販売情報、おすすめ文具の紹介、みなさんから教わった使い方など、手帳チームのメンバーが、日々さまざまな情報をお届けします。
こちらは先日の神田ポートビルでの様子。
「デコラッシュがうまく引けない‥‥」
というお声を受けて、
少しでもみなさんにうまく引くコツをお伝えするべく、
動画撮影を行いました。
引くだけでかんたんに
手帳がかわいくなるデコラッシュですが、
慣れるまでは
うまく引くのがなかなか難しいんですよね。
(わたしもかなり失敗しました‥‥)
動画撮影といえばこの人!
を中心に、
ほぼ日デコラッシュの企画担当であり、
社内でいちばんキレイに引く(たぶん)
、
インスタで日々リール投稿をしている
あいざわなどが集まり、
より伝わりやすい内容や角度を目指して試行錯誤。
「う〜ん、手元に影ができるなぁ」とつぶやくと
がサッと美しいライティングをしてくれ、
約1時間であっという間に終了しました。
編集など、公開の準備が整い次第、
デコラッシュの商品詳細ページ
(このページやこのページ)に掲載しますので、
いましばらくお待ちくださいね。
たくさんの人にたのしく
デコラッシュを引いていただけますように。
こんにちは、
手帳チームのひがしです。
手帳チームのメンバーが
さまざまなテーマでお届けしている手帳NEWS。
今回は、「突撃!隣のほぼ日手帳」
というテーマで、手帳チームのメンバーが
社内で気になる「隣のあの人」が使っている
ほぼ日手帳のアレコレをインタビューして
その内容をお伝えしていきます。
2番手のわたしは、
ほぼ日手帳の楽天市場店を担当している
くろかわに突撃!してきました。
昨年9月に入社したばかりのくろかわ、
入社してすぐの自己紹介で
「はじめて使ったほぼ日手帳はこれです!」
と見せてくれたのがほぼ日手帳の別注版
「新日本プロレス×ほぼ日手帳2021 weeks」の
オカダ・カズチカ選手バージョンでした。
大の新日プロレスファンであり、
宝塚の大ファンでもあり、
「最近は女子プロレスにもはまっています!」
と目を輝かせているくろかわが
ことし使っている手帳はこちら。
LIBERTY FABRICS
Emma and Georgina HON(A5)
──はじめに、
この手帳を選んだ理由をおしえてください。
くろかわ
もともと、LIBERTY FABRICSの
デザインや色使いが好きでした。
わたしはシールやマスキングテープなどで
手帳をデコレーションするのが好きなので
いっぱい貼れるし大きい方がいいだろう!
と思ってA5サイズにしました。
ペンは購入特典のJETSTREAMと
マイルドライナーのマイルドゴールド。
2本のペンがばらばらにならないように
リベットバンド laccioも愛用中です。
クリアカバーと手帳の間には、メモ類を入れた
クリアファイルを2サイズはさんで使っています。
A5サイズの前にA6サイズを入れておくと、
すべりがよくなり、手前のファイルが取り出しやすいのだそう。
──わあ、こうしておけば
HONにも収納スペースができますね。
中はどんな感じで使ってるんですか?
くろかわ
週間ダイアリーのページには、
SNSで知ったレシピや「なるほど!」と感じたこと
気になった本のタイトルなどをメモしています。
これは、コモンプレイスという手帳術を
試してみたくてはじめました。
──コモンプレイス、はじめて聞きました。
実際にやってみてどうでしたか?
くろかわ
つづけるうちに、
“覚えておきたいことを覚えておける”
ようになりました。
そして、SNSやWEBコンテンツなどを
なんとなく見て終わり、にならず
やってみようかなと思ったことを
実行できるようにもなりました。
バケツリレーを効率的にすすめる方法を知った時のメモも。
空いたスペースは、好きなシールをぺたぺたと貼ってたのしんでいるそう。
──ん?バケツリレーするときのコツまで!
イラストもゆるくてかわいいですね。
たしかに、書くために一度画面を離れると
切り替えができてよさそうです。
くろかわさんの手帳は、シールの使い方が
さりげないのにかわいくて憧れます。
くろかわ
うれしいです。
そして、月のトビラのページは、
その月のベストショットと
読んだ本の写真をiNSPiCを使って残してみました。
本の記録はつづけるかわからないのですが、、
ルールを固定せずに、気ままに書くことを
たのしめたらと思ってます。1月のベストショットはいろいろ悩んだ挙げ句
イッテンヨンのオスプレイ入場シーンにしたそう。
そして1日ページは日記や仕事のこと
ランチや晩御飯のことなどを自由に書いています。
宝塚の観劇に行った時には
見開きいっぱいに書くぞと決めていて、
こんな感じで……ことしの1月に雪組の公演を観に行った時のページ。
2月にも同じ演目を観に行ったそう。
──すごい。うつくしいです。
くろかわ
こうして手帳に書いておく事で
あの時の演出がよかったなぁ。とか
あの時の音楽がよかったなぁ。とか
後から気がつくきっかけにもなります。
ちゃんと読み返しやすいように
文字の間隔にも気をつけて書いています。
シールやペンの色も、
その時の公演のイメージに合わせたりして。
──こんなに綺麗だと、
読み返すたびにうれしくなりそうです。
くろかわ
でも、全部頑張ろうとするとやっぱり
続かなくなるので、ふだんは
「一行でも書こう」くらいに思ってます。平日はあっさりとした内容になることも。
空いたスペースはとにかくかわいいシールで埋めていく。
──くろかわさんでもそうなんですね。
ちょっとほっとしました。
そこにたくさん持ってきてくれた
お気に入りの文具も見せてください。
くろかわ
手帳に挿している以外のペンは
マイルドライナーを複数本、
ちいさいひきだしポーチに入れています。久保田寛子さんのイラストとマイルドライナーの色合わせがかわいい。
ついつい増えてしまうシールはミッフィーちゃんのクリアケースに。
大量のマスキングテープは
お菓子の缶や専用ケースに入れて保管中。
リバティプリントがたっぷりたのしめる
100枚レターブックも欠かせないアイテムです。
100枚レターブックは、少しだけちぎって手帳デコに使うことも。
──わ〜、たのしい。お店がひらけそうです!
最後に聞きたいんですけど、
手帳を書く時間って決めてますか?
くろかわ
あんまり決めてないんですけど、
平日は寝る前に書く事が多いですね。
週末は、土日にあった事を
日曜日にまとめて書くようにしています。
「昨日も飲みすぎたなぁ。」とか
書く事もありますよ。
──飲みすぎた、の記録。笑
今日はすごくおもしろかったです。
また、たまに見せてください!
***
くろかわの話をじっくり聞いて、
無理せずマイペースに続けつつも
好きがたっぷり詰まっている手帳に
うれしい気持ちになりました。
次回の手帳NEWSは
どんな手帳が見られるのでしょうか。
みなさまどうぞお楽しみに!
【くろかわの手帳&文具】
●LIBERTY FABRICS
Emma and Georgina HON(A5)
●リベットバンド laccio
●クリアカバー HON(A5サイズ用)
●ほぼ日のクリアファイル カズンサイズ用
●ほぼ日のクリアファイル オリジナルサイズ用
●ミニフォトプリンター iNSPiC
●ちいさいひきだしポーチ
●ゼブラ マイルドライナー












こんにちは。
手帳チームのコマタです。
まだまだ寒い日が続いていますが
みなさまいかがお過ごしでしょうか。
さて、ほぼ日手帳NEWSでは、
2月から4月にかけて
「突撃!隣のほぼ日手帳」をお届けします。
ほぼ日では、ほとんどの乗組員が
ほぼ日手帳を使っています。
商品チーム、デザイナー、システムチーム、
総務や経理、イベントチームなど、
乗組員たちが手帳をどんなふうに使っているのか、
手帳チームメンバーが
気になる「隣のあの人」に突撃して
レポートしていきたいと思います。
トップバッターのわたしは、
ほぼ日のPRを担当している
に突撃! してきました。
2004年ごろから
ほぼ日手帳の仕事を14年ほど担当。
ほぼ日手帳ガイドブックの前身
『ほぼ日手帳の秘密』を立ち上げをしたり、
ガイドブックの取材で全国を飛び回ったり
してきたトミタ。
現在はほぼ日MOTHERプロジェクトや
リアルスペースの仕事を中心に
活躍しています。
2024年の手帳として選んだのは
手帳本体day-free(A5)、
カバーは2023年版のときに購入した
ミナ ペルホネンのhello swallo(white)。
あれれ、day-freeが2冊入ってますね?![]()
「いままでオリジナルやweeksなど
いろいろ使ってきたんですけど、
一昨年からday-freeカズン(A5)にしてみたんです。
ただ、メモページを使い切ってしまうため
8月ごろに2冊めのday-freeを買っているんです。
昨年は1月に新しいday-freeに切り替えたのですが、
今年は年をまたいでいる仕事もいろいろとあるので
このまま使ったほうがいいのでは? と思って
引き続き使っています。
これこそ、day-freeのよさですよね。」
あ、じゃあ
2024年のday-freeと
2023年のday-freeが入っているんですね。
どのように使い分けを?![]()
「2023年の方眼ノートには、昨年から引き続き
仕事のメモを書いています。
今年は『MOTHER2』が
発売から30周年を迎えるため、
いろいろなことが並行して動いているんです。
そこで、2024年のday-freeは
MOTHER専用手帳にして、
あらゆることがこの1冊にまとまるようにしました。
ノートに比べて
月間カレンダーつきのday-freeは
予定とメモが連携できるから使いやすいです!」
おお〜。
ミーティングのメモとか、考え事の整理とか、
時系列にまとまっていますね。
A5サイズだから
たっぷり書けるのもいいなあ。
では、さっそく中身を見せていただきます!
▲方眼ノートページは
1つのミーティングで1ページを使用。
このページは昨年のほぼ日手帳1000万部企画で
歴代の手帳や手帳チームのことを
振り返ったときのメモ。
▲月間ページには
かなり先の予定を書き込むことも多いので
ほぼ日のフィルムふせんに書いて、
予定がずれても動かせるようにしているそう。
▲習っているフラのレッスンで
たまたまノートを忘れてしまったときに
振り付けをメモしたもの。
▲お気に入りのステッカーやふせんは
見返しのページに。
▲ペン、ふせん、メモ帳などの文房具類や
名刺はStappoに収納。
▲すこしかさばるマステ類は
ほぼ日ストア購入特典の
ミニ永久紙ぶくろに。![]()
「2018年からほぼ日5年手帳を使いはじめて、
プライベートの日記を書いたり、
たのしい思い出のチケットやメモを貼ったりするのは
ぜんぶ5年手帳で味わうようになりました。
そこに入らない、仕事で必要なメモなどをまとめるのに
day-freeがぴったりだったんです。
いままで、オリジナルとweeksを併用したりとか
いろいろやってきたけど、いまはとても
スッキリできている気がします。
このday-freeは基本的には会社に置いていて、
仕事中に何度も見たり、書いたりしていますね。
打ち合わせのときとかに
PCでメモを取る派の人も増えているけど、
わたしは一回手で書いてからのほうが、
あたまの中が整理できるんです」
A5サイズのday-freeは、
面積は広いけれど薄くて、
とっても使いやすいですよね。
トミタの話を聞いて、
わたしも「day-freeで仕事手帳」、
まねしてみたくなりました。
さて、次回は誰のどんな手帳が登場するでしょうか。
どうぞお楽しみに!
【トミタの手帳&文具】
●手帳本体day-free(A5)
●ミナ ペルホネン hello swallo(white)/A5 *販売終了
●Stappo ダークチェック
●ほぼ日のフィルムふせん












こんにちは!
今日は、4月はじまりの本体ラインナップを
ご紹介したいと思います。
実は気になっていたのです。
4月はじまりはどの本体タイプがあるのか
わからないよー!という方が
いらっしゃるのではないか‥‥と。
4月はじまりの本体の種類は、
この4つのタイプです!
・オリジナル[A6/1日1ページ/月曜はじまり/日本語版]
・オリジナル[A6/1日1ページ/日曜はじまり/日本語版]
・カズン[A5/1日1ページ/4月/月曜はじまり/日本語版]
・weeks[週間レフト/月曜はじまり/日本語版]
4月はじまりのオリジナルのパッケージですが、
月曜はじまりが緑色、
日曜はじまりが赤色です!
カズンは月曜はじまりで緑色です。
店頭でお買い求めいただくときの
目印にしてくださいね。
そしてweeksは、
springで登場した柴田ケイコさん以外にも
1月はじまりで登場したデザインのものは
すべて4月はじまりがあります!
※weeks MEGAは1月はじまりのみです。
1月はじまりで売り切れていた人気のデザインも
4月はじまりで再登場していますので
気になっていた方はこの機会に
検討してみてくださいね。
また、4月はじまりから
weeksもあたらしい本文用紙
「トモエリバーS」になりました!
「トモエリバーS」については、
こちらもあわせてご覧ください。
・「ほぼ日手帳2024」から ほぼ日手帳の紙が変わります。
・ほぼ日手帳研究所 新しい本文用紙の進化を追え!
わたしは「トモエリバーS」のweeksを使ってみたくて
4月はじまりも購入しました!
使うのがとてもたのしみです。
ちなみに選んだのは元気の出る
カラーズのポップンイエロー。
tragenとの組み合わせが可愛くてお気に入りです!
表紙も楽しみたいので
わたしは片方だけ差し込んで使っています。
今日は現在、抽選販売のエントリーを受け付けている
ミナ ペルホネン「piece, (spring mix)」を
ご紹介します!
これまで、オリジナルサイズとカズンサイズの
「piece, 」カバーを使ったことのある私。
そのときにいつも感じていたのが
手触りのたのしさでした。
いまはお休み中の2つのカバー。
「piece, 」はミナ ペルホネンのテキスタイルを
何種類も縫い合わせて作られているのが特長。
そのそれぞれに使われている技術や
生地の種類が異なるので、
ふかふかしていたり、ザラザラしていたり‥‥と、
手に触れる感覚がまったく違うんです。
そのことに毎日新鮮なたのしさがあって、
触れるたびにとっても贅沢な気持ちになっていました。
現在、抽選販売のエントリーを受け付けている
「piece, (spring mix)」も、
そんなたのしさを感じられる
テキスタイルがたくさん使われています。
刺繍のポコポコとした凹凸や、
ベルベットジャカードのふわふわ感、
写真で伝わりますでしょうか。
春らしさを感じられる
小さな花のテキスタイル「piha」は、
真ん中の部分に穴が開いているんですよ。
TOBICHI東京では、
実物をご覧になっていただくこともできますので、
お近くの方は手にとってみていただけると
その良さをより感じていただけることと思います。
(カズンサイズはTOBICHI京都でのみ展示しています)
2024 piece, のspring
抽選販売へのエントリーは
2月21日(水)午前11時まで受付中。
詳しくはこちらをご覧くださいね。



ほぼ日手帳2024のspringが
ついに発売となりました〜!
4月はじまり派のみなさん、
たいへんおまたせしました!
springでは
柴田ケイコさんとのコラボレーションに、
これまでになかった新しい形のカバーの
「tragen(トラーゲン)」も登場!
人気のミナ ペルホネン「piece, 」のspringバージョンや
土屋鞄製造所「はじまりの手帳(ROLL)」の
抽選販売も受付中です。
springの特設ページで
ラインナップをチェックしてみてくださいね。
そして発売を記念し、
TOBICHI東京・TOBICHI京都では
春の特設ショップを開催中!
柴田ケイコさんのイラストのガーランドをあしらった
春の気配を感じられる
華やかな空間となっています。
TOBICHI東京の様子をちょっぴりご紹介。
「tragen(トラーゲン)」は
見た目はシンプルながら収納力はたっぷり!
ポケットにどのくらい文具が入るか、
試していただけるコーナーをご用意しました。
このように実際に手にとって、
収納力の高さを確かめていただくことができます。
春の特設ショップは来週まで開催していますので、
お近くのかたは
ぜひ遊びにいらしてくださいね!
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ほぼ日手帳2024 spring発売記念! 春の特設ショップ
TOBICHI東京
2024年2月1日(木)〜2024年2月12日(月)
11:00〜19:00
くわしくはこちらからどうぞ。
TOBICHI京都
2024年2月1日(木)〜2024年2月14日(水)
11:00〜18:00
くわしくはこちらからどうぞ。
ーーーーーーーーーーーーーー

あけましておめでとうございます。
オカムラです。
予定では、今回のこの記事が
年末年始の毎日を彩ったシリーズのトリになります。
しかし、トリってなんですかね。
鳥? 取り? 捕り? 肚裏? 図利?
生成AIに聞いてみましょう。
オカムラ:
「最後の出番の人を「トリ」といいますが、なぜですか?」
生成AI:(省略・編集しています)
「元々は落語の興行で使用されていた言葉です。
この用語は「鳥」から派生し、
狩猟で最も価値が高い獲物としての「鳥」が
最後に捕えられることに由来しています。」
うーん、嘘だな。そこはかとない違和感を感じます。
ハルシネーションといわれる
生成AIのもっともらしい嘘ですね。
手元の『日本国語大辞典』によると、
暉峻康隆『すらんぐ』を引用して
語源説として紹介しており、
「主任格の真打ちは当夜の収入を全部取り、
芸人たちに分けていたところから
取リ語リまたは真ヲ取ルの略。」
とあります。
最後の出番の真打ちが収入を全部「取り」、
芸人たちに分けていたことからきている。
ということですね。
勉強になりましたね。
それでは今年もよろしく……
いや、ちがうちがう。
マクラがながいよ、柳家小三治師匠か!
いや、おこがましいか。すいません。
書いてよかったことですよ。手帳に。
ほぼ日手帳に書いてよかったこと。
熱心な読者の方はご存知かもしれませんが、
僕はそもそも手帳にあまり書かなくてですね。
とても困りました。
しかし、毎年何かしら手帳を使っているので、
過去数年の手帳を引っ張り出してパラパラめくってみました。
書いてあることもあります。
あまり書かない人が、
その時にあえて書いたことですから、
どれもそれなりに「良かったこと」ではありました。
一方で、
デジタルのツールにもメモを取っていますので、
そういった記録はデジタルのほうが充実しています。
しかし、「書いた」ではなく「貼った」と読み替えてみれば、
それはなんとも実質感のある現物で、
良かったこととして手帳にしっかり張り付いています。
「そのものを貼ってある」ということが
個人的にはとても重要なことのような気がします。
これは、ミニチュアの建造物がたくさん展示された、
とあるテーマパークのパンフレットです。
小さく切って折りたたんで貼ってあります。
チケットはコンビニ発券の味気ないものだったので、
チラシの下に貼ってあります。
もう少しメモなどすればよかったと思いますが、
日付と場所がわかるだけでもいいですね。
デジタルの写真や記録と照らし合わせたりして楽しめます。
もらったジャスミン茶のティーバッグの袋です。
おそらく中国のお土産でもらったものです。
お茶をまとめて入れてある箱から出てきて、
もはやいつもらったものかもわかりませんでしたが、
淹れて飲んで貼りました。
異国の雰囲気がデザインに表現されていていい趣です。
パッケージを開いて貼ると、
標本の様になってとてもいいです。
過去の手帳からいくつかピックアップしました。
(左上)仕事関係の付箋などは定番です。
これは、手帳アンケートのプレゼントとして
各自が文房具を選ぶ
「サムシング文房具」という企画での付箋です。
僕の担当のテーマをお知らせしてくれた付箋で、
のものかと思います。
5年手帳にも色々貼ってありました。
5年手帳はなにか貼ろうとしても前年のものが貼ってあって
ページが飽和してしまうので苦労しました。
(左上)たしかコーヒーフィルターのホルダーを買って、
その作家の方の説明がついていたので、
それを貼りました。
ホルダーはマグネットでくっつくタイプのものなのですが、
うまくつけられる場所がなくなって、今は使っていません。
とても気に入っているので、どうにかして使いたいです。
などと思いながら、
作家方のプロフィールを眺めていたら、
途中に理解の追いつかない職業が入っていました。
貼っていたときには気づきませんでしたが、
こういった発見があるのもいいですね。
カジノディーラーを経験した木工作家ですよ。
一見なんの関係もなさそうですが、
おそらくかなり重要なプロフィールだと思います。
どちらも「カット」が重要ですからね。
なんちゃって。
それでは、
今年もほぼ日手帳をどうぞよろしくお願いします。






こんにちは。手帳チームのにしはらです。
今回のお題、
にしはら的にはとっても難しいなあ…と
何を書こうかかなり悩みました。
書いておいてよかった!ことは
いっぱいあるのですが
ほぼ お仕事上のことなので
こちらで公開するのもなあ、と
皆のニュースがはじまってからも
どうしよう…とずっと考えていました。
そんなある日、
あ!ダウンロードシティだ!
と ふと気づいたのです。
勝手ながら、
にしはらのようなかたも実は結構
いらっしゃるのではないかなあと
密かにおもっているのです。
↓
長年使っているけど
使いこなせていない疑惑を
自分で感じている。
いや、わたし一人かもしれません。
でもそんな方にもぜひおすすめしたいのが
ダウンロードシティ。
2023年は、
「毎日の視点を変えてみる」と
「機嫌よく暮らすためのヒント」
を選びました。
こうして貼って、
やったことにマーキングするだけですが
ほぼ日的な(と、にしはらが勝手に思っている)
「貼る」「マークする」「思い出す」
という三つのことができてしまいます!
なんとなく一気に使いこなせた気分です。
自己満足だろうがなんだろうが、それでよい!
ちなみに2024年は
「わたしの好きなもの」を選びました。
まさにこれから書きます!
2024年、みなさんも
それぞれの使い方で手帳を楽しんでくださいね。
明日の手帳NEWSもおたのしみに!
--------
ほぼ日手帳の累計1000万部を突破を記念して、
あなたの「1000万分の1日」を募集中です。
「これ、書いておいてよかった!」と思えるような、
これまで生きてきたなかで
忘れられない1日のことをぜひ教えてください。
下記の画像をクリックすると投稿できます。
たくさんのご投稿、お待ちしております!


こんにちは。手帳チームのあさこです。
わたしが手帳に書いておいてよかったと思うのは
季節のことです。
2020年から日記用に5年手帳を使っていて、
ことしがいよいよラストイヤーなのですが、
ここ4年続けてきて思うのは
「どんなにちいさいことでも、
何かしら書いてあると
その次の年の自分がうれしい!」
ということです。
最初の年は、
「これから5年間使う手帳だから
きれいに使いたい」と、
鉛筆で下書きをしてみたり、
書くハードルを勝手に上げた結果
空白の日が続くことも多かったのですが、
2年め以降は、どんなに雑な文字だとしても
前年の自分が何かしらを書いているだけで、
読み返すのがたのしいことに気づきました。
こう思えるようになった2年めからは、
ほぼ毎日書き続けるようになりました。
なかでも、毎年めぐってくる季節のことは
前の年と比較しやすいことなので、
読み返すたのしさを実感しています。
▲簡単なひとことでもその日の空気を感じられます
▲翌年、服装を考えるときの参考に
▲前年の同じ時期と天気が似ていることにも気づけます
▲2年連続同じ日に雪が降ったことも
▲ことしは、これまでの気温とはだいぶ違いました
▲気候だけではなく、音のことを書いても
気温や天気などは
あまり考えずに書ける内容でもあるので、
「手帳になにを書いたらいいんだろう‥‥」
と迷っているかたにもおすすめです。
そして、季節のことで
特に書いておいてよかったと思うのは
おせちのことです。
おせち作りは年に1回しかめぐってこないので、
いろいろやり方を忘れているのです。
そして、若干失敗した完成品をみながら
「そういえば昨年も同じミスを
した気がする‥‥」と
思ったりするのがつきものな気がしています
(我が家だけでしょうか)。
そこで、ある年、
作ったおせちのレシピと、
来年に向けてのアドバイス(?)を
手帳に書くようにしたところ、
その翌年は案外スムーズに
おせちを作ることができました。
手帳はメモとは違って
とっておくことが多いと思うので、
なくす心配もありません。
実際に手を動かすのは大晦日なのに、
食べる日に書いているのですが‥‥
でも1日1日に書く内容が決まっていると、
新品の手帳に書き始めるハードルも少し下がって、
これはこれでいいような気もしています。
2024年も始まって5日経ちましたが、
こんな感じで書くハードルを下げながら
たのしく手帳を使っていただけると
うれしいです。
それでは、明日の手帳NEWSも
おたのしみに!








こんにちは。
24年も4日も過ぎまして、
みなさまお正月いかがお過ごしでしょうか。
この度の手帳NEWSは、手帳チームメンバーが
「手帳に書いておいてよかった!」と思ったことを
お届けしています。
さて私はといいますと…
業務用の走り書きが多くて
楽しげなものは特にないのですが、
当時のこのメモにはめちゃくちゃ焦りが
感じられますが、今あたらめて見返すと
あの焦りも懐かしいです。
できあがった商品はこちら!
↓
ちなみにわたしの手帳にはやたらと「なる早」という
ことばが書き綴られております。
↓
こちらは今年の説明書の紙の名前が
書かれています。
このように書いてあるメモから
商品とともに昨年を振り返るのも楽しいです。
最後に、おいしいチョコという
なぐり書きも見つけました。
グルメなサプライヤーさんに
教えてもらったチョコなので、
きっと間違いなくおいしいでしょう。
それでは、みなさま本年も
ほぼ日手帳をどうぞよろしく
お願いいたします。
次の手帳ニュースもどうぞお楽しみに!
ほぼ日手帳の累計1000万部を突破を記念して、
あなたの「1000万分の1日」を募集中です。
「これ、書いておいてよかった!」と思えるような、
これまで生きてきたなかで
忘れられない1日のことをぜひ教えてください。
下記の画像をクリックすると投稿できます。
たくさんのご投稿、お待ちしております!
