連日好評連載中の「黄昏」、 先日まで、松島にいましたが、 そのときのお話。
黄昏れる2人の話をわいわいと 聞きながら、写真も撮るんですが、 松島では大変苦労しました。
その原因は 「カモメにかっぱえびせん」でありました。
カモメにかっぱえびせんをあげると、 「ぱくっ」と食べるのが 楽しくなってしまった、 取材中であるのを忘れ、20〜30分ほど、 自由気ままに船のヘリを行ったり来たり。 シャッターチャンス!とおもっても、 そこには の姿が あったのでした。
 「おーナイス!」 「だから、おまえじゃないってば。」 「はい、こっちー」 「おーよしよし! よしっ!」
といったような独り言を言いながら、 黄昏れる二人の後ろで かっぱえびせんを投げる男。
でございました。
「黄昏」はまだまだ続きます。 書籍版『黄昏』は旅のお供に 相性ばっちりです。 秋の行楽に是非どうぞ〜。 |