今夜は、おおはた雄一さんの
「キリンの夜。」のライブ中継の日。

監督のもと、
21時からの本番に向け、
会場の準備が
ちゃくちゃくと進んでおります。

こちらは、
急遽、舞台装飾をしてくれることになった、
女の子４人組、「sunui」のみなさん。
「黄昏」に曲を提供してくださった
クラムボンのグッズデザインなども
しているんですよー。

きゃっきゃっしつつも
がっつりと
会場を作り込んでいってくれてます。

かわいいボンボンたちは
どこに使われるんだろう？
おおはたさんも興味しんしんのようです。

小耳にはさんだ情報によると、
開演前には
弊社きってのいい声、による
前説もあるとか。

「キリンの夜。」の中継は、
２０：３０に開場、
２１：００開演予定！
あんなゲストやこんなゲストも
いらっしゃいますよ。

チケットのある方も、ない方も
自由にご覧いただける生中継ですので
どうぞお見逃しなくー。

「えー‥‥そんなつもりじゃ」
「そんなつもりじゃ」

と、コウノがいつもの
「そんなつもりじゃ」を連発しているので、
激写してみました。


「人の机の横に来て、急に
　８０円ですよね？
　って言うんですよ」

そりゃわけわかりませんね。

「何が、と問えば、郵便切手が、と答える。
　どんだけ倒置法か。
　そして、俺もよくわからないので
　調べはじめると、
　いえ８０円です、ありがとうございます、
　と締める。
　自分で結論を出すのならなぜ声を掛ける、
　と問えば、すみませんでした、
　すみませんでした、と謝る。
　まことコウノはこのようにおもしろい、
　と言えば、そんなつもりじゃ、
　そんなつもりじゃ‥‥と」

以上、永田の台詞を再現してみました。
このようにして、いつもコウノは
そんなつもりじゃ地獄に
追いつめられるのです。

　

永田です。

小さいことばシリーズ最新作、
『あたまのなかにある公園。』。

その制作がまさにはじまりました、
というところを
包み隠さずお伝えしているわけですが、
今日はちょっとお願いがあります。

『あたまのなかにある公園。』って、
どう訳しますか？

2007年につくった１作目、
『小さいことばを歌う場所』は
「A place where little words sung」
と訳して、表紙に添えました。
これは、トム・ヴィンセントさんに
監修していただきました。

2008年の
『思い出したら、思い出になった。』は
「Je me souviens.」とフランス語で。
これは、シルク・ドゥ・ソレイユの取材で
カナダに行ったとき、
通訳を務めてくださった角田実さんが
ケベックのナンバープレートに
このことばが記されているという
エピソードとともに、
提案してくださいました。

去年の『ともだちがやって来た。』は、
「There come friends.It's alright.」。
これは、糸井とチームのメンバーで
話し合っているうちに決まりました。
ビートルズとボブ・ディランの曲に
ちょっとずつ似ていて、いいね、
ということになったのです。

つまり、とくに決まりはないのですが、
なんとなく、いつもタイトルを訳して
表紙に添えているのです。

──で。
『あたまのなかにある公園。』って、
どう訳しますか？

もしも、なんか、いい訳をひらめいたら
そう訳した理由についての
コメントなどもそえて、
postman@1101.comに送ってください。
メールのタイトルは‥‥
なんか、適当に書いておいてください。

「タイトル翻訳、募集！」みたいな
きっちりした企画じゃないので、
締切はいつですか、なんて
訊かないでくださいね。
ひょっとしたら、明日にも糸井が
「これで行くぞ−」なんて
言い出すかもしれませんし。

発売はまだ先です。
どうぞ、のんびりおつき合いください。
メール、のんびり、待ってます。
それではー。

昨年末のことです。

「『LIFE』をウチのお店でも
　販売したいのですが…」と
沖縄の『桜坂劇場』のなかにあるお店
Artist Shop Panaさんから
お問い合わせをいただきました。

じつは、沖縄に
一度も行ったことがないわたしは
「お・き・な・わ」と聞いただけで
海を越えて南のほうへ
思いをはせるのでございます。
いまって、暖かいのかなー。
コートとか、要らないのかなー。
（しばし、妄想…）

担当の東恩納さんにお伺いしてみると
いま『桜坂劇場』では
飯島奈美さんがフードスタイリストとして
ご参加された映画を上映しているそうです。
（くわしくは
　オフィシャルサイトからどうぞ。）

本屋さんだけでなく
映画館に『LIFE』を置いていただけて
とてもうれしく思います。

桜坂劇場さん、
これからもよろしくお願いいたします〜！

永田です。

昨日、お伝えしたとおり、
『小さいことば』シリーズ第四弾は
『あたまのなかにある公園。』という
タイトルに決まりました。

発売はまだまだ先ですが、
いろんな要素が少しずつ
かたちになりつつあります。

たったいま、イラストが届きました。
もったいつけずにどんどん発表しますが、
『あたまのなかにある公園。』は
全体の装丁に描きおろしのイラストを
使うことにしたのです。

イラストをお願いしたのは、
荒井良二さん。

写真に写っているのは、
たったいま、荒井さんが
仕上げてくださったばかりのものです。

‥‥‥‥すごいっっっ！！！

一見、カラフルな色だけがあるようで、
よく見るといろんなイメージが
繊細なタッチで描き込まれているのです。

「あ、ブイヨンがいる！」
「ここになんかかわいい人が‥‥」
「見れば見るほど
　いろんなものが見えてくるね」

原画を汚さないように注意しながら
みんなでしばし、鑑賞。
気が早い、と思われるでしょうが、
いい本になりそうです。

業務連絡：
清水さん、藤井さん、
原画、かなり繊細です。
デザイン＆印刷、腕の見せ所ですよー。

いよいよ明日に迫っております。
作詞の
おおはた雄一さんの新曲「キリン」の
お披露目ライブであり、
新しい試みの「キリンの夜」。

さきほど、インターネット中継を行うための
ほぼ日・大ホールを
片付けたり、セッティングしていました。
いよいよです。
中継ものは、毎回とてもドキドキします。
明日も、ドキドキします。

予約券はすでに受付終了していますが、
当日に来ていただいても、
観ていただけるので、
明日の21時はぜひパソコンの前に！
カモン！！

写真はぜんぜん関係ないのですが、
ホールの準備中、
手があいて、
ゴミで遊んでいるです。
なにやっとんねん。

こちらのコーナーをご覧のみなさんは
もうすでに知っているかもしれませんが
今年は「ほぼ日ケイタイ版」のみの新年企画
「ほぼ日お年賀メール」がありました。
とてもたくさんのかたにご参加いただき
そして、喜んでくださったご様子、
わたしたち乗組員も、とっても喜んでいます。

「ほぼ日お年賀メール」は
明日１月８日午前11時まで参加できますので
まだのかたは、ぜひご覧になってくださいね。

ほぼ日ケイタイ版は、こちらからどうぞ。
http://www.1101.com/m/

ちなみに一番下の写真は
「ほぼ日ケイタイ版」の
打ち合わせをしているときの。

ケイタイ版は
はじまったばかりということもあり
つくるわれわれも、まだ手探りの状態で
１ミーティングにつき１度は、
壁にぶつかります。
最小催行人数２名で
手軽にミーティングができて
便利〜♪なのですが
ベイが考え込むと
わたくしがちょっとひまになり、
ひまつぶしに携帯で写真を撮ってみました。

「ほぼ日ケイタイ版」では
「有吉が、窓から風を入れましょう。」
「谷川俊太郎質問箱」
「黄昏」につづいて、２月ぐらいには
新しい対談が読めるのではないかとー。
どうぞおたのしみにー。

年始から感激団は
感激をつづけています。
まずは「探偵ナイトスクープ」の
DVDに感激をしまして、
その次、本日からは
松尾スズキさんの
「美しい男性」に感激中であります。

必ずしも万人むけのDVDでは
ないかもしれませんが、
松尾スズキさんを
愛するあなたには、ぜひ！

お正月やすみに、
コイケは、髪の毛をきりました。
仕事始めの昨日、そして今日と、
スパンコールがついた
キラキラした服をきていました。

髪の毛短くすると服が派手になるの？


「そうならない？？」


「なるなる！　なるよ！」

そういう、ゆーないとさん、
なんだか、おもろいセータだね。


「これ、すんごい昔のセーター。
　後ろみたら、
　８８年って書いてあるんすよ。」

うん。
たしかに、いま売ってなさそうだね。
ゆーないとさん以外には
着こなせない
「ならでは服」だと思う。

あ、ごめんごめん、
仕事の話を中断したよ。

大事なことをとてもさりげなく
そうじゃないよ、というふうに言う癖のある
が、に
「昨今、気になることがあるのですが」
と、さもめんどくさそうに
切り出していました。

ぜんぜんめんどくさくないくせに‥‥
とおもしろがって写真を撮っていたところ
が、そのむこうから
「おおおおーーーい！」と。
「目次シャッフルするぞーーー」と。

え？　もうそんな時間？！
ヒェー、シャッフル時間が
どんどん早くなってる気がする。