前からちょっと気になっていたのです。
持ち主が帰った後、それらを眺めては、
「そのうち聞いてみようか」なんて話を、
と話していたのです。


私たちは、新しい乗組員「ササキさん」の席の
両隣に座っています。
ササキさんの机には、
家紋入りマグカップと、
マウスパッドが置いてあり、
なかなかの存在感を放っていました。


昨日、切り出しました。
「もしや‥‥戦国武将がお好きですか？」
と。

すると、普段は物音ひとつ立てずに
作業に没頭しているササキさんが、
目をかっと見開いて、
そうなんです！
と答え、その直後から、
洪水のように、
関ヶ原が、石田三成が、大谷吉継が‥‥
というワードがあふれはじめました。

ちょっと好き、とかじゃないレベル。

大谷吉継が好きで、
関ヶ原で大谷吉継の格好をしたときの
写真を見せてもらい、


ある日、石田三成の旗印のカバンを持って、
（写真のカバンではなく、
もっとマニアックなやつ）
川沿いを歩いていたら、
自転車に乗った見知らぬおじさんから
「石田殿！！！」と呼ばれたという
エピソードを教えてもらい、


仲間からは「半兵衛先生」と
呼ばれていることも教えてもらいました。


こ、これはあの人に言わねば。
たしかも石田三成が好きだった。
関ヶ原に行きたがっていた。
前に家紋入りまんじゅうをくれた。
そんなことを思い出して、
なかはらを呼びました。


二人の会話がまたすごかったです。
会って最初のひとことがこうなんです。
「西ですか？東ですか？」


西軍派か東軍派か、
立場を明確にせよ、とのことらしい。
そして二人は意気投合していました。

好きなものを語るときの、
人のエネルギーはすごい。

私はすっかり影響を受け、
その後、石田三成と
大谷吉継についてかなり調べました。

とといっしょに
「どーもくん」や「こまねこ」でおなじみの
アニメーション制作会社
「ドワーフ」さんの取材にいってきました。

玄関では、どーんと、
どーもくんがお出迎え！
アニメーションの世界に入り込んだような
カラフルですてきなオフィスでした。

なぜ、ドワーフさんに来たかといいますと、
11月に出るあたらしいほぼ日手帳本体
「day-free（デイフリー）」のマンガを
ドワーフのアニメーション作家・ごうださんに
お願いしているからなのです。
今回は、このキャラクターが
どんなふうに生まれたかなどの
お話も聞いてきましたよ。

ちなみにわたしは小学校のときに映画館で
『ナイトメア・ビフォア・クリスマス』を見て、
さらに毎朝テレビでやっていた
『ピングー』を見て、
ストップモーションアニメーションの世界って
なんてすごいんだ〜！
と感動してからというもの、
ストップモーションアニメの大ファンです。
今回はそんな制作現場を間近で見られて、
めちゃめちゃ興奮しました。

近々、ほぼ日手帳のページに
レポートなども掲載予定ですので
どうぞおたのしみに〜！

ロクタゴンの机が
ギューギューになってます。
学校チームとパルコチームで
ハチタゴンになってます。

通りがかりに写真を撮ったところ
みんないい顔してくれました。
（ふたり目を閉じてるし、
　さんは顔が隠れてるけど）

きっとたのしい企画をしているんだと思います。

業務の連絡は
メールで行うのが基本なのですが、
「緊急で短いお知らせ」をしたいときに、
LINEで連絡する場合があります。

今日は、私は（キャンプ的なものから）
社内に戻っていたのですが、
月末の予定に急な変更があったので、
にLINEでひとこと連絡を入れました。

すぎやまは、またの名を
「ひとり人海戦術」と言いまして、
自分の身を動かすことをいとわない。
‥‥ということをすっかり忘れていた私が
おろかでございました。

LINEで送った連絡の返事を
「ありがとうございますぅ」と
わざわざ言いにやってくる。
それがすぎやまでした。

クシャクシャにされながらも#レナーズくんは見た

福岡近辺にお住まいのみなさま〜〜！
ご無沙汰をしております。
「ほぼ日」の手帳チームなどが
そちらにお伺いしてから
どのくらいたちますでしょうか。
個人的なことを申しますと、
わたくしは、かつて
ジョニー・ウィアーさんの取材のために
福岡にいったのが最後です。
大雨でした。バイザウェイ。
飲む人があまりいないので、
中洲にはいけませんでした。

ええと、何の話でしたでしょうか？
そうそう、今年の12月の17日の話です。

とにかく、その日5時半開場で、
6時半開演です。

まずは、手帳のその日に
「ほぼ日」の3文字を
かいておいていただけたらと思います。

今日は、デザイナーのおかさんと、
告知のページやチケットのデザインの
相談をいたしました。
わたくし、にわかに参戦しておりますので、
詳細をつかみましたら、また！

きょうのメニューは親子丼でした。
自分でよそう形式だったので、
つゆ多めにしました。
卵はふわふわ、
甘くやさしい味のつゆが
ごはんにしみて最高です。
付け合わせのセロリの塩昆布和えも
おいしかった〜。

列に並んでいるとき、
ある写真で、場が沸きました。
主役はでした。
昨日はお休みで、
家族で買い物にでかけていたら
街頭インタビューを受け、
それが放映されていた、という話で、
そのキャプチャ画面をみんなで
「おおお〜」と言いながらみました。
同僚が数秒テレビにでた、
というだけのことですが、
のゆかいなパーソナリティと相まって、
妙におもしろかったです。

カレーチーム、田中です。

まさに今、も
キャンプ的ななにかをたのしんでいますが、
タイムリーに、カレーチーム宛にも
こんなメールをいただきました。

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レトルトの「カレーの恩返しカレー」、
キャンプ場でもおすすめです。
朝から料理に手間をかけたくないときに
昨晩炊いたご飯をスキレットで温めつつ、
キーマカレーを注げばじゅわーっと湯気と
共にスパイスの香りが立ち上がります。
水気がないのでスキレット1つでできるのも
手軽で良いです。
ほんのり昨晩の炭の香りと
ましましスパイスがアクセントとなって、
お手軽なのに美味しく頂けました。
荷物が重いから
持参は諦めようと思ってましたが
持っていって良かったです。

ちなみにカレーを食べたキャンプ場は
南三陸町の神割崎キャンプ場です。
気仙沼から1時間位です。
明日は気仙沼も楽しんでこようと思います。

（I）

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まさにこの
「キャンプにレトルトを持っていく」
という使い方、
カレーチーム内でも
「こういう食べ方もいいよね！」と
話していたものだったので、
実際にそんなふうに使ってくださっていて、
とてもうれしく拝見しました。
（Iさん、ありがとうございました！）

これからキャンプに出かける予定のみなさん、
おいしいレトルトカレーで楽しむ
気軽なキャンプカレー、いかがでしょうかー？

秋の行楽シーズン、
参考にしてみてくださいね。

（「カレーの恩返し」のご購入は、
こちらからどうぞ！）

宿泊チーム、
川釣りをたのしんでいます。
今回運転手をしている
経理のとうじくんが、
川に落ちました。

ちょうどセットで
さんとさんに
用事があったので、
小屋で相談中のふたりの間に
乱入をしました。

途中から気がついたのです。
私どもうるさいのではないかと。

３人ともに、声がでかいね‥‥。
まあ、いいか。

宿泊している３人、
朝ごはんタイムです。

みうらじゅんさんは糸井といっしょに
どこかに泊まるのははじめて、だそうです。

糸井はコーヒーキャンディーが好きなのですが、
起きがけにコーヒーキャンディーを舐めてきました。
朝ごはんを食べている最中、
「みんなの皿には載っていない、
ふき味噌みたいなものがあるぞ。
これはなんにつけるんだろう」
と思っていたら、自分がさっきまで舐めていた飴だった、
ということで大爆笑中。