販売情報、おすすめ文具の紹介、みなさんから教わった使い方など、手帳チームのメンバーが、日々さまざまな情報をお届けします。
こんにちは。
手帳チームのシオリです。
2019年も残すところわずかですね。
手帳チームがお送りする
“私的文具大賞 2019”
私が好きな文具ってなんだろう・・と
考えたところ
ありとあらゆるサイズの付箋の
使用頻度の高さに気づきました!
最近のお気に入り付箋たち
なかでもおすすめは、ほぼ日のフィルムふせん。
ほぼ日手帳のマス目に合わせて
作られているもので、
色もサイズも色々入っているので
仕事の時にとっても便利です。
粘着力もばつぐん
細いふせんは忘れちゃいけないページに
しおりがわりに使っています。
ほかのふせんもいろいろと便利で、
大きいふせんはメモとしてはもちろん
ちょっとしたお金を返すときに
ポチ袋がわりにふせんとふせんを
貼り合わせ、サイドをマステで貼り合わせ
即席の袋を作ります。
大きいふせんは手帳の見返しに貼って
持ち歩いています。
一番のお気に入りはinvader
来年もかわいいふせんを
集め続けようと思います。
それでは明日の
“私的文具大賞 2019”も
ぜひご覧くださいね。
来年もほぼ日手帳を
どうぞよろしくお願いします!





こんにちは。
令和元年もあとわずかとなりました。
年末年始の手帳ニュースのテーマが
私的文具大賞と聞いたとき、
すぐに頭に浮かんだアイテムが、こちらです!
プラチナ万年筆/プレピー 0.2mm!!
▲お求めは、お近くの文具取扱店にお問い合わせください。
こちら、企画の![]()
に教えてもらったのですが、万年筆特有の紙に
ひっかかる感じが、書き始めから丁寧に書ける感じがして、
字がうまくなったような気がするペンなのです。
※あくまで当社比です‥‥。
1.がプレピーを使用した文字。
ほぼ日手帳のトモエリバーとも、とても相性が良いです。
本格的な万年筆に近い書き味ながら、400円(税抜)
というのも、素晴らしい!
私は会社に3本、かばんに1本、家に2本と愛用
しています。
取引先との校正のやりとりや、サンプルのやり取りの際も、
付箋にササッと書くだけでもなんだかサマになるので、
このペンのおかげで必ず一言添えるようになりました。
みなさんもお気に入りの文具を見つけて、2020も楽しい
ほぼ日手帳ライフを過ごして頂ければと思います。
手帳チームの私的文具大賞はまだまだ続きます。
どうぞお楽しみに〜



こんにちは。
手帳チームの岡田です。
クリスマスイブがおわり、
クリスマスもおわり、
新年まであと数日、
イベント狭間ともいえる今日、
皆様いかがお過ごしでしょうか。
さて、
使ってよかった文房具を紹介する特集
ということで出番がまわってきました。
なんだろうなぁーと考えていたのですが
これといって目新しいものが思い浮かばず。
今年もお世話になりました、ということで、
定番of定番の商品ではありますが、
プラチナ万年筆さんの
「プレスマン」をご紹介させてください。
調べたら1978年の発売ということで、
もう40年以上の歴史がある
速記用シャープペンです。
2015年には快適性を改善して
リニューアル発売もされました。
そんなプレスマン、
わたしが個人的に
いいなぁと思っているのは、
おおむね以下のようなところです。
・安くて丈夫、気軽にがしがし使える
・ちゃんとかっこいい
・線が太めでいいかんじ
・汚い字もあんまり気にならない(気がする)
筆圧相当強めという自覚があり、
シャープペンやボールペンなど
筆記具を短期間で破壊してしまうのですが、
プレスマンは速記用ということもあってか
ふつうのシャープペンよりも
長持ちするように思います。
過去には同じチームの田中が
手書き記事でご紹介したりもしていました。
ほぼ日WEBストアでも
継続して仕入・販売している定番品で、
自信をもっておすすめできます。
さっきデスク周りを数えたら、
プレスマンが6本ほど出てきました。
(個人的に筆記具を紛失してしまうことが
おおくて、予防のために複数おいてあります)
あ、替芯ももちろん箱買いしてます。
来年もめいっぱいお世話になることかと。
ご興味ある方いらっしゃいましたら、
一度ぜひお試しくださいー。


こんにちは。
そしてメリークリスマス。
手帳チームの岩黒です。
私の文具大賞2019は
「星のカービィ カセットメモ」です。
今日はクリスマスなので
前から欲しかったゲームを、、という訳ではありません。
こちら、一見ファミコンのカセットのような仕様ですが
カセット型のメモと説明書型のノートになっています。
箱を開けたときの仕様も
透明のプラスチックのケースに
透明の袋に入った状態でセットされています。
「星のカービィ 夢の泉の物語」の
ファミコンのカセットを細かく再現していて、
ゲーム発売当時の小学校5年生だった頃のように
ワクワクしてしまいました。
ノートの下部分には
カービィが敵を吸い込んで
敵の能力をコピーする方法が
描かれています。懐かしい。。
裏面もファミコンのパッケージを再現しながら
遊び心のあるメモの説明書きになっています。
なんだか使うのがもったいなく、
箱を含めてそのままとっておきたくなります。
こちら先月オープンした
渋谷PARCO(ほぼ日曜日とほぼ日カルちゃんにも
ぜひお立ち寄りください。)の「Nintendo TOKYO」で
購入したのですが、
以前にヴィレッジヴァンガードで
販売されていたようです。
それでは、良い年末をお過ごしください。
手帳チームの
「私的文具大賞2019-2020」はつづきますので、
のぞきにきてください。




こんにちは、手帳チームの星野です。
年末年始に毎日更新中の
「私的文具大賞2019」、
わたしもずいぶん迷って決めました。
カラーサインペン「トンボABT」です!
2月に行った文房具のイベントで
初めてこのペンを見た時、
色のバリエーションの豊富さ(全部で108色!)に
とてもびっくりしました。
△まず最初に買った十数本。淡めの色を中心に選びました。
繊細な発色、
ささっとラフに色ぬりができる
筆のようなペン先の使いやすさ、
水性染料インクで裏抜けやにじみがないこと‥‥
わたしににとってはいいことずくめ。
今年描いたイラストやラフの着彩は
ほとんどABTでした。
△ほぼ日手帳2020公式ガイドブックの5年手帳の特集ページ。
△撮影のラフにサッと着彩。
このペンの魅力については
3月にしっかりめの記事を書いたので、
よろしければこちらをご覧くださいね。
→最近気に入っているきれいな色のペン(2019.3/22)
それから、外部リンクなのですが、
取扱店舗の情報も。
色味がとても繊細&豊富なので、
もし足を運べる範囲に取扱店舗があれば
試し書きをおすすめします。
→取扱店舗一覧
最後に、最近お気に入りの
ABTの使い方をご紹介させてください。
(わざわざご紹介するほどの
テクニックでもないのですが‥‥)
【かんたん袋文字の書き方】
1.好きな色のABTで
すこし大きめに文字を書きます。
2.普段お使いのボールペンやサインペンで、
文字の縁を囲むようになぞります。
3.できあがり!
手帳やメモの見出しを袋文字で書くと、
読み返した時に目立つし、ちょっと楽しいです。
すこし幅広のカラーペンであれば
なんでもOKなので、
よかったらお試しくださいね。
・・・
2020年もすてきな文房具を
みなさまにご紹介できるよう、
いろいろ試していこうと思います。
来年も「ほぼ日手帳ニュース」を
どうぞよろしくお願いいたします!







こんにちは。手帳チームの田中です。
気づけば2019年も、あとわずか。
あっという間に2020年になってしまいそうです。
さて、この冬休み、
ほぼ日の手帳チームでは、全員で、
2019年に自分で使って良かった
おすすめ文房具を紹介する
「手帳チームの私的文具大賞!2019-2020」
を開催してみることにしました。
毎日、いろんなメンバーが
2019年に使って良かった文房具を
紹介していきます。
それぞれの「本気のおすすめ」ということで、
「ほぼ日手帳公式サイト」で売ってないものも
登場するとは思いますが、
そのあたりはまあ、ご容赦を(ググってみてください)。
新たな文具との出会いになれば、嬉しいです。
‥‥さて、トップバッターはぼく、田中です。
いきなり渋いのいきますよ?
無印良品の「消せるボールペン(黒)」です。
▲こちら。お買い求めはお近くの無印良品でどうぞ。
週間手帳「day-free」が発売したときに、
使い方の例をみんなで作ったのですが
(day-free、たとえばこんな使い方)
このときぼくが書くときに使ったペンです。
語学ノートとしての使用例に使いました。
で、この例が、見ておわかりのとおり、
黒一色の、かなーり地味なものだったんですが、
なぜか
「使っているボールペンがどこのものか
教えてほしい」という
お問い合わせを何件もいただきました。
でも、たしかにぼくもこのペン、好きなんですよ。
ちょっとグレー味がかった色で、
インクは液体感(ゲル感)がわりとあり、
スイスイ書けて、いい具合に濃淡が出ます。
▲なんとなく自分の手帳に書いてみました。
手帳に書くと、この感じ。
そして、名前のとおり
(正式名称は「こすって消せるボールペン)、
こすれば消せる。
そしてシンプルな見た目もいいんですね。
そういえば自分の記憶をたどると、
使いはじめたきっかけは、
ほぼ日手帳ユーザーのかたが使っているのを見て
「そのペンいいですね、どこのですか?」
と教えてもらったことでした。これ。
だから、まあみなさん、
知ってらっしゃるかもですが、
この感じのペンが好きなかたは
きっといるはずだ‥‥ということで
自分の「私的文具大賞」に選んでみました。
(あーーーでも、分冊版「avec」の
カズンサイズのものも
ホントはおすすめしたかったですけど
‥‥また次回!)
と、いうわけで、手帳チームの
「私的文具大賞2019-2020」は
年明けまで毎日続きます。
よければぜひ、のぞきにきてくださいね。



渋谷パルコ8Fのほぼ日曜日では
本日から
ミナ ペルホネン/皆川明 つづく記念企画
つづくのつづき
がはじまります。
ミナ ペルホネン/皆川明 つづく展は
本当にすばらしいので
ぜひ、1人でも多くの方に
あの展示を体感していただきたいですっ!
そんなミナ ペルホネン/皆川明 つづく展
を記念して、ほぼ日曜日では
特別なイベントを行います。
第して「つづくのつづき」
『つづく』からあふれ出た
図案の原画やテキスタイル、
皆川さんのスケッチや創作ノート
などを、テーマや作品ごとに
わけて展示する
「つづく」の小さな『つづき』です。
前日までみんなで準備を行いました。
とにかく『つづく』展が
すんばらしく素晴らしくて
もっと見ていたい!と思っていたので
『つづく』の「つづき」があるなんて
嬉しい限りです。
会場では『つづく』展記念の
ほぼ日手帳数量限定カバー
つづく tambourineの抽選を行ったり
現在販売中の
ミナ ペルホネンの手帳カバーの他、
過去の貴重なアーカイブカバー、
通常は期間限定の抽選販売となる
「piece,」シリーズの手帳カバーから、
交換用として保存していた少数も
特別にあわせて販売いたします。
会場にぜひ、お越しください!






こんにちは。
ここを読んでくださっている
みなさまのなかで「ほぼ日手帳spring」
(4月はじまり版)をお使いの方に
本日は、アンケートのお願いです。
よかったら、お手すきの時に
お答えいただければうれしいです。
お尋ねしたいことは、主に
みなさまは、どうして「spring」
(4月はじまり版)を
ご使用されているのでしょうか?
ということです。
ほぼ日手帳チームとしては
会社や学校の区切りが
4月だからという理由は理解しています。
それだけでなく、もっと詳しく、もっと深く、
「4月はじまり版」のリアルを知りたいのです。
みなさまは、
どういうキッカケで、
どのような目的で、
使い始めていただいたのでしょうか?
どのようなことを
お書きになっているのでしょうか?
書く以外は、どのように
使っていただいているのでしょうか。
お気軽にお答えいただければうれしいです。
このアンケートは、12月16日(月)まで
受付中。どうぞ、ご協力をお願いします。



こんにちは、手帳チームの木村です。
小学校三年生の娘と、5年手帳で
交換日記をはじめました。
書くスペースがコンパクトなので、
忙しくても毎日続けられます。
娘はときどき、気に入ったお菓子や飴の
包み紙を貼ります。
遊びに夢中なときは、自分のことを書かず、
わたしが書いた内容にコメントをつけます。
彼女なりの”時短テク”でしょうか。
ずるい!と言いながら、
来年、再来年のこの日になったら、
どのような会話を親子はするのだろうと
思いを馳せながら、楽しくやっています。
面と向かっていうほどでもないことや、
ついつい伝えそびれた気持ち、
親子の5年手帳に、書き留めてみては
いかがでしょうか。



こんにちは。手帳チームの田中です。
たいへん個人的な話ながら、
先日、法事で実家に帰ってきました。
我が地元は瀬戸内なので、
家で出る魚がおいしくてですね‥‥。
というのはどうでもよくて、
ふと「手帳があってよかったな」と思った
瞬間があったので、そのご報告です。
今回、法事ということもあって、
こういうときにしか関わることのない
親戚にいろいろと会いました。
で、終わったあと、夜に母親と
「今日の法事で会ったあの人は誰の兄弟?」
「あの人はどういう関係?」
などと聞きながら、お酒を飲んでいたのですが、
ふと、母親が家系図めいたものを書いて、
すでに亡くなっている親戚のことも含めて、
こまごま説明してくれました。
▲そのとき母親が書いた、家系図みたいなもの。
(あまりにプライベートなので一部だけですが‥‥)
貼っている場所は、手帳の巻末のメモページです。
そういうことがあってわかったのですが、
家系図を書きながらだと、詳しく聞きやすいのです。
「この人はどういう人?男?女?」
「どこに住んでる人?」
「あ、この人がこの前いたあの人か」
などなど聞いて、ぼくは生まれてはじめて
親戚関係の全体像を理解しました。
(亡くなっている人も多いので、
そういった話をもうしないのです)
また、初めて聞いた話もたくさんありました。
祖母の家が材木商だったとか、
祖父の家は実はものすごい金持ちだったとか、
亡くなったある人は超ギャンブラーだったとか、
フランスに留学したあと、帰国してバレエスクールを作り、
自分の大恋愛を本として出版した親戚がいるとか
‥‥へええ、知らなかった。
よく家系図を調べるおじさんとかがいるけれど
「こういう面白さがあるからか!」と思いました。
「聞かれなければ、永遠に言わなかったと思う」
と母親。
たまたまそこにメモと鉛筆があって、
そういう話になったから聞けた話でした。
それで、なんだか嬉しかったので、
そのとき母親が書いた
落書きのようなメモをもらって、
自分の手帳のページに貼っておきました。
よその人にはおそらく
何がなんだかわからないメモですが、
ぼくは話を聞いたので、このメモさえあれば、
親戚のいろいろな話を思い出すことができます。
今回の帰省の、自分にとってのお土産です。
‥‥と、まあ、それだけなんですが、
こういう落書きのようなメモをとっておきたいとき、
ほぼ日手帳ほどぴったりの場所は
ない気もしました。
手帳に貼っておけば、見たくなったときに
すぐ見つけられるし、
間違えて捨ててしまうこともなさそうです。
なので現在、手帳を使っているみなさま、
もし、なにかの機会に
「取るに足らないメモだけど、
ちょっととっておきたいなあ‥‥」と思ったら、
ぜひ、ほぼ日手帳のことを思い出してみてください。
あと、家系図を描いてもらいながら
話を聞くのもおすすめですよ〜。
めちゃくちゃおもしろいです。
▲これは翌日、親と行った道の駅で食べたサザエ。
買ったあと、その場で焼いて
食べられるという‥‥おいしかったです。