に、他の手帳をどんなふうに使ったか、お見せします。
■日記のHON
オリジナルサイズのHONは、日記です。
1ページまるっと文字で埋めることがほとんどですが、
その月の最初のページ「月のトビラ」は、
ちょっとだけがんばってデコレーションします。
9月1日は、手帳の発売日。
前日から日本語・英語同時でお届けする
「Happy Hobonichi Day!」のテキスト中継があったので、
英訳チームと「がんばるぞー!」と意気込んだときの投稿を、
プリントして貼っていますね。
■貼って、なんでもメモするweeks
weeksは、仕事とプライベートを区別せず、
一番自由に使っています。
包装紙を貼ったり、思いつきをメモしたり、
誰かから言われた「ちょっとしたこと」を書いています。
ある日、大事な方へ渡すグリーティングカードをつくるために
マスキングテープをじゃんじゃん使っていたのですが、
テープや封を開けたパッケージを机の上に残したまま、
もぐもぐとおやつを食べていました。
たまたま通りかかった
さんがその光景を見て、
「なんか‥‥マスキングテープ食べてるみたいっすね」とポツリ。
ふと我にかえると、本当にそんなふうにしか見えないくらい、
目の前が盛大に散らかっていました。
だいぶきまりわるいそんな出来事も、
書き残してみるとなつかしい思い出です。
学校が夏休みのときは、
乗組員のお子さんたちを招いた「キッズデー」の催しとして、
会社でクラゲづくりの工作ワークショップをしました。
これは、設計図のラフですね。
ものを作るのは、好きなんだよなー。
■片づける目標は、どうなったか?
day-freeに年の初めに書いた、今年の目標。
半年経った時点で、途中経過をチェックしました。
ああ、できていない。
ここまでの目標は、× と △だらけです。
その後、手帳の発売準備で忙しい時期が続き‥‥
11月24日。
どうにか片づきました。
つまり、つい最近です。
本気を出せば数日で終わるようなことに、
ほぼ1年かかったんですね‥‥。
書いたのは「片づけるために必要だったこと」。
day-freeには決まったフォーマットがなく、
方眼ページが続いているので、
「TSUKI no IRO ふせん フレーム」で見出しをつけています。
「やれるようになるために、こうしよう」と
事細かに計画や見通しを書くのは、うまくいきませんでした。
発想を変えて、
「なかなかできなかったことを、できたのはなんでだろう?」を
書き出すことにしました。
次も同じ状況にもっていければ、
ハードルが下がるんじゃない?と期待して。
義務感で自分を引っ張るのではなくて、
うれしかった気持ちや達成感に後押ししてもらうほうが、
私には合っていそうです。
まだまだ試行錯誤の最中ですが、
手帳でときどき振り返りながら、
少しでも成長できるといいな。
2026年も、みなさんにとっていい年になりますように。
---登場した商品---
【手帳・カバー】
●手帳本体day-free [A5/月間+ノート]
●yuge fabric farm / かごめ紋 [カズンサイズ(A5)カバー]
【文具】
●TSUKI no IRO ふせん フレーム
●クリアカバー weeksサイズ用

こんにちは!
12月25日(木)まで毎日更新中の手帳NEWS、
楽しんでいただいていますか?
私、かわばたも
2025年の手帳を振り返って
「ひとり忘年会」をしてみました!
私はweeksに仕事のメモをしているのですが、
ほぼ黒ペン1本で書いていることもあって、
ページは地味地味です。
【楽しかった日】
楽しかった思い出、
それは『ほぼ日手帳公式ガイドブック』で
長野・上田を訪れたこと!
長くほぼ日手帳を使ってくださっている方に
お話を聞けることになり、
どんな方だろうとワクワク‥‥。
そして、せっかくの機会なので
取材後は上田を満喫しようと
手帳に計画を書いていました。
13時以降を横線で区切って、
そこから先がお楽しみの予定。
(分量的にこっちのほうが多い気も‥‥)
ネットで調べたり、
上田にくわしい
に聞いたりして
みるみる行きたいスポットが増えていきました。
当日は、計画になかった
スーパー「ツルヤ」に初めて行きました(感激!)。
一瞬でたんまり買い物をし(買いすぎました)、
別所温泉で疲れを癒やし、
「日昌亭」にギリギリ滑り込み、
名物のあんかけ焼きそばをいただきました。
半日で上田を満喫!!!
計画って大事だなと改めて思いました。
【ちょっと落ち込んだ日】
ちょっと落ち込んだ思い出、
それはペットのうさぎの「歯けずり」。
食欲がないのが心配で病院に連れて行ったところ
歯が不自然に伸びて口内が傷つき、
痛くて食べられないのではないか、とのことでした。
そこで歯をけずってもらったのです。
今は絶好調です。このようにかわいさを振りまいています。
エサのあげ方をもっと工夫すれば
治療の負担がかからずに済んだのかなぁ‥‥。
このページを見ると、
お世話をもっとがんばろう!と思えます。
【インプットの日々】
手帳にはミーティングで聞いた
やメンバーみんなの言葉もメモしています。
方眼メモに薄っすらと引かれている
「秘密の縦ライン」の左側に
イラストを描くのが最近のブームです。
こうすると振り返るときの
目印になってちょっと便利な気がします。
ちなみに、この地味地味手帳は
主に「フリクションシナジーノック03」で
書いています。
今年、weeksデビューをし、
字や絵を細々と書きたくて買ってみたら、
それまで使っていた0.38mmよりさらに細い分、
書きやすくてお気に入りになりました!
ああ、2025年がもうすぐ終わるんですね〜。
それでは引き続き
手帳チームメンバーの「ひとり忘年会」を
お楽しみください〜!









みなさんこんにちは!
手帳チームのいわさわです。
2025年もあと約半月。
今年は寒くなるのがゆるやかだったこともあって、
気づけば12月になっていてびっくり!
「え!もう今年が終わる!」とちょっと慌てています。
さて、「ほぼ日手帳忘年会」をはじめましょう。
わたしが今年使っていたのはこちらの手帳たち。
1年間、わたしと一緒に走り抜けてくれました。
仕事用にweeksとHON、プライベート用にカズンavec、5年手帳を使っていました。
今回は、自分の手帳に「賞」をつけて
振り返ってみようと思います。
まずは【がんばったで賞】!
仕事に使っていたweeksには、
「手帳本やること」「手帳本確認事項」と書いたふせんが
4月から7月にかけて、何枚も貼ってありました。
ある週の1枚。終わった印の線が引かれていない項目もすべて終わっています!
やることがたくさんある手帳ガイドブックでは、
次は何をやったらいいんだっけ? と
頭が混乱することもしばしば。
その都度、書き出して整理して準備して‥‥を
繰り返しながら作っていった様子が残されていました。
手帳ガイドブック、
みんなにたのしんでもらえてるといいなぁ。
あと「がんばったで賞」をもうひとつ。
かすれたり、位置がズレたり‥‥。うまく押せるようになりたい!
スタンプの練習の形跡が、
HONとweeksにたくさん残っていました。
撮影などでスタンプを押す機会も多いのですが、
押すのが上手じゃなくて、
実はスタンプへのコンプレックスがあります‥‥。
そのため、事前にたくさん練習していたようです。
次は【思い出いっぱい!で賞】!
プライベート用のカズンや5年手帳には、
旅行やライブの記録がたくさん!
まずは旅行の記録がこちら。
たまたま「猫の日」に台湾の猫村に行っていました。
今年も新潟や京都、大阪、
長野や黒磯といった小さな旅から、
台湾や青森といった少し遠くへの旅まで
たくさんの場所に行きました。
こうして少しでも何かを残しておくと、
見るたびに何度でもたのしい気持ちになれて幸せです。
なかでも青森はよっぽどたのしかったらしく、
5年手帳への書き込みがすごい!
来年以降、右ページにはほとんど書けなさそうです‥‥。
地震大丈夫だったでしょうか。会った人たちの顔も浮かび、心配になりました。
そして、ライブの記録も。
2日連続でフェスに行ったときの記録。
最近、ライブの記録には
セットリストも一緒に書くようにしていて、
その曲のときに感じたことを添えるようにしています。
忘れてしまいそうな細かな部分こそ、
手帳に書いておくことで残るのがうれしいんです。
暑かったなぁ! でも野外は気持ちいい。
そして、最後に【捨てられないで賞】を。
手帳チームのみんなからのふせんやメモです。
これは手帳に貼ってあったものの一部です。
ほんとうにこのチームのみんなは
ふせんやメモ使いが上手で、あとから見ると
それだけでもいろんなことを思い出します。
今年もみんなとたくさんのやりとりをした証ですね。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
思い起こせば、今年の目標は
「仕事も遊びもめいっぱいやる!」でした。
手帳を見て、知らない間にその目標、
達成できていたんだなぁと思いました。
来年もたのしむぞー!
(今年もまだあとひといきがんばらねばだけど!)
手帳忘年会はまだまだ続きます。
おたのしみに!
© Moomin Characters™









こんにちは、手帳チームのみずのやです。
この忘年会の手帳NEWSを考えていて、
ことしの手帳を振り返ったら
なんと空白ページの多いことか…!
ちょっと落ち込みましたが、
毎日とりあえず手帳を開くようにしたら、
だんだんと埋まってきました!
少し自信を取り戻せたところで、
忘年会を始めてみようと思います。
2025年に使っていたのは、
・ドラマ記録用のday-free(A5)
・手帳デコ用のHON(A6)
・ライフログ用のweeks
・仕事用のカズン
・日記用の5年手帳(A5)
・インプット記録用のHON(A6)
の6冊です。
…多いですね。
自分でもびっくりの冊数なのですが、
すべてお気に入りの手帳なので
全ての手帳と忘年会をしたいと思います。
===
■ドラマ記録用のday-free(A5)
観ていたドラマのタイトルロゴ、
番組情報、感想を記録していたday-free。
この記録の仕方は振り返りがたのしいので
来年も引き続き、この方法で
記録していけたらいいなと思っています。
ちなみに、今年わたしの中で
一番心に残ったドラマは、
「僕達はまだその星の校則を知らない」です。
ずっと覚えておきたいくらい
ひとつひとつの言葉がじんわり温かくて、
登場人物のことが大好きになるドラマでした。
つけたしふせんの両面を活用して、
毎話たっぷり感想を書いていました!
■手帳デコ用のHON(A6)
こんなに丸々と太りました!
中身も色とりどりで、パラパラとめくるだけで
なんだかすっごく充実した一年だったように感じて、
わくわくする一冊になりました。
写真は、購入した「やさしいタオル」の柄を
描いてみたページです。
全く上手には描けなかったのですが、
描いていてすごくたのしかったので、好きなページです。
■ライフログ用のweeks
SNSでいろんなフォーマットを見て、
この1年でわたしにフィットしたのはこの記録方法でした!
週間ページに食べたもの、
メモページにハビットトラッカー、睡眠時間、歩数を記録、
週の最後に1週間のレビューを書いています。
毎日書いているときは、
自分の体調の変化に敏感になるので
とても良かったです。
口内炎がうっすらできてから、
6日間くらいで完治した、ということが
身をもってわかったのがうれしかったです!
■仕事用のカズン
この手帳は空白があってもOK!
というスタンスで使っていました。
みっちり書いても良いし、
書かなくてもいいし、
いろんなフォーマットを試してみても良いし、
なんでも受け止めてくれた手帳です。
このタイトジップのカバーは
毎日見ていても新鮮にかわいくて、大のお気に入り。
たのしみ展で出会ったキーホルダーもかわいくて、
癒やされていました。
いつも行くコーヒー屋さんの、
コーヒーのふたに貼ってある豆の種類の
シールだけ貼っているページがありました。
これだけでも、残しておくだけで
店員さんの顔が浮かんでうれしくなります。
1年間、美味しいコーヒーをありがとうございました。
■日記用の5年手帳(A5)
5年手帳は、タイトル+詳細、という書き方で定着。
毎年記録したいことがあるときは
カラーペンで年数を書いています。
ほぼ日手帳アプリがあるおかげで、
通勤中にスマホでメモして、
まとめて5年手帳に記録する、ということができるので、
なんとか続いています。
来年は何色のインクで書こうかな〜と考え中です。
■インプット記録のHON(A6)
こちらも空白多めの手帳ですが、
人生初の釣りでアジを釣り、
友人に捌き方を教えてもらって
それを記録していました。
ネットで捌き方を検索したら出てくるのだろうけど、
こうやって手書きで残しておくことで
その日のたのしかったことも含めて思い出せて、
良いこと書いてるなぁとうれしくなりました。
===
以上です!
6冊分の手帳忘年会に
お付き合いいただきありがとうございます。
書き始めるまでのハードルってとても高いのですが、
書き始めたらたのしさしか無いんですよね!
この気持ちを忘れずに、
来年もたのしく手帳を続けていきたいと思います。最後に、わたしの手帳タイムを支えてくれた文具たちも並べてみました。
明日からも
手帳チームのメンバーそれぞれの
手帳忘年会が開催されますので、
どうぞおたのしみに!











こんにちは。手帳チームのよしだです。
あっという間に12月ですね。
つい先日、手帳本体製作チームの
ゴッドファーザー
のお誕生日でした。
誕生日会とプチ忘年会を開催。
ケーキを囲んでかんぱーい!
いまだから話せますが、
べっかむさんにはひみつで準備していたのに、
前日に、なぜか
キラキラ帽子をかぶった
が
ウェブサイトほぼ日の
「ほぼ日、なにしてる?」に
投稿されてしまったのが誤算でした。
たぶん仕事の話をしているのに、
なぜそこで・・・・?
手帳製作のドキドキ・ハラハラの業務がひとつ
山超えたこともあり、
みんなでわいわいたのしみました。
そんな感じでリアル忘年会も開催しましたが、
ほぼ日手帳忘年会もはじめていきましょう!
* * *
2025年に使っていたのは、
手帳本体カズンとtragen / ブラックです。
仕事のタスク管理とメモに使っていて、
おもに走り書きスタイル。
tragenには、ペンや文具をいっぱい入れて
持ち歩いていました。
こちらはほぼ日の本社のご近所・神保町の
豆知識をまとめたページ。
アイデア出しで社内のいろんな人に
情報を聞いてみたのですが、
知らなかったことがたくさんあって
見るとわくわくするページです。
2か月に1回しかオープンしない
古着屋さんがあるらしいですよ。
こちらは、最近製作物を回覧したときに
チェックした人たちが書いてくれたサインです。
いや、みんな絵がうますぎないか?
ちょっとしたメモにしてはうますぎる。
手帳に貼っておきたくなります。
シンプルサインの川村さんは字がきれいで、
こんな字が書けたらなぁと
いつもうらやましく見ています。
そんなことを知れるのも、
手書きを見る機会が多い
手帳チームならではかもしれません。
手帳を振り返っていて、
自分でびっくりしたページです。
前日の夜に、翌日のタスクを手帳に書いて、
タスクが済んだら赤ペンで
チェックしていくのがマイルール。
でも、この日はひとつも
チェックされていないですね。
全く覚えていないですが、
やろうと思っていたことが
何もできなかったみたいです。
キューライス万博のチケットを貼った
お気に入りのページ。
空白になっていた週末のページに
名前入りスタンプの試し押しもしました。
ささっとメモを書くのも、
なにかを貼るのも全部受け止めてくれる
懐の深さがほぼ日手帳にはある気がします。
わたしの手帳忘年会はこれで終わります。
明日もどうぞおたのしみに!









こんにちは。
手帳チームのひがしです。
今年最後にお届けする手帳NEWSは、
「ほぼ日手帳忘年会2025」と題して
一年間使ってきた手帳を振り返りつつ
ひとり忘年会をやってみよう!
という連載企画です。
さっそく、今年使ってきた
・読書記録用のday-free(A5)
・日記やライフログ用のHON(A5)
・体調管理用のweeks MEGA
この3冊と一緒に、忘年会を
はじめてみたいと思います。
■読書記録用のday-free(A5)
読んだ本のことをちゃんと記録に残したい!
と思って使い始めたday-free。
月間カレンダーにその日読んだ本のタイトル
ノートのページには読んだ本の感想やメモと
印象に残ったフレーズなどを書き写してきました。
わたしが毎年たのしみにしているのが、
この月間カレンダーに書きつづけてきたタイトルを
巻末のおまけページにあるMy 100に
どんどん書き写していくこと。
これがもう、何だかすごくうれしい時間なのです。
1年もたつと、年始に読んだ本の記憶は
すこし薄れてしまっているのですが....
タイトルをもう一度書くことで、
「これはあの本屋さんで買ったなぁ」とか
「この本は旅行中に読んだなぁ」とか。
本にまつわる記憶が少しづつ戻ってきます。
ページを行き来しながら
ひとまず今日までの分を書き写し完了。
おお〜!
今年はいまのところ45冊目でした。
大晦日まではまだ20日くらいあるから、
もう2〜3冊は読めるかな。
年間で何冊読んだかを数えると
あともう少し読み切ろう、と思えてきました。
■日記やライフログ用のHON(A5)
日記を毎日書いたり、
好きなものをぺたぺた貼ったりと
自由奔放に使ってきたHON。
大きくてのびのび書けるからか
今のところ毎日休まずに、一行だけの日もあるけれど
日記を書きつづけられています。
読み返してみて、
私が一番変化を感じたのは月のトビラのページ。
ここには毎月の目標や心掛けを
書くことにして使い始めました。
1月の心掛けは「磨く」
身の周りを綺麗にすることだったのか
自分磨きをするぞ!という目標だったのか。
そして10ヶ月後、11月のページがこちら
あらら。
「目標や心掛けを書く」というのは
どこかに行ってしまいました。
そのかわりに、たくさんの思い出を貼って残しています。
これはこれで、すごくいい。
自分だけの手帳ですから、
使い方はいつでも変えられます。
■体調管理用のweeks MEGA
最後は体調管理に使っているweeks MEGA。
週間ページを使って食べ物を記録したり、
右側のメモには天気や気温、睡眠時間と
スマホのスクリーンタイムなど。
体調に関わるあらゆることを
こと細かに書き込んでいました。
やる気に満ち溢れている
書きはじめの去年12月。
びっしりメモが残っていて気合いを感じます。
なぜか朝ご飯だけはしっかり
書いて残そうとしている3月。
いま見るとちょっとおもしろいページです。
潔く、書くことを休むと決めた4月。
疲れたら休むのが一番。
5月のとあるページには小さく
「お菓子注意報!!」と書いてありました。
甘いものを食べ過ぎてちょっと反省。
この後も書いたり書かなかったりと
やすみやすみ、マイペースに使っています。
来年はもうちょっと気を引き締めて体調管理したいなあ。
* * *
こうして複数冊を見返してみると
コツコツ書き続けられているのも
書くのを休む!と潔く決めたのも
決めていたルールに縛られずに、違う使い方を試したのも。
全部自分なんだな〜と不思議な気持ちです。
いろんなページを見比べて振り返るってたのしい!
そして来年も、
自由にのびのび手帳を使っていくぞ〜と
わくわくしてきました。
私の手帳忘年会はこれで終わります。
明日も手帳チームメンバーの忘年会が
次々と開催されますのでどうぞおたのしみに!










みなさんこんにちは。
手帳チームのコマタです。
2025年もあと1か月となりましたね。
今年ラストの手帳NEWSでは
「ほぼ日手帳忘年会2025」と題し、
自分の手帳をぱらぱら振り返りながら
ひとり忘年会をやっちゃおう!
という企画を連載していきます。
手帳チームメンバーがそれぞれ
使い方や書いたことを振り返っていく
リアルなレポートをお楽しみください。
では、さっそくわたくしコマタの
忘年会をスタート!
2025年に使っていたのは、
ONE PIECE版の手帳本体オリジナル、
Going Merry LOGBOOKの革カバーと、
ほぼ日5年手帳です。
「2025年もおつかれさま! かんぱーい!!」
■振り返りその1
手帳アプリのプリント機能が◎
2025年のほぼ日手帳的なニュースといえば、
「ほぼ日手帳アプリ」ができたこと。
わたしは
「毎日手帳を書けない派」かつ
「スマホの写真はわりと撮っちゃう派」なので、
自動的にスマホの写真を取り込んで
日付ごとにまとめてくれる
ほぼ日手帳アプリがあって、とても助かっています。
ちなみに5年手帳は、アプリを見返しながら
1〜2週間に一度、一気に書いています。
ためしに「思い出プリント」の機能を使って
ミニサイズに写真をプリントし、
月間カレンダーに貼ってみました。
今年の10月は、ブルガリアを旅行したので
1年の中でも思い出深い月になりました!
これまで実はあまり使えていなくて
真っ白状態に近かった月間カレンダーが
こんなににぎやかに!
来年からも続けてみようかなと思っています。
■振り返りその2
白紙があっても気にしない!
仕事のことも少し振り返ってみます。
9月1日の手帳や文具の発売に向けて、
チームのみんなで手帳カバーの名前を考えたり、
原稿を書いたりしてきました。
たくさんの数があるため、抜けや漏れのないように
TODOをひとつずつ書き出した日も。
かと思えば、7月ぐらいになると
ついつい手帳を書くのが面倒になって‥‥。
大切なTODOだけを書いたり、
社内で回覧したふせんを貼ったりしていました。
このあたりはほんとうに、
ほぼ白紙が数ページにわたって続いています。
わたしは
「白紙も気にならない派」かつ
「自分に甘い派」なので、
こうしたページを見返しつつ、
「ああ、このあたりは忙しかったんだろうね。
よくがんばったね」と
自分をほめてあげることにしました。
(忘年会ですし!)
■振り返りその3
残っていてうれしい、推しのページ
プライベートのことも振り返ってみましょう。
やっぱり、展示を見に行ったときの
チケットを貼っておくのは、
ぱっと記憶がよみがえるからいいですね。
そして、自分でもちょっとだけ
テンションが上がってしまったのがこのページ。
ここ数年、コアラのかわいさにはまっているため、
金沢動物園で昨年生まれた
ポポロちゃんに会いに行ったり、
コアラ目当てにオーストラリアに行ったりしました。
わたしが「コアラ派」だと話していたら、
「パンダ派」の
がお土産で
コアラシールを買ってきてくれて、大感激!
そのシールも貼りました。
2026年も、コアラにまつわる思い出を
たくさん記録できるといいなぁ。
* * *
白紙があったり、文字がごちゃごちゃだったり、
らくがきをしている日もあれば、
すごく丁寧に書いている日もあったり‥‥。
11か月分を見返してみると、われながら
「統一感がないなあ」と思いましたが、
考えてみれば、365日すべてが、
たった一度しか過ごせない、大事な1日。
来年からも、仕事もプライベートもごちゃまぜに、
それぞれの1日を自分らしく残していきたいと思いました!
それでは、今日の忘年会はこのあたりで。
明日からも、手帳チームメンバーそれぞれの
手帳忘年会が開催されますので、
どうぞお楽しみに!









みなさま、こんにちは!
手帳チームで『ONE PIECE』関連アイテムを
担当しているコマタです。
本日12月5日、
『ONE PIECE』公式旗艦店
「ONE PIECE BASE SHOP」が
新宿マルイ本館4階にオープンしました。
約800ものワンピ関連アイテムが
そろっているというこのショップ。
なんとここに、
『ONE PIECE』版のほぼ日手帳や文具も
置いていただいているんです!
どんなショップになっているのか、
手帳チームの![]()
![]()
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で、
内覧会にいってきたときのようすを
レポートいたします。
店内はブルーを基調にデザインされていて、
まさに「大海原!」という感じ。
一気に、『ONE PIECE』の世界に
ぐぐっと引き込まれます。
ワンフロアをぶち抜きにした広ーいスペースが、
さまざまな島をイメージしたエリアに分かれていて、
どこから、どの順で巡ってもOK。
どんな航路で、どんなお宝と出会うかは
「冒険者」次第なのだそう!
サウザンド・サニー号をかたどった
買い物カゴが、とってもかわいい!
(こちらも購入できます!)
わたしたちが大興奮したのは、
まるでレコードショップのように
好きなシーンのポスターを探すことのできる
〈ONE PIECE ALL PAGES〉。
1巻から最新刊まで、
“ひとつなぎの大秘宝”を目指す冒険の軌跡が、
B5・B4サイズのポスターになっていて圧巻!
「ドン!! クッション」や
「ひらく!原作コミックス型クッション」
など、インテリアのアイテムも!
おもしろいなぁ。
そして、
ありました、ありました!
ほぼ日手帳や文具で
棚の一部がうまっていて、
なんとも感激です!
ウカンムリクリップや、プリンのスクエアメモ、
SBS出張版コレクションシールなど、
マニアックな商品もいっぱい。
うわー、どれも手帳とあわせて
使いたくなるな。
クレーンゲームやガシャポンで遊べる
〈ONE PIECE PLAY GROVE〉では、
魚人島やシャボンディ諸島を
イメージしたデザインも見どころ。
細かいところまで、工夫がこらされています。
ガシャポンで手に入れた
ミニミニサイズのコミックスも、
全ページちゃんと読めるんですよ!
そのほか、その場で好きなデザインを選んで
Tシャツをプリントできる
〈ONE PIECE ORIGINAL T-SHIRT PRINT〉や
好きなパーツを組み合わせて
ブレスレットなどを作れる
〈ONE PIECE DECORATION STAND〉
のコーナーなどもあって、
何時間でもいられちゃいそうです。
現在、入店するには
アプリからの入店予約が必要です。
公式WEBサイトをご確認くださいね。
ーーーーーーーーーーーーーーーー
ONE PIECE BASE SHOP
新宿マルイ本館4階
https://baseshop.onepiece-base.com/
ーーーーーーーーーーーーーーーー
ほぼ日手帳でコラボした
『ONE PIECE』版の手帳本体やカバー、
文具などの情報は
こちらにもまとまっていますので、
2026年のおともに、ぜひ!



















こんにちは。
ほぼ日手帳チームのコマタです。
本日は、どこよりも早い
「ほぼ日手帳2027」のお知らせです!
『ONE PIECE magazine』と
ほぼ日手帳とのコラボで作っている
『ONE PIECE』版のほぼ日手帳が
5年目となる2027年版も、制作決定しました!
パチパチパチパチ‥‥!!
2027年版には、本体に入るワンピバージョンの
特別なおまけページで
ワンピファンのみなさんから募集した
「細かすぎるワンピの好きなところ」を
載せることになりました。
ということで、
きょうから2026年の1月4日まで、
Xの投稿またはメールにて、
好きなシーンを募集しています!
集まった投稿は『ONE PIECE』YouTube番組
『仲間がいるよTube!!!!』MCの
タカシさん&のすけさん、所長といっしょに
すべて目を通し、「これぞ!」というものを
セレクトさせていただきたいと思っています。
採用されたかたには、プレゼントもありますよ!
▲2026年版のおまけページでもコラボした『仲間がいるよTube!!!!』。
左からのすけ海鮮丼さん、所長(電伝虫)、オーワ・D・タカシさん
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
【募集期間】
2026年1月4日(日)まで
【応募方法】
●X投稿で応募する場合
「#ほぼ日手帳に載せたい細かすぎるワンピの好きなところ」
をつけて好きなシーンを投稿
●メールで応募する場合
「#ほぼ日手帳に載せたい細かすぎるワンピの好きなところ」
を件名に記載して、
xxx@xxx へ送信
【当選結果】
プレゼントの詳細は採用された方のみ、2026年夏頃、
ご応募いただいたXアカウント・メールアドレス宛に
ご連絡します。
X採用者にはワンピース・マガジン【公式】アカウント
(https://x.com/onepiece_mag)よりご連絡いたしますので、
フォローの上、ご応募ください。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
『仲間がいるよTube!!!!』では、これまでも
「細かすぎる◯◯の好きなところ」という
視聴者投稿企画をやっているのですが、
これがとってもおもしろいんです。
見ていると、
「え、そんなところまで描きこまれているの‥‥?」
という細かい設定をたくさん知ることができて、
『ONE PIECE』の奥深さをさらに味わえます。
番組内での解説や補足がわかりやすく丁寧なので、
そこまで詳しくなくて‥‥という人でも
楽しめるのがうれしいし、
細かいポイントを見つけるファンのみなさんの
ワンピ愛も熱くて、すばらしい‥‥!
ぜひ、見てみてください。
そして、ご応募もお待ちしています〜!
●【仲間がいるよTube!!!!】って?という方はこちらをどうぞ!
ワンピマニアと読み解く 深すぎる『ONE PIECE』の対話
●細かすぎる◯◯シリーズ、
のおすすめ動画
【視聴者投稿】「細かすぎる好きなところ」延長線したら、ゾロが可愛すぎた【仲間がいるよTube!!!!】
【真実はいつもひとつなぎ】コナンの名言も飛び出す!細かすぎるウソップの好きなところ【仲間がいるよTube!!!!】
【ゾロの誇張モノマネも!?】声優・平田広明と一緒にサンジの「細かすぎる好きなところ」を語りまくった?【仲間がいるよTube!!!!】
©Eiichiro Oda/SHUEISHA



こんにちは、手帳チームのかわばたです。
「ほぼ日手帳2026」ではじめて
TOLIGHT(トライト)とコラボレーションした手帳、
見ていただけましたか?
今回はこれまでお伝えし切れなかった
TOLIGHTの成り立ちや
手帳ができるまでの製作エピソードをご紹介します!
TOLIGHTの手帳はこちら。
アクリル絵の具で描かれた
みずみずしく鮮やかな草花をデザインした
TOLIGHTの手帳カバーとweeksは、
生き生きとした植物の魅力がいっぱいです。
・TOLIGHT / Botanical Garden [オリジナルサイズ(A6)]
・TOLIGHT / Botanical Garden [カズンサイズ(A5)]
・TOLIGHT / A Bright Year(weeks)
デザイナー自身の描く
ドローイングを軸に活動するTOLIGHT
手帳にプリントした植物の絵は、
ほぼ日手帳のための描き下ろし。
TOLIGHTのデザイナーである
青山明生(あおやま・めい)さんが
描いてくださいました。
2021年、本格的にブランドをスタートさせたTOLIGHT。
古着やヴィンテージ家具にペイントすることで
新たに花を開かせ、再生させる活動は、
すぐにたくさんの人の注目を集めました。
「TOLIGHT × JOURNAL STANDARDのPOPUP」より(販売終了)
こちらはユーズドのジャケットに
アクリル絵の具で植物の絵を
直接ペイントした一点もの。
シックで深みのあるジャケットにほどこされた
繊細かつ生命力のあるボタニカルペイントが、
とてもすてきです!
現在は使われていない建物にペイントし
人々が集まるきっかけをつくる
アート活動「RE BLOOMING PROJECT」も
行っています。
さまざまな対象を“キャンバス”にし、
ペイントによって息を吹き込むTOLIGHT。
そもそも、なぜ植物のペイントを始めたのでしょうか。
青山さんはこう語ります。
「きっかけは、
コロナ禍でステイホームをしていたとき。
当時、とても気持ちが塞ぎ、
少しでも明るさや希望を感じたいと、
捨てるはずだったワイングラスに花を描き
飾ったことから始まりました。
花は、老若男女、どんな国の人でも
身近に感じられる普遍的な永遠のモチーフ。
太陽の光を感じられるところに
魅力を感じています」
アクリル画の発色や筆致を
手帳に表現!
TOLIGHTの企画を担当した
ほぼ日手帳チームのあんねんは、
TOLIGHTのプロダクトや活動に惹かれ、
コラボレーションを提案したそう。
青山さんが描き下ろした
原画の発色や筆使いを活かすために
いろいろと試行錯誤したといいます。
「ジェントルチェックの生地を使った手帳カバーは、
転写シールを生地にプリントして
艶やかな絵の質感を表現しました」
「生地とイラストのデータを合成してみたり
生地と馴染むようなプリントを施してみたり。
たくさん試した結果、植物の絵の質感が際立つ
つややかなプリント方法にたどり着いたんです」
「プリント生地のサンプルがあがってきたら、
色合いや陰影、ハイライトなどを調整し、
原画により近づくよう試作を重ねました。
最終的に原画の生き生きとしたタッチを活かした
カバーになったかなと思います!」
とあんねん。
weeksはマットな質感の表紙の上に、
花の絵をグロスシルク印刷しました。
お花や葉っぱのツヤっとした感じ、伝わりますか?
表紙全面にどーんとお花の絵をプリントした
潔いデザインで、
表紙に「2026」の文字はありません。
あんねんいわく、
「お花をそのまま持ち歩くような気分で使ってほしい」と
シンプルなデザインにしたそう。
背表紙には
「2026 YEAR OF BLOOM」のメッセージが
さりげなくキラリ。
「花開くような明るい1年となるように」という
願いを込めてこの言葉を選んだそうです。
毎日の生活や自分と向き合う手帳時間に
明るさを感じられるTOLIGHTの手帳。
新しい1年をともにするアイテムとして
おすすめです。
TOLIGHTの手帳はこちら。









