こんにちは、
手帳チームのあんねんです。

今回の手帳NEWSは
【突撃！隣のほぼ日手帳】というテーマで、
社内で気になる人のほぼ日手帳を見せてもらい、
インタビューしてみよう！という企画です。

私が突撃したのは、さん。
ほぼ日曜日やTOBICHI東京で
接客のスタッフをしている大学生です。


最近の学生さんは
どんなふうに手帳を使っているのだろう？
と気になって、お声がけしてみました。

▼２Lの水を持って登場した宮脇さん。
小さな体に大きなペットボトルがかわいい。
（健康のために、１日２Lの水を飲むようにしているのだとか）


さんのプロフィール
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
宮脇 桃子（みやわき ももこ）
リアルスペースチーム
ほぼ日曜日・TOBICHI東京スタッフ

音楽、お笑い、映画、テレビ、ラジオなど
好きなことがたくさんで、とにかく多趣味。
中学生のころから書くことが好きで、
テレビやラジオを流しながら
手帳を書くのが習慣となっている。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


■手帳について
これまで使ってきた手帳は、
こちらの２冊。


＜2023年＞
・カバー：幡野広志 湖の写真
・本体：day-free（A5サイズ）


「昔から水平線を見ると心が落ち着くんです。
このカバーをきっかけに、幡野広志さんの本を
読むようになりました。」

＜2024年＞　＊今使っている手帳
・カバー：パンどろぼう パンがだいすき
・本体：day-free（A6サイズ）


「パンどろぼうは、かわいくて一目惚れ。
たくさん書くので、これまでは
A5サイズをえらんでいましたが、
このカバーを使いたくて
今年はA6サイズに挑戦中です。」


■使い方
さんの使い方は、とにかく自由。
書くタイミングや内容は決めず、
好きなときに好きなテーマで好きなだけ書く
のびのびスタイル。

そして、
使うボールペンは1本だけ。



「大学へはPCひとつで行くことが多いので、
手帳も身軽にしたくて
これ1本だけを使うことにしています。
太さや書き味もちょうどよくて、お気に入り。」

＜使い方 その１＞
・左ページ：ひとこと日記
・右ページ：たっぷり１ページ日記


最初に見せてくれたのは、
日記のページ。


「その日あった出来事によって
書きたいボリュームが変わるので、
日付を気にせずに使える
day-freeの手帳をえらびました。
イベントごとがあるとたっぷり書きたいし、
逆にまったく書かない日もあります。」

まさに、day-freeにぴったりの使い方！
右ページは、
書きたいことがいっぱいあった
もりだくさんな日だったことが
一目でわかります。


時間をぐるっと丸く囲んだり、
日付の区切り線として
青色で「＊」マークを並べたり、
ちょっとした装飾が
文字いっぱいのページを
見やすくするポイントなのかも。



＜使い方 その２＞
・お気に入り曲のプレイリスト
（＋リプレイランキング）



「毎年、季節ごとに
プレイリストを書き残すようにしています。
見返すのが楽しくなるのでおすすめです。」

ページいっぱいに書く
思い出の曲のプレイリスト、
ぜひ真似したい〜〜

それと、
いいなあと思ったのが
この自由なレイアウト。


文字を書くとき、
私は無意識に左揃えにしてしまうのですが、
中心あたりにランダムに文字を書くと
あいたスペースにコメントを入れられて、
しかも見やすいんだなあという新発見でした。



＜使い方 その３＞
・左ページ：音楽ライブの記録
・右ページ：お笑いライブの記録



「大好きな音楽ライブやお笑いライブの記録は、
行った勢いのまま書く日があったり
数日経ってから振り返る日があったり。
手書きがいいのは、
感情がしっかりと伝わるところ。
デジタルの記録では感情が残りづらいので、
やっぱり手書きが好きです。」

その言葉どおり、
青字で書かれたコメントには
アツい思いがたっぷり・・・


事細かに書かれたコントのメモ。
ライブの内容を振り返ることで、
書きながらもう一回思い出して
楽しむことができそうです。



「こうして改めて見返すと
たまに漢字やスペルの間違いもありますが、
これからも気張りすぎずに
楽しみながらつづけていきたいと思います。」

・・・・・

ページごとにいろんな表情を見せる
さんの手帳は、
まさに多趣味なさんそのもの。

日記、趣味の記録、
時には授業のメモまで
なんでもが詰まっていて、
ああ、手帳ってこんなふうに
自由にのびのび使っていいんだ〜と
改めて気づかせてくれる
すてきな使い方でした。

「突撃！隣のほぼ日手帳」は
まだまだ続きます。
次回の手帳NEWSもどうぞお楽しみに！

【みやわきの手帳】
・手帳本体 day-free（A6）
・手帳本体 day-free（A5）

こんにちは。
手帳チームのしおざきです。

今回の手帳NEWSは「突撃！隣のほぼ日手帳」
というテーマでお届けします。

気になる乗組員のほぼ日手帳について
インタビューしてお伝えしていきます。

ご協力いただいた乗組員は、入社15年目の


▲手帳とキギの渡邉良重さんとほぼ日がつくる洋服のCACUMAのワンピースがマッチしていて素敵！

入社から一昨年までCRチームでお客さまの
お問い合わせ対応を担当をし、一昨年からは
主に新入社員研修を担当しています。

ほぼ日手帳は、なんと発売から２年目の2003年版を
初めて使い始めたそう。
それから使ったりお休みしたりをしながら
2009年以降はずっとオリジナルを使っていて、
去年から５年手帳もあわせて使うように。

そんな発売間もなくから現在までの、
ほぼ日手帳の歴史をずっとみてきた
いつも可愛いモノにかこまれているイメージがあります。
私自身も是非参考にしたく、どんな手帳カバーを
どうやって使っている？のか。
いろいろ気になるあれこれをインタビューしていきます!

ー
早速ですが、使っている手帳を教えてください！


▲ズラっと今愛用中の手帳のラインナップ

ー
お花やピンクがたくさん。華やかで可愛らしい！
オリジナルサイズの手帳が３冊もありますが、
それぞれの手帳について教えて下さい。


今年のLIBERTY FABRICSの「Hollyhocks」の手帳は、
会社用として使っています。


▲LIBERTY FABRICS 「Hollyhocks」

水彩画で表現されたお花がやわらかい雰囲気で、
見ると心穏やかになる感じが気に入っています。

そしてお気に入りの2022年版
LIBERTY FABRICS「Poppy Forest」は
中身の手帳本体は去年の会社用のですが、
去年書いたメモを今も見ることがあるので
社内で持ち歩いています。


▲LIBERTY FABRICS 「Poppy Forest」

２つ買っておいて、２年連続で使いました。
気持ちを新たにしたいのと、過去のものはカバーを
つけたままで保管したいので、
次の年はストックしておいた新しい「Poppy Forest」
を使いました。
もうずっとこれでもいいと思うくらい
気に入っているのでもっと買っておけばよかったと
思っています。

もう一つのお気に入りはミナ ペルホネンの
piece, の手帳カバーです。
プライベート用に使っています。




▲ミナ ペルホネン 「piece, 」

ミナも大好き。piece, がずっとほしくて
やっと手に入れられたもの。
これは、ミナのテキスタイルの中でも
特に好きなskyfulやhana haneが
使われているところが気に入っています。

ー
わかたさんらしいキュートなものばかりでした。
持っている姿もお似合いで素敵です。
バタフライストッパーにさしているペンの色も
手帳とあっていてかわいいですね。
さて、手帳の本体はどのように使っているのでしょう。


手帳は、会社用手帳・プライベート用手帳・５年手帳の
３冊を使っています。
プライベート用手帳には、日々のあったことを
記録するために、美味しいごはん屋さんに
行ったときのレシートや映画のチケットなど
様々なモノ・コトがわかるものをシンプルに
貼って記録します。


▲ほぼ日主催のイベントに行ったときのもの。
デザインの良いDMやステッカーを貼ったり、食べたお菓子のレシートを貼って記録。


▲沖縄旅行に行ったとき。ホテルのしおりが手帳とちょうど良いサイズ。　


▲飛行機のチケットも良い思い出に。
カヌレやさんのパンフレットが凝ったつくりでかわいい。　

ーわあ。いろんなところにおでかけしてますね！
ボリュームのある、にぎやかなページばかりで
毎日が楽しそう。
レシートやチケットをさっと貼るだけで、
簡単に明確な詳細が残せていいですね。
この貼る!というシンプルな記録の仕方なら、
ズボラな私にもマネできそう。
そして、去年からはじめている
５年手帳についても聞かせてください。


▲５年手帳は大切なことを記しているので大切にポーチに入れて、持ち運んだり
保管していたりしている。


５年手帳は２年目からが楽しいよーと
聞いていて本当に２年目が楽しくて。
去年の同じ日を読み返すのが新鮮で、
辛いことがあっても今年は乗り越えることが
できていてハッピーだなと幸せを
感じることもあります。



5年手帳を使い始める前までは、
手帳にいろんなモノを貼るのが中心でした。
5年手帳は１日に書けるスペースが小さいので、
貼ることよりも書くことの方が合っていて、
書くことに集中できるようになりました。

日々、気づいたことを書く習慣にしていくと、
ふと感じたり思うことを大切にするようになりました。

ー
一日の締めくくりにその日感じた自分の考えなどが
クリアにできる良い時間ですね。
２年目以降からは、振りかえる楽しみが年々増えて
徐々に層になっていくのも面白いですね。
私もまずは一年挑戦してみようかしら、、、。
最後に日々使っている文具も見せてください。



手帳を書くのに必要な文具セットを
ひきだしポーチに収納しています。


▲ひきだしポーチ　いちごミルクみたいな配色で可愛い！

手帳を書く時に必要なスタメン文具。




この細い棒のようなモノはなんと、はさみ！
コンパクトだから持ち運びに良さそう。


こちらのスティック状のものはホチキス。
なんてスマートなんでしょう。
ホチキスはまとめて一気に止められるから
時間のないときでも重宝するそうです。

ー
毎日向き合う手帳だからこそ
持ちやすさや使いやすさは重要なんですね。

好きなものがはっきりとした、わかたさんらしい
手帳や文具を見せてもらい、お気に入りのものを
大切に使っている姿は素敵だなと感じます。
わかたさんの手帳をみながら、
１日１日にあったことを、些細なことでも
シンプルな方法でもきちんと残す。
日々のたくさんの喜びを記録しようという
積み重ねの行動が丁寧に楽しい毎日を
過ごせる秘訣なのではと思いました！

わかたさん、ハッピーオーラたくさんの手帳の
ご紹介ありがとうございました〜！

まだまだ、突撃！隣のほぼ日手帳の
インタビューは続きます。
次回の手帳もお楽しみに。

【わかたの手帳】
LIBERTY FABRICS / Hollyhocks（Orange） ［オリジナルサイズ（A6）］

ほぼ日５年手帳 (A6)

みなさま、こんにちは。
ご機嫌いかがでしょうか？

３月になりましたね。

今年はうるう年ですので、
２月が29日までありました。
帳尻合わせのように発生する一日。
そのようなめったにない不思議な日を
弊社では、４年に１度だけの
『さぼる日』としております。
そう、今年は、
その『さぼる日』がやって来たのでした。

乗組員がみんなおおっぴらにさぼりました。
なんだったら、どうさぼっているのかを
中継までしました。
全力でさぼる様子をお届けしたのです。

午前９時から午後７時までのたっぷり10時間。
さぼってるんだか、働いているんだか
わからなくなってきて、
さぼるとは‥‥？　
という根源的な疑問に陥りそうになったのですが、
「さぼっておるのだ、我々は！」
という強い意思をもって、さぼりました。

こんな面白いことが
４年に１度巡ってくる会社って
変な会社だな。と思いつつ、
まさか、自分も一員として
さぼれる日がくるとは‥‥。
なんだか、とっても嬉しかったのでした。

しかし、
自分なりにめいいっぱいさぼって、
すっかり疲れました。
さぼったのに。。。

大変充実したさぼる日、
よろしければ、
乗組員のいろいろな『さぼり』を
さぼらずにお楽しみください。
（さぼって読んでもいいですけどね。）
→２月29日はさぼる日。

さて、それではみなさま、
過ぎた日のことも思いつつ、
シャープペンをうっかり
落としたら、裸足の足に
まっさかさまに落ちて
刺さって穴があいた（ほんとうです）
かわいが３月６日の手帳ニュースを
お届けいたします。

どうぞ、
のんびりとお付き合いください。

今回の手帳ニュースのテーマは、
【突撃！　隣のほぼ日手帳】です。
みんな、気になる人に突撃しています。

わたくし、かわいも
気になる人に突撃しちゃいます。
どーんと当たって砕ける気持ちで。
その方は、ほぼ日乗組員の。
いつもきさくに話をしてくれるのですが、
大・先・輩！！　なので、
改めてインタビューをするとなると　
とっても緊張です。
「カワイ、行っきまーす！」
とココロのなかで気合をいれて
突撃してきました。

は、weeksdaysやジェメリーボ、
LIFE、うちの土鍋の宇宙、
MITTAN、マリーな部屋、
5DW、tretre、そろそろ、いいもの。などなど、
たくさん担当されています。

編集ももちろんですが、
それだけにとどまらず、
企画も原稿作成も。
さらには写真も撮られます。
しかも、
お料理も上手で、
過去にはテレビに出たこともあり、
舞台にもたったことがある！

交友関係も大変幅広く、
えっ！　
そのような方ともお知り合いなのですか？　　　
と驚きで目がぽーーーんと
飛び出そうなレベル。

『武井さんとは一体何者なのか？』
と思わずにはいられない、
スーパーな編集者なのです。

そんなへの
インタビューお届けいたします。

──ちょっと緊張しておりますが、
今日はよろしくお願いいたします。
使っている手帳のことをうかがえたらと
思っているのですが、
武井さんは手帳チームだったことは
あるのでしょうか？


いや、今みたいに手帳チームという形での
所属はないですね。

──あ、そうなんですね。
ちょっと意外です。


僕、今年の３月で勤続25年なの。

──え！　25年ですか？！


そう。びっくりしちゃうよねー。

──長く働かれているとは思っていましたが、
25年とは！
ほぼ日の創刊は1998年なので、
ほとんど創刊したときから、
お仕事されているのですね。
すごいなぁ。


糸井さんにメールをしたのがきっかけでした。
最初は編集者が足りないからと、
フリーの編集者としての
お手伝い的な参加だったんだけど、
そのまま働くようになりました。
で、「手帳を作ろう」ってなったときの、
その『場』にはいましたね。

──おお、手帳企画の立ち上げの場に
いらっしゃったんですね！


そう、みんなでお弁当食べたりしながら、
話していたんです。
最初の頃は、
プロジェクトごとのチームはなく、
なんでもみんなでやる、って感じだったかな。
人もそんなにいなかったからね。
だから、手帳チームに所属したことはないけど、
最初のころは、一緒になってやってました、ね。

──ほぼ日手帳がまさに生まれる瞬間に
立ち会っていたとは驚きです。
いまや、会社のなかでも
いちばん大所帯なのが手帳チームです。


いまはね、手帳だけで一年間ずっとの
仕事量っていう状態でしょう。
当時は中心で進めながら、
みんな自分の仕事と兼業して
関わっていたって感じかな。

──その頃から考えると、
本当にすごく大きくなったんですね。
手帳誕生にも立ち会った武井さんの、
いま使っている手帳、
気になります。


ぼくが使っているのはコレです。
2014年の手帳カバーですね。
これが本当に好きで。


──ノースフェイスとのコラボの！
これはいまみてもかっこいいし、
迷彩ですが、ゴツすぎなくてかわいさも
ありますよね。


僕はね、
カバーを買い替えない
悪い客なんです。ふふふ。
今年、ポーターに乗り換えようかなと
だいぶ悩んだんだけれど、
これがまったく新品同様で使えているので、
このままでいいかな、と。
ちなみにこのカバーの前に使っていたのは、
コードバンの黒なんですよ。
それも長く使っていました。

▲使っていたコードバン。良い感じに使い込まれているのがわかります。

──気に入ったものを長く使っている、
というのは素敵です。
毎年選ぶ楽しさもありますが、
ずっと使い続ける良さもあると思います。
このカバーを選んだ理由を教えていただけますか？


ノースフェイスが好き。
迷彩が好き。
そして、カズンならではの
この大きさが好きだからですね。
ジッパーズタイプなところも良いです。

──おお、好きが詰まっていたんですね。
使っていてどうですか？


超満足で、こうしてほしかったとか
思うところがないです。

──超満足！
10年使っている武井さんが
そこまで言い切ってくれると、
自分が手掛けたわけではないですが、
すごく誇らしいです。
手帳にはどういったことを書かれていますか？


スケジュール帳というよりは、
日にちを振り返ることができる
メモとして使っています。

──振り返り用のメモとして
使われているんですね。


僕は手帳優等生じゃなくて、
ミーティングで覚えておきたいこととか、
アイデアが出たときに、
書き留めておくという使い方なんです。
だから、本当に今回の
このインタビュー大丈夫？　って
思ってるんだよね。
ほんと大丈夫？（笑）

──なんとか（汗）
なんとかなると思います！
パラパラされていた途中に
イラストが見えたのですが、
それはなんのイラストですか？


これは、飯島奈美さんとの
打ち合わせのときにメモしたやつですね。
かきあげの道具にこういうものがありますよね、
っていう説明で描いたものです。
‥‥って、すみません、こんなんで。

▲かきあげの道具のイラストメモ

──もうひとつ、
聞きたいことがありまして、
武井さんがなにか物を買うとき、
選ぶときに、
大事にされていることって
なんでしょうか？


んー、ずっと持っていたいかどうか。
あと、自分に似合うかどうか。
これを持って旅行に行きたいかどうか、かな。
それは結構あって。
行かなくても、
「これ、冬のヨーロッパに着ていったら
いいんじゃない？」なんて言い訳ができると、
つい買っちゃったりします。
家に置くものだったら、
家に似合うかどうかってことを考えます。

──家に似合うか、自分に似合うか。
そういう視点で選んでいるんですね。


手帳は、外出先とかで、
ちょっと仕事でもしようかなって時に、
鞄から取り出すとき
嬉しいかどうかはすっごい大事です。

──嬉しいかどうかっていうのは
すごくわかります。
自分自身のテンションが
あがるものかどうか、
というのを大事にしていると、
ブレない選択ができそうです。


ノースフェイスとは、
も一度、一緒に作って欲しいです。
こういうコラボは大歓迎ですね。
難しいのかもしれないけど。
でも、ほんと10年使ったとは
思えないくらい
きれいだし、丈夫だよね。

──本当に。ノースフェイスのリュックを
使ってましたが、それもとても丈夫でした。
一緒に使っている文具についても
教えてもらえますか。


モンブランの万年筆をつかっているのだけど、
ケースごとどっかの鞄に入っていて
探したけどみつからなかった、あはは。

──どっかの鞄に！（笑）
では、見つかった際には
ぜひ見せてください。
どこかの鞄からひょいっと
見つかることを願っております。
モンブラン、高いですから！

＊　＊　＊

今回のへの突撃、
いかがでしたでしょうか。
物を選ぶときに
大事にしている、
「自分が嬉しくなる」ということが
聞けたのは、とても大きな収穫でした！

他人の目みたいなものを
知らずしらずのうちに
気にしてしまっていたり、
意外と自分のことなのに、
正直になれないことも
あったりするので。

これは、物を買うときだけでなく、
いろんなことの指針にできそうです。
これから先、
なにかに迷ったときなどは、
このことを思い出して、
『嬉しくなるのはどっちかしら？』
と悩もうと思います。

しかし、かきあげの道具のイラスト、
わたしは家でかきあげを作ったことがないので、
すぐには「かきあげの道具である」
とはわからなかったです。
おそらく、
わたしの手帳には、
描かれることはないであろうイラスト‥‥。
やはり、
手帳ってその人の手帳になって
いくんだなぁ。なんて思いました。

そうそう、
に
インタビュー部分のチェックを
お願いしたところ、
モンブラン、無事に発見したよ。
とのこと。
とんでもなく素敵な写真も添えてくれました。


▲かっこよすぎる。モンブランを３本も持ってるのもすごい。

ということをご報告できたところで、
編はおしまいです。

そして、まだまだ突撃隊は控えております。

次は誰への突撃が待っているのでしょうか。
どうぞお楽しみに！！

こんにちは。
手帳チームのいわさわです。

「突撃！隣のほぼ日手帳」と題して
手帳チームメンバーが
乗組員たちが使っている手帳を紹介していく手帳NEWS。

わたしはデザイナーのに突撃！
主にShin;KuuやMiknitsのデザインを担当し、
わたしとはTOOLS＆TOYS通信や
記念文具製作のコンテンツで組んでいます。
実はPochitto6の柄をデザインしたのもなんですよ。

記念文具企画のミーティングで
毎週のように顔を合わせているのですが、
手帳について詳しく話したことはなかったので
どんな使い方をしているのか、気になっていました。

――もりっこさんの手帳はweeksですよね？


家では５年手帳も使っていますが、
仕事では基本的にweeksを使うことが多いですね。
去年は原田マハさんのweeksで、
大島依提亜さんデザインの
ドラえもんのweeksを使っていたこともあります。
Plannerのときもあったんですけど、
真っ白なページが多くなって、うまく使えなくて。
weeksぐらいの容量の方が
私の場合は手帳のページが埋まってる感じがして
ちょうどいいです。

2024年の手帳はweeksの「カラーズ / スタイリッシュグレー」。

――ことしはMEGAにしたとか。


はい、MEGAをことし初めて使っています。
いままでは左のページにその日や週のTO DO、
右ページにはそれぞれの週の
打ち合わせのメモを書いていたんですが、
ことしは左ページには
その日連絡しなきゃいけないことなどの
細々としたTO DOを、
右のメモページには１週間単位の
大きめのタスクを書くように変えてみました。
打ち合わせのメモは
最後のまとまったメモページに書くようにしたんです。

去年の手帳。試し書きや色見本なども右ページに。

ことしの手帳。右ページにはもらったふせんを貼ることも。
見せられない内容なので隠していますが、その下にタスクが書かれています。

――年始のミーティングで
「メモをプロジェクトごとに分けて使おうと思って
MEGAにしたんです」って言ってましたね。
その後どうですか？


Shin;Kuu、Miknits、記念文具製作の
3つのプロジェクトは
毎週定例のミーティングがあるので、
メモページを3分の1ずつぐらいに分けて使っています。
日付もなるべく書くようにして。
去年は「あのとき話したあれ、
手帳に書いた気がするけど、どこに書いたっけ‥‥」と
メモした場所を見失いがちだったんですけど、
ことしはそれが減りました。

――あ、メモページにインデックスができてる！


最近貼りました。
文具女子博でゲットしたシールを
貼り合わせてつくったんです。


――キラッとした透明感のあるシールを使ったんですね。
さりげなくてかわいい。
マネしやすそうなアイデアです。

去年からの恒例で
表紙にもシールを貼っています。
ことしは『エルマーのぼうけん展』の
ぷくぷくシールです。


――毎年なにを貼るか悩むたのしさもありそうですね。
文具はどんなものを使っているんですか？


手帳に使ってるペンは
基本的にはこのあたりですかね。

ミントカラーの筆タッチサインペンはDIC川村記念美術館で購入。

いまのいちおしはJETSTREAMです。
細くてさらさら書けるペンが好きなんです。
筆タッチサインペンは
手帳に使うにはちょっと太いかもしれないなぁと
思いつつも、いつも持ち歩いてますね。
『TARO』のフローティングペンは
デザインが気に入ってます。

――軸もインクも絶妙な色合いのペンが多いですね。


黒い色がちょっと苦手なので、
濃い青とか茶色とか、
若干ニュアンスのあるインク色を使いがちですね。
黒でも真っ黒ではないものとか。
ズボラなので、
そのとき持ってたペンを使っちゃったりして、
書く場所や内容で使い分けたりはしないんですけど。

――持ち歩きはどうしてるんですか？


いままではジッパーズのカバーに
ちょっと強引に手帳とペン１本を入れて
持ち歩いていたんですけど、MEGAは入らなくて。

去年の手帳はこんなふうに使っていたそう。

ことしはスタンプを
もっと使っていけたらいいなと思ってるので、
ペンを何本かとスタンプ、それにカッターを
カプセルトイで手に入れた
ビタワンのポーチに入れて持ち歩いてます。


手帳も文具も、
選んだ色や少しずつ添えられたアレンジに
らしさを感じます。

わたし自身も仕事のTO DO管理に使っているのは
weeksの手帳。
ふたりで話しているなかで、
「いわさわさんの左ページにラインを引く使い方、
どう書き分けてるんですか？」
と逆に質問を受けました。

「イベントや取材、原稿の締切など
動かせない予定をラインの左側に書いて、
右側はその日のTO DOにしているんです」
と伝えたところ、
すぐその場で線を引きはじめる。



ブルーの鮮やかな線で区切る発想はわたしにはなく、
そのほんのり添えられた華やかさが
とてもいいなと思ったので、
「これはマネしよう！」と
“マネのマネ”をすることにして
インタビューは終了しました。

さて、次の「隣のほぼ日手帳」は
どんな使い方なのでしょうか。
おたのしみに。

【もりっこの手帳＆文具】
●カラーズ / スタイリッシュグレー
●ぺんてる / 筆タッチサインペン
●KODOMO NO KAO×ほぼ日 / Pochitto6

こんにちは、
手帳チームのあやぎです。

手帳チームのメンバーが
さまざまなテーマでお届けしている手帳NEWS。

今回は、「突撃！隣のほぼ日手帳」
というテーマで、
社内で気になる「隣のあの人」が使っている
ほぼ日手帳のアレコレを、
手帳チームのメンバーがインタビューして
レポートしていきます。

わたしは、手帳の販売チームの
戈（か）に突撃！してきました。

戈（か）のお仕事は、
ほぼ日手帳の海外販売をすすめること。
中国などのアジア圏を担当しています。

日本と海外のお客さんは
手帳の捉え方や好みが違うのが
むずかしくもあり、
おもしろいところだそう。

そんな戈（か）に
ほぼ日手帳を見せてもらいました！



──今年のほぼ日手帳はどれを選びましたか？


今年はオリジナルサイズのMOTHERのHONです。

じつは、昔からMOTHERファンなんです。
MOTHER発売当時のファミコンカセットの
デザインがすごくかっこよくて。
迷わずこれを選びました！




──下敷きが3枚も！


そうなんです。
よく使うページがサッと開くので便利ですよ。
最新の日付のページ、月間カレンダー、My100に
それぞれはさんで開きやすくしています。

ペンはユニボールワン。
先端が重くてペン先がブレないのと
色が濃いのが気に入ってます。

手帳バンドとして使っているのは
ミドリのクリップバンド。
MOTHERのデザインにもぴったりです。




──HONにはどんなことを書いてますか？


日記として使っています。
普段は持ち歩かず、家の自分の机の上において
一日の終わりにまとめて書いています。

その日にあったことや、読んだ本、
みた映画の感想などを書いていることが多いですね。

美術館に行った日のページには
リーフレットからお気に入りの一枚を
切り抜いて貼ったり。




──これいいですね！あとで見返して、
絵をみたときの気持ちも一緒に思い出せそう。


いろいろ貼ると手帳が分厚くなってしまうので、
できるだけうすーくすることがポイントです。

これもリーフレットを慎重に裂いて、
表面のうすい紙だけにしてから貼ってます。

──ホントだ！ほとんど段差がないくらい薄い！
熟練の技ですね……


ふふふ

他にも決まった使い方をしているページがあって、
年間カレンダーには、読み切った本や漫画、
みた舞台や美術展のタイトルを書いています。




あとは、最近語彙を増やしたいなと思っていて、
日常でつかってみたい言葉や、気になる言葉を
My100のページに書いていっています。



──ここにメモする、って決めておけば
後から何度も見返せて便利ですね！
気になる言葉をスマホにメモしても、
どこにメモしたかわからなくなって……を
繰り返してたので、真似します！


思いついたこととか、そのとき考えたことって
書き留めておかないとすぐ忘れちゃいますよね。

そういうメモとして、ほぼ日の方眼ノートを使っています。
思いついたことや、考えたこと、
仕事のメモなどはこちらに書いています。




──発売されたばかりのトラーゲン！


シンプルでとっても気に入っているのですが、
まだ何を入れようか考え中なんです。

使っているペンは
プレピーと、ほぼ日のキャップレス万年筆。
書きごこちがとてもよくて気に入っています。

──このメモは……？




これは、ある日思いついたことをメモしてるんですが、
もし人間が鳥みたいに垂直移動が容易にできる世界だったら
というテーマで考えたことが書いてありますね。

──めっちゃおもしろい！


こういう妄想をあたまの体操として
15〜20分くらい考えてみるっていうのを
習慣化しようと思っていて。

すぐ忘れちゃうようなことも
メモしておくと、あとで見返すと
意外なヒントがあったり楽しいですよ。

──さっそく真似してみます！

＊＊＊

月間カレンダーの使い方や
おまけページの活用法など、
自分では思いつけなかった
使い方を知ることができました。

ほぼ日手帳の数だけ
いろんな使い方があるんだなぁ。

自分のほぼ日手帳でも
さっそく真似してみたいと思います！

次回の手帳NEWSは
どんな手帳が見られるのでしょうか。
みなさまどうぞお楽しみに！


【戈（か）の手帳＆文具】
・MOTHER / BEGINNINGS（A6）
・ほぼ日の下敷き オーロラ当番
・ほぼ日の下敷き ちょっと耐えるアルパカ
・ほぼ日の方眼ノート（A5）
・tragen（ブラック）（A5）
・ほぼ日のキャップレス万年筆（極細・細字）

こんにちは。
手帳チームのなかまえです。


最近公開された「ほぼ日手帳アンケート」の
左端のイラストは、「なかまえさんがモデル」
と聞いて、ひとり舞い上がっています。
うれしい‥‥。


さて、今回の手帳NEWSは
「突撃！隣のほぼ日手帳」というテーマで、
社内で気になる人のほぼ日手帳を見せてもらい、
インタビューしてみよう！という企画です。


このお題をもらって、いちばんに思いついたのが、
デザイナーの「メロンさん」（そう呼んでいます）でした。
以前から、手帳NEWSやSNSで公開している
メロンの手帳を見ていて、
「いったい、どうやって使い分けてるの？？」
「なんて面白そうなんだ！」
「実際に生で見せてもらいたい〜〜！！」
とずっと思っていたんです。
これはいい機会だ、とさっそく声をかけ
インタビューが実現したのでした。


メロンは、手帳チームのWEBデザイナー。
2022年から、手帳サイトや読みものページなどの
デザインを担当してくれています。
（手帳NEWSにも何度か登場しています◎）
プライベートでは、「草」と「ビール」が
大好きなんだとか。

<1> どうやって使い分けてるの？
──
メロンさんといえば、多趣味で
日々をめいっぱいたのしんでいるイメージがあります。
草の観察に、美術館や展示へのお出かけ‥‥、
他にもたくさんあるだろうから、
手帳も1〜2冊では収まらないだろうなあ！
と思っていました。

メロン
大当たり。今は、5冊の手帳を使い分けてますよ。
それぞれテーマが違うんです。
今日は、5年手帳以外の4冊を持ってきました。

──
5冊！すごいですね。
どんなふうに使い分けているんですか？

メロン
1冊目のweeksは、植物用手帳。
大好きな「草」についてまとめている手帳ですね。
2冊目のweeksは、アート用手帳。
美術館や建築物についてまとめるものです。
それから、オリジナルは日々の日記。
プライベートな出来事を気ままに綴っています。
HON A5は仕事手帳です。
模索を続けていた使い方もようやく落ち着いてきました。
最後に5年手帳。これは、
思ったことや感じたことを素直に書き綴るものです。

──
見事な使い分け。
ただ、多趣味だからこそ、おうちにあまり居ないのかなあ、
という想像もしていたりして。そんなメロンさんでも、
それだけの数を同時にたっぷり活用できるものですか？

メロン
毎朝、出社前に書いているものもあるし、
早く帰れた日に書いているもの、
休日にまとめて書いているもの、いろいろありますが
なんとか自分なりに時間を作って、
手帳とは向き合っていますね！

<２> 『らんまん』のおかげでできた日課

──
牧野富太郎博士の植物図が表紙に描かれたweeksは、
たしかに「植物ノート」にするのに
ぴったりですね。

メロン
毎日の日課があって、
週間ページの左側に観察の所感を書いて、
右のメモページにその植物の
絵と図鑑の情報をまとめてるんです。
これは「朝ドラ」こと、連続テレビ小説の
『らんまん（2023年/NHK）』をきっかけに
はじめた趣味のようなものなんですが、
『らんまん』って毎日、番組の最後に
「植物図鑑」というのが紹介されていたんですよ。
それをわたしも描いてみるようになって、
番組が終了してからも、
今まで観察してきた道端の植物をお題にして
続けています。


──
素敵すぎます‥‥。ただ、習慣といっても
毎日続けるのは大変じゃありませんか？

メロン
続けられるように工夫をしていて、
毎朝、その日のお題の植物が
LINEで通知される仕組みを自作しました（笑）。
それを見て、毎日書くんです。

──
はあ〜。仕組み化で継続しているんですね。
他のページは何に使っていますか？

メロン
年間インデックスは、
その日の植物がパッと確認できる目次にしていて、
月間カレンダーには、
植物名、学名、科、属を書いています。
学名や科属に慣れたいんですよね。
それから、今年から巻末のメモページを使って、
植物の標本をはじめたんです！

──
わ！実物が貼りつけてある。すごいですねえ。

メロン
まるまる一冊、植物観察のために使った
植物手帳が完成しそうです！

<３> 53ヵ所以上、アートをめぐりたい！

──
そしてtragenのカバーで包んだ岡本太郎手帳は、
アート手帳にしているんですね。
やっぱり表紙のデザインとの親和性を大事にしていますね。
これは、どんな使い方をしているんですか？

メロン
主な使い方は、行った美術館のチケットや
建築物の写真を貼り付けて、
それといっしょに調べたことや感想を書いてまとめています。
便利なのは、月間カレンダーに展示の終了日を
書いておくこと。そうすれば忘れないし、
さらにカレンダーの左側に行った展示を書いておくんです。
おかげで、その月に何ヵ所行けたかがすぐにわかります！

──
すごい。手帳を埋めたくなって
さらにアート活動が捗りそうですね！

メロン
そうなんです。
去年から、このアート手帳をはじめたんですが、
そのおかげで53ヵ所も巡れました。
今年も上回る勢いでたのしみたいです！

<４> たのしい予定だけを書く！
──
オリジナルは、日々の日記ということですが、
ルールはありますか？

メロン
とにかく、たのしいことだけ書く！って感じですね。
他はそんなになくて、1日ページも
写真や絵をごちゃまぜに自由に書いております。

──
これは「かなりクオリティの高い“自由”」ですね（笑）。
すごい！とっても丁寧だなあ。
他のページも使ってますか？

メロン
年間インデックスには、予定を書きます！
ここに書くのも、遊びのたのしい予定だけ。
眺めると、気分が上がるんですよ。
それから、月間カレンダーには
「ひとコマ絵日記」をつけております。

──
かわいい！！メロンさんが主役のマンガだ。
その日、印象的だった出来事を描いてるんですね。


メロン
そうそう、たのしんで続けています。


──
ちなみにこのカバーは、何年に発売されたものですか？

メロン
これは2022年です！「Into the Forest」という名前で、
屋久島など森の中によく入って
植物を観察しているわたしに似合ってませんか？！
「ぴったりじゃん！！」とうれしくなりました。
気に入って、ずっと使っています。

<５> ようやくたどりついた使い方

──
そしてHON A5。「MOTHER」のデザインですが、
これは会社で使ってるんですよね？

メロン
そう、仕事用です！
長らく、使い方が定まっていなかったんですが、
ようやく「これがいいかな？」という使い方を
最近見つけることができました。

──
これは、ミッチリ具体的なお仕事内容が書かれていて
写真は写せませんね！（笑）

メロン
そう〜お見せできないのが残念ですが、
週間ダイアリーに、
仕事内容と発見したこと、その日の所感なんかを
書くようになって、すごくおもしろくなってきました！
月間カレンダーには仕事の締切日や
関わっているコンテンツの公開日を書いています！

──
なるほど！模索してたどりついたんですね〜。
仕事にもしっかり活用されていてすごいです。

<６> 素直な感情を大切に

──
最後に5年手帳。
これはやっぱり持ち歩けませんか？

メロン
そうですね。思ったことを本当に素直に書いているので
持ち出して誰かに見せることはできないかも。
考えを深めたり感情を大事にした、
わたしにとってたいせつな手帳です。

──
ログという機能だけじゃなく、
思考を深めるためにも活用されているんですね〜。

はあ〜おひとりにインタビューしただけなのに、
多種多様な使い方を知れちゃいました。
どうもありがとうございました！！
たのしかったです！

＊＊＊


たのしい使い方を知ると、
自分もやってみたい！手帳を充実させたい！
とやる気がupしますよね。
わたしも、帰ったら手帳を書くぞ〜〜〜！！
とやる気がモリモリ満ち溢れてきました。
そのままモリモリ食べて、
グーグー寝てしまわないように、
今日うれしかったことは、今日のうちに
書き留めておこうと思います◎


次回は誰に突撃でしょう？
どうぞおたのしみに。


●牧野富太郎 / シハイスミレ［weeks］
●tragen（ブラック） ［weeksカバー］
●岡本太郎 / ３つの顔［weeks］
●Into the Forest［オリジナルサイズ（A6）］　＊販売終了
●手帳本体オリジナル（A6）
●MOTHER / BEGINNINGS［HON（A5）］
●ほぼ日５年手帳［A6/5年連用/1月］

こんにちは。
手帳チームのわたなべです。

ちかごろ鼻水がでるな〜と
思っていたら、
自分が花粉症なのを
忘れておりました。
それに気づいた途端、
目と鼻がかゆくなってきました。


さて、ほぼ日手帳NEWSでは、
２月から４月にかけて
「突撃！隣のほぼ日手帳」をお届けします。

手帳チーム以外の乗組員の
手帳を拝見することは
あまりないので、
とても楽しみです！

突撃先は、
ほぼ日の學校の企画などを
担当しているです。

（ほぼ日の學校は、ふだん出会えない
　ような人たちからいろんな話を聞ける、
　おたのしみの学校です。）




机に広げられた沢山の
しもーの手帳カバーや文具。
これはたのしみだ！

仕事柄いろいろな著名な方と
打ち合わせをする
しもーの手帳はどうなっているのか！？


「わたし、小さい頃から
　手帳が３日と続いたことないんですよね。」


なんですと？



「ウキウキで手帳は買うんだけど、
　何を書いたらいいかわからなくて。
　でも去年は『絶対に覚えておきたい事』を
　書くようにして、今までで１番つづきました。」


手帳を開いたものの、
書くことが見当たらなくて
悩んでしまうことありますよね。
で、その『絶対に覚えておきたい事』は何ですか？



「その日会った方と、着ていた服です。
　毎回その日に会う方のイメージに
　合わせて服を選んでいますが
　次に会うときに、うっかり
　同じコーディネートにならないように
　メモをしていますね。」


イメージに合わせて髪色も自在に
変えてしまう、しもーは、
いつも素敵で斬新なファッションです。
そんな彼女らしい手帳ルールですね。


ほぼ日の學校にいらっしゃった伊集院さんの日！


BLUE GIANTのイベントのときは全身ブルーの服装。
あーだから、この頃は髪が青かったのね。


ピンクのモフモフシャツに、スイカのベルト。
この日に会ってみたかった！




ところで、
このたくさんの手帳カバーや
文具はどうされたんですか。


「わたし、好きなものや、かわいいものを
　みると、すぐ買っちゃうんです！
　テンションがあがるので、使わなくても
　持っているだけで嬉しくなるから。
　あとは『これは、あの人が好きそう！』
　と思ってプレゼント用に買うことも多いです。
　なんでもない日に、ちょっとしたものを
　誰かにプレゼントするのも好きです。」

ヨシタケシンスケさんのシール、
おぱんちゅうさぎのふせん、
MOTHERの手帳カバーや、
ONE PIECEのスタンプや下敷きなどなど。
どれも楽しくてたしかに欲しくなっちゃいますよね。

ONE PIECEは、お子さんといっしょに使っていて、
MOTHERは、ゲームをプレイしたことないけれど
デザインがかわいくて、つい手にとっちゃうとの事。


あまっている手帳カバーを、文庫本のカバーとして使うことも。
MOTHER スターマン ［オリジナルサイズ（A6）］



今年はMOTHERのオリジナルカバーにday-freeをチャレンジ。
MOTHER Attention! ［オリジナルサイズ（A6）］



しもーへの突撃インタビューを終えて、
自分は手帳に長文をこまかく書く派
だなーとおもいました。

『絶対に覚えておきたい事』
だけをバシッと書く。
そんな手帳の使い方も
かっこいいなと実感しました。
みなさんも参考にしてみてください。

次回は誰に突撃でしょう！？
どうぞおたのしみに。



【しもーの手帳＆文具】
●手帳本体オリジナル ONE PIECE（A6）
●手帳本体day-free（A6）
●MOTHER スターマン ［オリジナルサイズ（A6）］
●MOTHER Attention! ［オリジナルサイズ（A6）］
●MOTHER ぽえーん。 ［カズンサイズ（A5）］
●可哀想に！ おぱんちゅうさぎ（すてーしょなりー） ［カズンサイズ（A5）］
●可哀想に！ ふせん おぱんちゅうさぎ
●可哀想に！ よてい＆きもちシールセット おぱんちゅうさぎ
●ヨシタケシンスケ 「仕事より大事なこと」シール
●ONE PIECE magazine 麦わらの一味になれる 横書き一筆箋
●ONE PIECE magazine どんどん押せる どん!!スタンプ
●ONE PIECE magazine ほぼ日の下敷き Memories


【しもーが企画したほぼ日の學校】
伊集院光さんと糸井重里の#1101の学校【前編】
ねじまき鳥クロニクルの扉をたたいてみよう
漫画家とストーリーディレクター、 ２人で作るから「BLUE GIANT」はおもしろい！

こんにちは、手帳チームのみずのやです。
昨日は、ほぼ日手帳のミーティングキャラバン開催のため、
名古屋の栄ロフトさんにお邪魔してきました！



みなさん、たっくさんの手帳を持ってきてくださり、
（中にはスーツケースに入れて来てくださった方も！）
テーブルの上は手帳だらけ！



お一人お一人のお話しがとっても興味深くて、
あっという間に一部・二部が終わってしまいました。
もっとお話しをお聞きしたかった…！



わたしは初めてミーティングキャラバンに
参加させていただいたのですが、
みなさんの生活の中で
こんなにも近くにほぼ日手帳がいるんだなぁと実感できて、
うれしい気持ちでいっぱいになりました。



わたしもみなさんのように
もっともっと充実した手帳タイムを過ごせるよう、
教えていただいた文具や使いかたを
実践しようと思います！

くわしいレポートは後日、
マガジンにて公開されますので、
どうぞお楽しみに◎

お越しくださったみなさま、
ほんとうにありがとうございました。

こんにちは、
手帳チームのみずのやです。

手帳チームのメンバーが
さまざまなテーマでお届けしている手帳NEWS。

今回は、「突撃！隣のほぼ日手帳」
というテーマで、
社内で気になる「隣のあの人」が使っている
ほぼ日手帳のアレコレを、
手帳チームのメンバーがインタビューして
レポートしていきます。

3番手のわたしは、
経営企画管理チームの
に突撃！してきました。

みやは予実管理やデータ分析など、
デジタルツールを駆使している印象があったので、
きっとデジタル派だろうな〜と
勝手に思っていました。

…が、なんと手帳2冊に加え、
万年筆もつかっているとのこと。
これは話しを聞かなくては！と思い、
突撃してきました！



みやはA6サイズのHONと、
A5サイズのday-freeをカズン用のカバーに入れて使っています。
※イエローのHONは2023年8月期の株主優待で制作した特注のカラーです。

主なスケジュール管理はデジタルツールを使っていて、
仕事のメモ用として手帳を2冊使っているそう。




まずHONのA6サイズは、
ミーティングごとのメモを書いています。
スマホでスケジュールを確認して
「あれ？この日のミーティングはどんな話しをしたっけ？」
と思ったときに、
手帳のその日のページを見れば
すぐに内容がわかるので、
日付をインデックスとして使っています。

──日付をインデックスとして使うと、
さくっと確認できて良いですね！
ただ、その使い方だと空白が目立ちませんか…？


空白はまったく気になりません！
“無いことを知る”ことができるのも便利なんです。

──無いことを知る！
たしかに、書き残すことがなかった、
ということを知ることができるのも、
手書きの手帳の良さですね。
デジタル管理だと、便利な反面、
あれ、うっかり消しちゃったのかな…など、
気になることが増えそうですよね。

day-freeはどのようにつかっていますか？




A5サイズのday-freeは、
自分一人で考えをまとめるときに使っています。
考えていることをいきなりデジタルに落とし込むと、
まとまっていないことも
まとまった感じがしてしまって…。

方向性が定まっていない
企画や仕組みを考えるときには、
文章にせず、手書きで
図にしたり矢印を書いたりして
思考をまとめてから、
デジタルツールを使うようにしています。


ミーティングで聞いた話しが難しかったので、図解してみたページを見せてくれました。ただ文章で羅列するよりも、図にして色分けしているとスッと頭に入ってきそうですね。

──まとまっていないのに
まとまった感じがしてしまう…、わかります！
デジタルツールで文章にすると、
良くも悪くもそれっぽくなってしまうんですよね。


そうなんです。
あとこれは余談ですが、引っ越しのときには
手帳に家の間取りを書いていました。
方眼だと書きやすくて。
このときは間取りばっかり書いてるなぁ…。



──家の間取りも！
たしかに方眼だと
こういった図も書きやすいですね。
文具についても教えてください。




手帳と一緒に使っている文具は、
ボールペンと万年筆で、家にはガラスペンもあります。
とにかくペンが好きなんです。
もともとJETSTREAMが大好きで
愛用していたのですが、
SNSで万年筆に興味を持って、
お店で試し書きしたらその書き心地に感動！

1番最初の万年筆は、
セーラーのバルカロールという青い万年筆で、
8年前に購入しました。
いろいろ試していくなかで、
極細で硬めの軸の万年筆が
自分に合っているなと感じて、
そういう気付きがあってから
どんどん万年筆にハマりました。

──革のケースに入っていると、より重厚感が…！
手帳の横にこのペンケースがあったら
手帳タイムもさらに素敵な時間になりそうです。


このペンケースは土屋鞄製造所のもので、
TOBICHIで購入しました。
やっぱり良いペンケースはテンション上がりますね。

そういえば、
文具店の店員さんに教えてもらったのですが、
同じメーカーで同じサイズの万年筆があると、
キャップを入れ替えたりして楽しめるんですよ！


赤と青の万年筆のキャップを交換すると一気に雰囲気が変わります！

──そういう楽しみ方もあるのですね。
知れば知るほど集めたくなってしまいますね…！


万年筆は自分で購入したものがほとんどですが、
親からのプレゼントもあったりして、
どんどん増えていきました。
一応、いまは万年筆収集は落ち着いていますが、
文具部のコンテンツを見ると
どうしても欲しくなってしまって…。
カートにどんどん入れてしまうので、
物欲をおさえるのが大変です。笑

──そんなに文具がお好きだったとは…！
今日は、みやさんの意外な一面を
知ることができて楽しかったです。
ありがとうございました。


＊＊＊

みやのお話しを聞いて、
デジタルの良さと手書きの良さを再認識しました。
わたしの仕事用の手帳は
文字ばっかりになってしまって
あとから見返しにくいなぁと思っていたので、
図を使って書いてみるなど、
手書きだからこそできる形で
記録していこうと思いました。

また、自分に合うペンってどんなものなんだろう…
と考えるきっかけにもなりました。
まずは文具店に行って
試し書きしてみようと思います！

次回の手帳NEWSは
どんな手帳が見られるのでしょうか。
みなさまどうぞお楽しみに！

【みやの手帳＆文具】
・手帳本体day-free(A5)
・TS2020 ［カズンサイズ（A5）］　＊販売終了
・土屋鞄製造所 トーンオイルヌメ ロールペンケース

こんにちは。
新人乗組員のせりざわです。

あさって2月24日は名古屋で手帳のミーティングキャラバンです。

会場は名古屋の、栄ロフトさん。
５階文具フロアの一角をお借りする予定です。

2016年から各地を巡ってきたこの催し、
今回初めて名古屋で開催できることになりました！

乗組員4名でおじゃまします。私は初めてでドキドキですが、みなさんとお話しできるのがとっても楽しみです！名古屋にはおいしいものもたくさんあるし♪



また会場となる栄ロフトさんでは、23日〜25日の3日間限定で『カレーの恩返し』や『おやつミックス』、ロフト限定カラーの『永久紙ぶくろ』など
ほぼ日定番の人気商品を販売予定です。


名古屋のみなさんぜひ遊びにきてください！



【ほぼ日手帳ミーティングキャラバンin名古屋】
会場：栄ロフト５階文具フロア
名古屋市中区栄三丁目4番5号 SAKAE NOVA 5F

日時：2024年2月24日（土）
13:00〜14:00、15:00〜16:00
※参加者の申込みは締め切りましたが、
ぜひぜひ限定POP UPにお立ち寄りくださいね。