報告を読む限りでは、
社長には少々余裕が
おありではないか?
ということで、
「一瞬」という心の断りをもって、
合宿所に乱入することを決意。
「すみません! すみません!
合宿中にすみません!
一瞬、確認を!」
われわれは、
『ともだちがやって来た。』の
表紙の確認に突撃したのです。
「ん? なんだ?
合宿中だぞ。
あ、でも今
スガノが、コーヒーを買いに行くから
その間だけならいいぞ。
あ、コーヒーは、
おごってやる。」
と、このように
社長は発言されました。
では、確認いたしまして、と。
スガノさんももどりましたので、
そそくさと退散いたします。
「ああ、もう、
お邪魔しました!
おじゃましました!」




