今年はじめの震災後から、
と能登へ 月に一度ぐらいのペースで お伺いしています。
昨朝は珠洲で震度5強の地震がありましたが、 宿泊していたお宿のおとうさんが すぐに声をかけてくださり、 落ち着いてやり過ごすことができました。
能登に足を運ぶたび、 急ピッチで進む復旧と 発災後からまったく変わっていない状況、 その両極端な実情があり、 メディアの報道だけでは 感じ取りきれない現実に直面します。
その一方で、 能登で暮らし続けることを選んでいる、 しなやかな方たちのお人柄に触れ、 能登に流れる「いい時間」に魅了されています。
なにかお役に立てることを探すために 訪れているのですが、 その過程でわたしたちが癒やされることも多々。
この先、能登の未来に、 どんなふうに関わっていけるのか、 訪問を続け、地域の方とお話を重ね、 考えていきたいと思っています。 |