こんにちは。
手帳チームのいわくろです。

絵本作家のショーン・タンさんから、
「紙と鉛筆、そして自分さえあれば。」と
書かれた直筆のメッセージが届いたので、
先日公開したショーン・タンさんの
インタビューページに追記しました。

不思議でかわいらしい
１つ目の生き物が、
鉛筆を持って1本の線を描いています。
ショーン・タンさんが
作品を描かれる時の相棒なのか、
それともご自身を表しているのでしょうか。

まだ、インタビューページを
ご覧になっていない方は
ぜひ読んでみてくださいね。

さて、TOBICHIの「小和田ラヂヲ展」で
販売しております、
『ハロー！和田ラヂヲ』と、
『和田ラヂヲの嫁に来ないか？』の
ネームと入稿原稿ですが、
それはなんのことやら？
という方に向けまして、
ページでのの解説を
ここにもう一度
させていただけたらとおもいます。

「ネーム」というのは、
マンガを描くときに、コマ割りや
コマごとの構図、セリフなどを
大まかに配置したものです。
こちら、先生の直筆。
TOBICHIでネームのほうをみてみると、
セリフも構図もほとんど描き直しもなく、
絵もかなり本番に近いことがわかります。

そして、「入稿原稿」。
これが、ふつうの漫画家さんとはちがって
やや特殊なのが、ラヂヲ先生。
以下、おっくんの原稿を貼り付けます。
コマンドブイ。ぺた。
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ＦＡＸ漫画家として名高いラヂヲ先生は、
直筆の原画を、
松山のご自宅から東京の編集部へと、
ＦＡＸ送信していました。

受け側の編集部では、
ジジジと出てきたＦＡＸ原稿に写植を貼って、
それを「入稿原稿」としたのです。

こうして、一般の漫画家さんには存在しない
「原画のＦＡＸに写植を貼った原稿」
が、ラヂヲ先生には存在するというわけです。
それをここでは「入稿原稿」と呼んでいます。
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直筆と特殊な入稿原稿。
どちらもたいへん魅力的です。
私は考えに考えた挙げ句、
「ネーム」のほうを購入いたしました。
UFOのやつです。
しかし、たぶん会期終了までに、
入稿原稿を買いに行く予感がします。

そういえば、PARCOの「大和田ラヂヲ展」と
TOBICHIの「小和田ラヂヲ展」の
両方に和田ラヂヲ先生の
等身大のパネルがあります。
上がPARCOで下がTOBICHI。

これね、気がついた方がいるかもですが、
ポーズが違うんですよね。
じつはわたしは全然気がついていませんでした。
そして、と
に、
説明をされて、多少ぽかーんとしました。
しかも、この写真、
3月の無観客サイン会のときに、
先生にポーズをとってもらって
撮影したらしいです。
しかし、TOBICHIがわかりにくい！

さて、ここで久々の！
「ただいま製作中クー−ーイズ！」

さて、このポーズ、
何を意味しているのでしょうか？

答えを書いて、
postman@1101.comまでどうぞ。
（タイトルは
「ただいま製作中クー−ーイズ！」）
正解の方には、抽選で
ほぼ日グッズの詰め合わせを
お送りさせていただきます。
締切は、月曜日の11時！

ポーズの説明を書こうとおもったら、
指がクイズを出していました。
あしからず！

何年か前に、写真家の山内悠さんに
インタビューさせていただいて、
その、なんとも魅力的な
お人柄とお話ぶりをおぼえてまして。

いつかまた、お話したいなあと
思っていたところ、
新しい写真集が出ておりました。
タイトルは『惑星』です。

山内さんといえば
富士山７合目に滞在しながら撮った
『夜明け』という作品集が神々しく、
とってもかっこよく、
そのなかの１枚は、
なんと
佐村河内守さん『HIROSHIMA』の
ジャケット写真として
採用されてもいるわけですが、
こんどのテーマは「モンゴル」です。

拝見しまして、素晴らしかったです。

行ったこともないのに
モンゴルだぁ‥‥って、思いました。

行ってらしたんですね、モンゴルへ。

またまた、おもしろそうな話が
たくさんありそうだなと思ってたら、
配信でトークショウがあるみたい。

期日は、あす３日（土）の夜です。

ご興味のあるかたは
こちらのページでご確認ください。

ひさびさに山内さんのお話ぶりを
拝見したいので、
申し込んでみようと思っています。

本日、毎週菌曜日に連載をしている
きのこ写真家・新井文彦さんの
「きのこの話」が500回を迎えました。

新井さんがネイチャーガイドをしている
北海道の阿寒湖にが行ったのが
ちょうど10年前。

このときの様子は、
「阿寒きのこの森」という
ひとつのコンテンツになっています。
一行は、阿寒の森の清浄さと
うつくしいきのこの虜になって
東京に戻ってきたのでした。

その後、新井さんに連載をお願いして
実現したのが「きのこの話。」です。

そのときは、こんなに続くと
思いもよらず。
ぜひ、ページにアクセスして、
ちょっとスクロールしてください。
500のきのこ写真のサムネイルが
それはそれはすごいことになっています。
ぜひいちどごらんくださいませりー。

それにしても、５００回。

今回、渋谷と青山の大小・和田ラヂヲ展に
くることができないかもしれない
＆
会場で荷物になるなあ、
とおもっておられたみなさま。
おまたせいたしました。

オンラインショップもオープンいたしました。
会場で販売されている、
賞味期限がないものを中心に（？）
各品とりそろえております。

ほぼ日のトップ画面を、ラヂヲ展で
だいぶ面積を頂戴しております。
こちらからインしていただくもよし、
このリンクからインしていただくもよし。

私の本日のおすすめは、
復刻・タイガーポーチです。
こちらは、「小ネタの恩返し」の発売時に、
いまはなき、いや、いまはおらずの、
グッズ制作番長・が
作ってくれた品。
小銭入れとかいろいろな用途はあるんだけど、
イヤホンとか、ケーブルをくるくるして
いれておくのにすごくいいのよ。
細いワイヤー的なものがはいった
紐状のものはくるくるすると
丸くなるから、そのまま突っ込める。

んで。そうだ、ちょっと
注意していただきたいことがあります。
それは、Tシャツは、ただいま受注中、
というようなことで
出荷は12月になります。
急ぎたくはあるのだけれど、
受注枚数によるので、遅い方にしています。

もしも、Tをご注文いただくと、
その他のグッズもそのTが出来たときに
一緒に発送みたいなことになっちゃうんですよ。
グッズを早めに欲しいというひとは、
送料が2回かかっちゃうけど、
Tとは別にご注文ください。
やっかいなことですみません。

今日も、もちろん
PARCOの「大和田ラヂヲ展」
TOBICHIの「小和田ラヂヲ展」
(10月１日〜10月18日)
は、オープンしています。

いや、なぜ、そんな、
オープンの投稿にこの写真よ、
と思うでしょう？

用事があって、両地の先生の
等身大パネルの写真を送ってもらおうと
ラインのグループにメッセージを送ったんですよ。
ちゃんが
現場にいるに
写真を撮ってくれるように、
手配してくれました。

数分後送られてきた写真がこれよ。
なんで？？？

きいたら、
「表の画像はたくさんあがってるので
裏が必要なのかと
勝手におもってしまいました。」

わはははは。
なんだ、その勝手な解釈。
午前中から、
お若い方のボケにほっこりしたので
おすそ分けをさせていただきました。

＆は、ほぼ日の
海外関連の仕事をしています。

私の向かいの席がおぎわらさんなので、
おのさんがやってきては、相談をしていきます。

本日も、夜になりまして、
人がちらほらになってきました。

また、おのさんが、おぎわらさんのところに
スタスタスタと相談にやってきました。


「あ、マスクを忘れてしまいました」

おのさんは、人が少なくなった社内で、
自席でマスクをはずして
仕事をしていたのでしょう。


「それでは、少しだけなので、壁に伝う音を利用して
相談をさせていただきます」

え‥‥‥？


「コソ‥‥コソ、コソコソ‥‥」

え？　聞こえる？
おぎわらさん、聞こえる？


「聞こえません、ぜんぜん聞こえません」


「声を聞かないで‥‥壁に、伝わる音を‥‥ひろって」


「き、聞こえた（笑）！」

壁で声を伝える方法、はじめて知りました。

外の様子ばかりを
レポートしていましたが、
社内もにぎやかに暮らしています。

先週の土曜日に放送していた
テレビ番組について
とても熱く議論を交わしていたり、
あるクイズ番組の
筆記試験にいってみようか
というような話をしているところの
写真です！

社内の人もみんな元気です。

今日10月1日は、
ほぼ日手帳
「JAPAN MANGA CLASSICS」の発売日です。
今日の発売を待ちわびていた
お客さんも多いと思います。

東京でマンガと言えば、
なんとなく中央線のイメージ。
著名な漫画家さんも
たくさん住んでいるみたいです。
中央線沿線のロフトの担当者に、
この店の注目の手帳を
聞いてみました。

吉祥寺ロフト　香川さん
「やっぱり、
ロフト限定のOSAMUほぼ日手帳でしょうねー。
アンアン世代、ミスド世代や、
その時代を知らない
若い人たちからも好かれそうな
原田治さんのイラストに大注目ですね。」

武蔵境ロフト　澤田さん
「ドラえもんでしょうねー！
カバーが入れ替え
できて、飽きずに長く使ってもらえそう。
しおりの玉もかわいい！
日本を代表するマンガキャラだし
武蔵境のお客さんにもピッタリです。」

国分寺ロフト　高野さん
「ちびまる子ちゃんです〜。
キャラクターの手帳で
今まで見たことないです。
オマケのシールは
缶ペンケースに貼って使いたいなぁ。
織生地のカバー
デザインも、とっても贅沢な感じがします。」

ルミネ立川ロフト　上竹さん
「個人的には、
ちびまる子ちゃんとOSAMUを
オススメなんですけど、
もう初日の2時過ぎに売り切れちゃいました…。
立川はアニメの聖地と言われている
ので、らんま1/2に注目してます。
ホログラフの表紙や
オリジナルカバーのしおりの鳴門巻きなど、
遊び心が楽しいですね！」

八王子ロフト　上田さん
「ザ.マンガと言えるのは鉄腕アトムですね。
小さい子からお年寄りまで、
みんなが知っている絶対的な
ヒーローだと思います。
アトムにはカワイイもカッコイイも
両方の魅力があるので、
女性のお客さんにも人気なんだと思います。」

ロフトのみなさん、ありがとうございました。
中央線のロフト巡りは、これにて終了です。
10月発売のほぼ日手帳で
ロフト各店も盛り上がっていました。

全国ロフトのほぼ日手帳売場へ、
みなさま観に来てください。