いよいよ9月1日にせまった
「ほぼ日手帳2012」の発売を前に、
乗組員たちも、
手帳のカバーをどれにするか
猛烈に悩んでいます。

ほしいものが多すぎて
選びきれず、二つ買うことにした
みなさんをご紹介しましょうかね。

じゃ、とさん！
「すごい決めかねる。
　結局ですね、
　この
　ジッパーズ・ハリス青系と、
　smileかな。
　ハリスのやつは、
　旅行のときの書類とか
　パスポートとかいれるのに使う用。」

あ、それいいね。
パスポートとe-チケットいれる用だね。
あいつら、行方をくらますのが
とても上手だもんね。

ちゃん！
「わたしは、マキノのキラキラと
　ドット2012。
　絞りきれなくて。」

さん！
「モノカラーのローズと
　リバティのEmily。」

！
「smileとホワイトチドリ。
　もう、全然選べないので、
　二つ買います。」

最後は、！
「ダブル・ハリスだよ。
　しかも、ダブル使い。
　カズンは置き手帳で、
　オリジナルがもってあるくほう。」

と、こんな感じでした。

火曜の朝、
宇宙部（弊社システム部）
が
会議をしています。
定期的なものでしょうか、
それとも、昨日の中継の
反省会でしょうか。

長年、宇宙部を観察してきた
わたくしですが、
このときはじめて気づいたことが
ありました。

宇宙部は、話しているとき、
待っているとき、
３人ともが
ペンをまわす。

最初からそうだったのか、
いっしょにいるうちにそうなったのかは
定かではありません。

おっ！
向こうからが
なにやら紙を手に
走ってきました。

なになにそれは、なになに。


「今晩の、戦車さんの
　おしながきやでぇ」

おしながき。
直筆の！

「すごいもんやでぇ」

すごいもんや！

（なぜかふたりとも
　こてこての関西弁）

動画中継、はじまっているようですよ。
こちらから、どうぞ。

あ！
斜め前の席のが
パソコンごと消えている！

どこに行ったのか、と
探してみたら‥‥いました！
（なぜノートパソコンを
　使わないのか！
　という疑問はさておき）

もしかしてここの
ゆるゆるテキスト中継が
はじまっているようですね。

キッチンから
ケーブルも出ているし‥‥
動画中継は何時からなんでしょう？

どきどきどき。

「ふ〜」

席の前からため息が。

弊社CFOのが
なにやら悩んでいるもよう。

ま、まさかほぼ日の中で何かのトラボーが？
重大なサムシングが？


「あ〜！
　ハリさんからお願いされた
　英訳が難しい！」

あ、英訳でしたか、そうかそうか。

ほぼ日のコンテンツの中で
英訳されたタイトルが
表記されていることがありますが、
そういったものがよく、
にやってきます。

ボストンに行ったときも
堪能なビジネス英会話で、
がんがん通訳していたシノダを
こんなに悩ませるとは、
は、なにをお願いしたんだろう。

ちなみに、「わたしのTシャツ」
の首のうしろの
タグの位置にプリントしてある、

This T-Shirt belongs to me.

は、「なかなかいいとおもうんだ！」と
ご満悦です。

これは、アメリカで
子供のお名前シール（主に本）に
よく使われる表現を引用したらしいですよ。

へ〜〜〜。

きょうの「ほぼ日手帳クラブ」で
紹介しているおべんとうのメール、
文中に
「東京ガスのCMを見て、涙がポロリ」
という一行がありました。
なんのことだろう？
と思われるかたもいらっしゃるかなと、
こちらを紹介させていただきます。
以前ツイッターでも紹介して
とても話題になりましたが、
飯島奈美さんが
フードスタイリングを担当した
東京ガスの
【「家族の絆・お弁当メール」篇】
というＣＭのことなんです。

最近もオンエアされているのをみましたが、
インターネットでも、
東京ガスのＣＭライブラリーで
90秒のフルバージョンを
ごらんいただくことができますよ。
まんなかへんの「食ＣＭシリーズ」の、
「家族の絆・
　お弁当メール」篇
です。
（直接のＵＲＬはこちらです）

それにしても飯島さんのおべんとう、
ほんとうにおいしかったです。
ほんとうに。
そのレシピはこちら、
飯島奈美さんの『LIFE』シリーズも
ぜひどうぞ！

９月１日に販売開始される
ほぼ日手帳2012の
ページがオープンしました。

来年の手帳の詳細がわかります。
どうぞじっくり、ごらんください。

手帳本体、カバーはもちろん、
すぎえ文具、
TOOLS&TOYS、
たくさんのオプションがあります。
私はペンギンのブックマークが欲しいです。

手帳チームは
９月１日の販売に向けて
最後の調整、大詰め。
の今日のコーディネートは
「オセロ」（同色で挟む）です。

最後も、
司会の人の持ち歌で締めるようですね。

曲のイントロが流れると
会場からは
ＮＨＫのど自慢のオープニングのような
手拍子が
自然発生的に生まれました。

それでは、
千葉山貴公さんが歌います
「恋しくて　恋しくて　夢に見て」で
お別れしましょう。

ここまで呼んでくださったみなさん
長らくのお付き合い、
本当に、ありがとうございました。

それでは、よい週末を！
ごきげんよう、さようなら。

（これにて、第４回ギャグ漫画家大喜利の
　テキスト中継を終了します。
　なお、言うまでもないことですが、
　大喜利バトル自体は
　午後１０時くらいに終了しています）

こうして、
ギャグ漫画家たちの短い夏は終わった。

第４回ギャグ漫画家大喜利バトルの
栄冠は
ギャグ漫画家なのかどうかすらわからない
ダ・ヴィンチ・恐山という
謎すぎる新人選手の頭上に輝いた。

おめでとう、
ダ・ヴィンチ・恐山選手。

顔の銀色の覆面は、
ブリなどを焼くアルミホイル製らしい。
いったい、あなたは誰なんですか。

そして、
われらがラヂヲ先生、ナイスファイト。

来週の「ネコが出ますよ」の原稿も
お待ちしています。

あ、最後はやっぱり‥‥。

１５点先取となった決勝戦は
両選手、点数の奪いあいになった。

最終問題は
「頑張った自分へのプレゼントに
　全く適さないものとは？」

どっちが勝ってもおかしくない、
１４対１４のスコアから
フィニッシュを決めたのは‥‥。

やはり！
ダ・ヴィンチ・恐山選手だった！


ダ・ヴィンチ・恐山選手
「奴隷」

‥‥優勝をさらったのは
「そりゃそうだよ」
というお答えだったのである！