「ほぼ日の怪談」2代目担当であるサノは、
仕事中に軽食を取る際、
会社で食べるより、
会社の近くをぐるっと5分ほど歩きながら、
ひとりでモグモグ食べるのが好きです。
今日も今日とてサノは
会社のまわりをぐるっとしながら、
セブン-イレブンの「ザクチキ(魅惑の旨辛)」を
食べておりました。
すると、会社の真裏にさしかかったところ、
サノの顔を見た瞬間「ねえ、ウソでしょ」
と吹き出すような表情で
サノから顔を背けた女性がおりました。
「ほぼ日の怪談」の前任・りかさんでした。
「あれっ、りかさん!? 会社にご用ですか?」
と聞くと、りかさんが答えるより先に、
会社の角から
さんが現れ、
「えっ」という顔でぼくを見て固まっています。
なにやら、「まずい現場を見られた」
という雰囲気だけ、わかりました。
「あっすみません、なんか、なんか、ぼく、
何も見なかったことにできます!」
と言いながら立ち去ろうとすると、
りかさんは、
「いや、ちょっと会社に用事があってね、そのあと若ちゃんと夜ご飯に行こうと思ったんだけど、若ちゃんを待ってる間に行こうと思ってたTOBICHIも今日はおやすみじゃない?
それでね、はい、これ」
と言って、大きな紙袋を
ぐいっとぼくに渡したのです。
なんにもわからないままサノが紙袋を持つと、
りかさんは言いました。
「『ほぼ日の怪談』1000本、
おめでとうございます!」
えっ?
ええええええええええ〜〜〜〜〜!??
そうなのです、サノは
「サプライズでサノさんに渡してあげてほしい」と
りかさんがお祝いの品を若田さんに預ける場面に、
とんでもない奇跡的なタイミングで
ザクチキ片手に通りかかってしまったのです。
唯一通りかかってはいけない男が
唯一通りかかってはいけない時刻に
唯一通りかかってはいけない路地にやってきた
奇跡に3人で大笑いしながら、
サノは「なんて素敵な先輩なんだ」
という気持ちでいっぱいでした。
1000本のうちのほとんどは
りかさんと読者のみなさんが
築いてきたものなのに、
引き継いたじぶんに、こんなねぎらいを。
ぐわああーーーーー。
じぶんもこんなかっこいい先輩になりたいぞーーー。
いただいたあまりに贅沢な果物は、
「ほぼ日の怪談」のデザイン担当、
岡村さんと大切にわけわけしました。
りかさん、本当にありがとうございます。
そして、りかさんこそ、りかさんこそ、
「ほぼ日の怪談」1000本、
本当におめでとうございます!
仕事中に軽食を取る際、
会社で食べるより、
会社の近くをぐるっと5分ほど歩きながら、
ひとりでモグモグ食べるのが好きです。
今日も今日とてサノは
会社のまわりをぐるっとしながら、
セブン-イレブンの「ザクチキ(魅惑の旨辛)」を
食べておりました。
すると、会社の真裏にさしかかったところ、
サノの顔を見た瞬間「ねえ、ウソでしょ」
と吹き出すような表情で
サノから顔を背けた女性がおりました。
「ほぼ日の怪談」の前任・りかさんでした。
「あれっ、りかさん!? 会社にご用ですか?」
と聞くと、りかさんが答えるより先に、
会社の角から
「えっ」という顔でぼくを見て固まっています。
なにやら、「まずい現場を見られた」
という雰囲気だけ、わかりました。
「あっすみません、なんか、なんか、ぼく、
何も見なかったことにできます!」
と言いながら立ち去ろうとすると、
りかさんは、
「いや、ちょっと会社に用事があってね、そのあと若ちゃんと夜ご飯に行こうと思ったんだけど、若ちゃんを待ってる間に行こうと思ってたTOBICHIも今日はおやすみじゃない?
それでね、はい、これ」
と言って、大きな紙袋を
ぐいっとぼくに渡したのです。
なんにもわからないままサノが紙袋を持つと、
りかさんは言いました。
「『ほぼ日の怪談』1000本、
おめでとうございます!」
えっ?
ええええええええええ〜〜〜〜〜!??
そうなのです、サノは
「サプライズでサノさんに渡してあげてほしい」と
りかさんがお祝いの品を若田さんに預ける場面に、
とんでもない奇跡的なタイミングで
ザクチキ片手に通りかかってしまったのです。
唯一通りかかってはいけない男が
唯一通りかかってはいけない時刻に
唯一通りかかってはいけない路地にやってきた
奇跡に3人で大笑いしながら、
サノは「なんて素敵な先輩なんだ」
という気持ちでいっぱいでした。
1000本のうちのほとんどは
りかさんと読者のみなさんが
築いてきたものなのに、
引き継いたじぶんに、こんなねぎらいを。
ぐわああーーーーー。
じぶんもこんなかっこいい先輩になりたいぞーーー。
いただいたあまりに贅沢な果物は、
「ほぼ日の怪談」のデザイン担当、
岡村さんと大切にわけわけしました。
りかさん、本当にありがとうございます。
そして、りかさんこそ、りかさんこそ、
「ほぼ日の怪談」1000本、
本当におめでとうございます!





