本日、朝から
逐一出発までの模様が
「ただいま製作中」でアップされておりましたが

誰もパスポートを忘れることもなく、
チケットを忘れることもなく、
海外携帯の使い方のレクチャーもおえて、
ぱんぱんのスーツケースもみんな無事しまって、




そろって北米の地へ
旅立ちました〜。

まだ詳細をお伝えできないのが
残念なのですが
どんな取材になるのかは
楽しみにお待ちくださいね。


行ってらっしゃ〜い！

こ、これは！
あれだけ山のようになっていた荷物が、
平野になりました！
うつくしい。

付属のバンドで荷物をおさえる、
というのもスガノさんにとっては
初体験だそうです。

さて、忘れてはいけません。
閉まるのか、閉まらないのか、
それが問題です。
緊張の瞬間。
スガノさんが、ファスナーを閉じ始めます。
見守るわれわれ。

ジーーーーー・・・

おおー、し、閉まった！
あれだけ大量だった荷物が、
全部、入ったー！
上に座らなくても、入ったー！
なんだか、感動すらします。


「はー、よかったー。
でも、がおらんかったら
帰り、荷造りできんわな。
向こう行ってもトランク、
開けんとこうかな」

ええーっ！
意味ないじゃないですか！
それでは何のための荷造りか
わからないです〜！

ともあれ、
出発２分前のさんの余裕は、
このように、大部分さんのおかげで
生み出されたものなのでした。
ひとまずめでたしめでたし。

そこへ、強力な助っ人が！
さんです。
さらりと、致命的な問題点を指摘。


「なんで片方にしか荷物いれないんですか」

！！！！
衝撃の一言です。
トランクの両側に
荷物を入れればよかったのです。
スガノさんは、今まで片側にしか
荷物を入れたことがないそうです。


「RIMOWAの持ち腐れや！」

その後も中林さんは
チャキチャキっと
靴をかさばらぬよう形をととのえたり、
柔らかいものはココ！とか
固いものはあっち！だとか
適確な指示を出しつづけます。

３枚目の写真は、中林さん発見の、
すごいフランクな眼鏡のしまい方。
メガネケースはないんですか？


「あのケースは、メガネ屋さんから
持って帰るときだけ使うもんやろ」

いえいえ、もっと日常活用してください。

とかなんとか言ってる間に、
トランクがきれいになったようですよ。
さてさて、どんな風になったのでしょうか？

スガノさん、それは？


「あいた時間に年賀状の返事を書きまーす。」

と、ここで荷造りを手伝っていた
さんが、
「このパンダの絵本も、暇つぶしにどう？」

ええ〜、荷物がますます増えちゃいますよ？


「かわいいのになぁ、パンダ」

確かにパンダはかわいいのですが、
スガノさんだって
きっと持っていきたいと思うのですが、
身軽さには変えられません。
あえなく却下。

しかし荷物、全然へらない。

とりあえず、荷物を小さくしましょう！
まずは、ダウンを圧縮して・・・
おおー、だいぶコンパクト！この調子！

次は、必要なものと必要でないものを
選別していきます。


「これなー、が
　プラグの形がわからんから、
　全部持ってけっていうねん。」

プラグ、５個セット。
世界一周できそうです。
でもパソコンとか使えないと
困りますからね、
入れといた方がいいかもです。

でも、帽子は２つもいらないと思います。


「下のはちゃんに貰ったやつだし。
　おしゃれしたいし。」

どちらも置いてけない、と。
レディーのたしなみは万国共通ですね。
むむ、荷物を減らすって、むずかしい。

A型のさん。
さきほどさんから
「準備万端」と評されていましたが、
果たしてそれは真実でしょうか。
こちら、出発２時間前の様子を
お届けします。

スガノさんの荷姿をご覧ください。
この量！
高さにして、トランクの３倍以上はあるかと。
荷物が迫ってくる気がします。
むむ、この時点では、
「準備万端」ではないようです。

１枚目を見て驚いていてはいけません。
このボリュームに、
さらに２枚目の品々も加わります。
ひゃー、それ、トランク閉まります？？


「上に座って閉める！」

うーん、
それでも閉まるのかあやしげです。
っていうか、服がはさまってますよ！
果たしてどうなることでしょうか〜？

さて、しろくまくんが出張している、
豊洲の紀伊國屋書店さんで
今日から２月いっぱいくらいまで
『谷川俊太郎質問箱』フェアを
展開しています！

しろくまくんの看板まわりに、
たくさんの『谷川俊太郎質問箱』と
あわせてよむとおもしろい
「よりみちパン！セ」シリーズなど
いろいろな本を置いています。
すぐおとなりでは
『日経Kids＋』のバックナンバーフェアも
やっていますよ。

朝早くからフェアの準備をしてくださった
担当の小田さん、竹内さん
ありがとうございました！

ぜひぜひ、みなさん
しろくまくんに会いがてら
本をみにきてくださいね。

みなさま、このしろくまくん、
ご存知ですか？

『谷川俊太郎質問箱』に登場する
しろくまです。
本が発売されるときに、
大きな立て看板を数体作ったんですよ。

いままで数々のしろくまくんが
旅立っていきましたが、
弊社の玄関でいつも
お客様をお迎えしてくれていた
最後の一頭が今朝、
旅立ってゆきました。

今日から豊洲のららぽーと内にある
紀伊國屋書店さんで皆様をまってます！

おはなをととのえるのは
手帳チームのダブルあつこ。
大江さんの姪で、
アシスタントのあつこさんと
ほぼ日のあつこさんこと
です。

かたや、こちらは
「これも片づけなくちゃね」
とおだんごをほおばる大江さん。

このようにゆるゆると手帳チームの
春らしい撮影が終了しました。
お疲れさまでした〜。

今日、撮影されたものは
１月の最後の週にお目見え予定です。
どうぞよろしくおねがいします！

手帳の撮影に登場したお弁当。
おいしそうな中身は
さんの奥様が
つくってくださったものでした。

撮影終了後、
「お昼を食べたばかりだから
　おなかがいっぱいなんですよね。
　夜も食べにいくかもしれないし、
　どうしよう」
という田口さんに
「じゃあ、
　ぼく、もらっていい？」
とすかさず立候補をする大江さん。

「おいしいよ。
　たまご焼きも
　甘すぎずにおとなっぽい味だね」

撮影につかったものは
こうやって
きれいにお片づけされていきます。