ほぼ日、なにしてる?ほぼ日、なにしてる?

2019/01/17 18:09
sugano

紫のペンをなくしました

と「ひな壇前」と呼ばれる
社内パブリックスペースで、
お互いおっちょこちょいなので
普段からものをよくなくす、
という話をしていたところ、
(それにしても藤田のセーターの絵が気になりますね)
藤田がこう言いました。


「そういういまも、気に入っていた、
紫のペンをなくしたばかりです」

うわ、タイムリー!

すると杉山が、

「それはヘンゼルとグレーテルのようなかんじで
落としてますから、
来た道をたどれば見つかりますよ」
というもっともらしいアドバイスを
くり出していました。

そのとき通りがかりの
「ソファに落ちてましたよ」
と、紫のペンを藤田にさしだしました。


「オーーー!!!」

ヘンゼルとグレーテル説はあたっていたのかな? 
なんたる早展開。
ともあれよかったです。
2019/01/17 16:57
asami.fujita

謎のメモ

ぶらぶらしていたら
に呼び止められました。

「ねえねえ、これなんだとおもう?」


ほぼ日手帳に挟んであった、
自分が書いた謎のメモ、だそうです。

「学校のグラウンド 持ち帰り」

えーーーー‥‥全然わからない。
いま進めてる○○のコンテンツで、
グラウンドを使うんじゃない?
(適当)


「うーん、学校のグラウンドに、
ぼくはなんの用事もないはず‥‥」

週明けから、
ずーっと悩んでるそうです。
でも、「持ち帰り」に
二重丸してるし、
重要そうな用事かもしれないなあ。

社内でわかるかたいたら、
教えてあげてください。
2019/01/17 11:16
sugano

歌会始の儀

昨日1月16日は、皇居で
「歌会始の儀」がありました。
そこに、我らが「ほぼ日の学校」の学校長
「陪聴者」として参加してきたそうです。
モーニング姿の学校長! きまってます。

ちなみに、宮中までお送りした運転手は
うらやましい! 
坂下門から入り、広い広い道を、
対向車なし(まぁ、あたりまえですね)で走り、
学校長を送り届けたそうです。

でも‥‥、この写真、2枚とも、
学校長がモーニングを借りた帝国ホテルで
撮ったものなんですよ。
歌会本番とか、皇居の中の写真はないの? 
と学校長に訊いてみました。


「いやいやいやいや、
 車で歌会がおこなわれる『正殿』まで
 送ってもらったら、
 そこにはすでにたくさんの係の人が待機していて、
 もう、あややと言葉を交わすこともなく別れて、
 しずしずと建物の中に行くしかなかったんですよ。
 ぜんっぜん一緒に車から降りて、
 写真を撮るなんてとてもとても」

そうなんですか! 
スマホ見ながらとか、ツイートとか。

「できないできない」

はぁぁ。そうですよねぇ。

今回の歌会のお題は「光」。
陛下の詠まれた句も発表されました。

あの伝統的な節回しで詠まれる歌を、
学校長は生で聴かれたんですね。
(じっと学校長の耳を見る)


「はい。詠みあげられていく歌を聴きながら、
ほんとうに貴重な体験をしていると思っていました」

歌会始の選者でもある
万葉集講座の講師の方にお誘いいただいて
参加することになったそうです。

「歌会始」では、一般入選の方の歌も詠まれます。
来年の歌会始のお題は、
皇太子さまが即位される5月以降に
発表されるそうです。
2019/01/16 22:38
akiko.kusaoi

ほぼ日の学校・万葉集講座
第3夜は歌人が読む家持の歌

ほぼ日の学校・万葉集講座
第3回の今夜は、歌人にして国文学者の
岡野弘彦さんを講師にお迎えしました。
「大伴家の文学伝統」と題して、
大伴家持の歌を中心に、
万葉集の魅力をたっぷりと語っていただきました。

岡野さんは、学校長の河野が、
この講座を始めると決めたときに、
真っ先にお越しいただきたいと願った
先生でした。その思いが結実した夜でした。

家持の歌を読み上げながら、
時折、「老舌で」とか、
「枯声で申し訳ない」と、
などと冗談めかしておっしゃったものの、
家持の歌に心揺さぶられた
ご自身の気持を込めた深い声で
選ばれた7つの歌を
美しく読み上げられました。

誰もが驚いたのは、
岡野先生が2時間を超える講義の間、
ついに一度も腰掛けることなく、
ずっと立って講義をされたことでした。
岡野先生は、
「歌の話をしていると、
時間が消えちゃうんですよ」と、
カラカラと笑っておっしゃいましたが、
その和歌への情熱、和歌への愛の強さが
ひしひしと伝わってきました。

かつて岡野さんの講義を受けた
万葉集講座1回め、2回めの講師
万葉学者の上野誠さんは、
「私にあの味は出せません!」と
恩師の勇姿を讃えていらっしゃいました。

詳しくは学校ニュースをお読みください。
2019/01/16 20:45
masahiro.tanaka

天にものぼる気持ち

感情表現がけっこうオリジナルな
が、
「聞いて聞いて! こんど、
昔からずっと取材したかった人に
取材できることになったの!」
と言いながら、
そのよろこびを回転して
表現してくれました。

ぐるぐるぐる、ぐるぐるぐる、
ぐるぐるぐるぐる〜


「あー、目がまわって気持ち悪い!」
(すごく嬉しそう)

2月後半くらいに
公開されるコンテンツのようです。

たのしそうで何よりです。
2019/01/16 13:56
sugano

チカチュウ

隣でプチ打ち合わせをしている
赤い人たちが、
「チカチュウ」「チカチュウ」
と何度も言っているので
ピ、でしょ! 
とウズウズしましたが、
それは地下駐車場のことでした。

また、このふたりは「オキッパ」という言葉も
連呼していたのですが、
それはわかります、
置きっぱなしのことですね。

ところどころ盗み聞いていただけで
地下駐車場に車を置きっぱなしにする話かな? 
と判断しましたが、
全然違います、とのお答えでした。
2019/01/15 17:09
hirono

おやつ付き、打ち合わせ。

の打ち合わせテーブルには
よくおやつがのっています。

いただきものだったり、
社長の積極的なお菓子探究の成果だったりします。

今日、打ち合わせの後半に
開封されたおやつは、
メープルシロップのクリームが
はさまったクッキーでした。

みんな、すごく自然に手を伸ばし、
かわいいクッキーを片手に、
打ち合わせと、雑談が
たいそうはずんでいきました。

社長、いつもごちそうさまです!
2019/01/15 13:25
okuno

石川直樹さんの展覧会、
かっこよくって、
見ごたえ満点でしたー!

いま、東京・初台にある
東京オペラシティのアートギャラリーで、
石川直樹さんの個展をやってます。

(※本日15日・火曜日は
 昨日の祝日の振替で休館日のようです)

タイトルは
「この星の光の地図を写す」です。

あの天井の高い、広々とした会場を、
テーマごとに壁で仕切って、
石川さんのこの20年間の足取りを、
ぼくたち来場者も、
歩きながら、たどることができます。

なにしろ、かっこよかったです。
ものすごく見ごたえがあります。

北極圏を撮った『POLAR』の部屋は、
床まで真っ白でまぶしかったし、
(貼ったそうです)、
ネガティブハンドの写真を飾った部屋は、
ほのぐらくて、
洞窟の中みたいな雰囲気でした。

嬉しかったのは、ほぼ日で連載していた
「世界を見に行く。」
という連載からも、
作品がいくつか飾られていたことです。

あの連載をやっていたのって、
もう9年も前なんですね。なつかしい。

全52回、1枚1枚の写真について、
石川さんに取材させていただいたんですが、
よく、あんなに付き合ってくださって。
(リトルモアさんからは、
 書籍として、出版もしていただきました

ご本人にも、久々にお会いできて、
うれしかったです。

前日の真夜中の午前3時半まで
会場の設営をされていたということで、
そのこと(眠そう)を抜きにすれば、
変わらず、お元気そうで何よりでした。

3月24日まで開催しているので、ぜひ。

また、青山のTOBICHI2では、
梅佳代さん展覧会を引き続き開催中です。

オペラシティといえば、
梅佳代さんも数年前に個展されてました。

石川直樹さん←→梅佳代さん
の写真展めぐりとか、
ひじょうに、いい時間になると思います!
2019/01/15 13:19
sugano

山さんミーティング

すぎやま(山さん)主導の
ミーティングがはじまりました。
これまでチームごとに
会議をしていたのですが、
ちょいと深めの関係者が全体的にそろう
はじめてのミーティングです。

集まりがわりとよくて、
席に座りきれない人もいます。
きっとみんなドキドキしてるんだろう。

これが花ひらくのは、
4月くらいです。
おたのしみに!

2019/01/11 21:31
akiko.kusaoi

はじめての予習会

ほぼ日の学校初の「予習会」を開きました。
歌人・岡野弘彦さんを講師にお迎えしての
万葉集講座第3回を来週に控え、
今年95歳になられる
岡野弘彦さんの歩みと歌の心について、
学校長の河野が、
編集者時代の思い出も交えながら
受講生のみなさんにお話ししました。

岡野さんは、
河野が万葉集講座を開こうと思ったとき、
来ていただきたい先生として
真っ先に思い浮かべた方でした。

詳しくは学校ニュースをご覧ください。