こんにちは、
インターン１期生のです。
先日は「小舟のインターン2021」
最後のオンライン質問会でした。

私は音声チェック係ということで
配信場所であるラジオブースの外に出て、
パソコン画面越しに質問会を見守りました。

中盤に入ったころ、ある学生さんが
「みなさんにとって働くとはなんですか？」
という質問をしたときに、

がお話していたことが印象的でした。
「昨年の自粛期間中、毎日１人ずつ、
オンラインで取材してました。
そしたら、昆虫学者の人は虫のことを考えていて、
ギャグ漫画家の人はギャグ漫画を描いていて、
歌手の人は歌を歌っていた。
外に出られなくても、変わらず同じことをやっていた。
はたらくが、その人そのものになっているように見えた。
自分は、そういう人に憧れるんだなと思った。

そこで自分は何をやっていたのかなと振り返ったら
毎日、取材して記事を書いていたんです。
それで「ああ、自分の仕事はこれなのか」と思った。
自分にとってのはたらくって、
自分じゃよくわからないことが多いけど、
まわりから見たら、
ああ、あの人はあの仕事の人だよね、とわかる。
はたらくって、そういうものなのかなと思ったし、
そういう仕事に出会えたことはラッキーだったと思います」

このオンライン質問会は、
学生向けの会社案内という名目のものですが、
やってみるとその枠にまったくおさまらない、
いろんな乗組員さんの
はたらく観を知ることができて
一つ一つの説明会・質問会がとても良い時間でした。

そんなこんなで会社の
ロビーでパソコン画面に見入っていたとき、
糸井さんが神田ポートビルの方から
本社にもどってきました。
とてもニコニコしながら、
「今からお邪魔してくるね！」と私に言ってきて、
「？！」となっていたのもつかのま、
パソコン画面をみたら糸井さんがラジオブースに！

ほぼ日に数ヶ月いるとはいえ
心が飛び上がりました。
わたしが就活生だったとき、
こんな会社説明会があったらなぁ！

「小舟のインターン2021」の
応募も残り２日です。
まだまだ間に合います。
ぜひ、ご応募お待ちしています！