TOKYO PIXEL.にいるスガノです。

大図さんが急に
「スガノさん、カセットに名前書きませんか？」
と言ってきました。

え？ いいの？

「MOTHER2のゲームカセットが、
ちょうどありますから。
サインしてくれたら、ここに展示します」

展示なんて、おそれおおいです。

「いいんです、
糸井さんの代わりに」

だめですだめです。

「ぼくもいっしょにしますから」

ふたりだったらいいや、と、
大図さんといっしょにサインしちゃいました。
よ、よかったのかな？

TOKYO PIXEL.には、
ファミコンのカセットを
モチーフにした
ピンバッジのガチャマシーンもあります。

これ、すごい人気で、
30〜40代の男性が、
めちゃめちゃ回していかれるらしいです。
リアルな紙箱つきなのが、
人気のひみつだそうです。

２枚目の写真は、
そのピンバッジを紹介しようとして、
あやまって落としてしまう
大図さんです。

大図まことさんのTOKYO PIXEL.にいる
スガノです。

いまここで行われている
「思い出のファミコン展」は、
関純治さんのコレクションの
「うしろに名前が書かれているカセット」が
展示してあるんです。

ああなつかしいです、
やりましたよねぇ、カセットに名前！

子どもの字もあれば、
お母さんが名前を書いたっぽいのもあって、
おもしろい。
友だちんちに持ってって、
どれが誰のやら、わかんなくなりますからね。

なかには「一回110円」とか、
「お父さん」と書かれているものも。
偽名やらニックネームやら、
書く場所にも個性があっておもしろーい。

ちなみに「お父さん」のファミコンカセットは、
マージャンゲームでした。
ふふふ、うかぶなぁ、家族のかんじ。

浅草・蔵前にある、
大図まことさんのTOKYO PiXEL.に
やってきました。

お店とイベントスペースをかねた場所で、
いまは「ファミコンの思い出」展を開催中。
好評で、延長中とのことで、
私も見てみたくなって、来ました。

しかも、作家である大図さんみずから
店番をしているとか。
店内入ってすぐ、
ファミスタをプレイしている小学生がいるけど、
大図さんは‥‥‥‥いたいた！
（３枚目の写真）
エプロンとキャップ、絵に描いたような大図さん。

すごいですね、
壁にいっぱいの、ファミコンカセット！

サインしたり、写真を撮ったり、
おしゃべりしたり、
モンブランを食べたりしているうちに、
お別れのお時間となりました。

娘さんもやってきて、帰り支度です。

梅さん、
今日は、ありがとうございました。
楽しかったですね。

そして、ご来店くださった
たくさんのお客さま、
本当にありがとうございました！

TOBICHI京都の梅さん展覧会は、
このあと、
12月25日クリスマスまで続きます。

そのあと、年明けには
東京のTOBICHIにやってきますよ。

どうぞ、おたのしみに！

お客さまのなかに、長野県にある、
栗のお菓子で有名な
小布施堂のかたがいらっしゃって。

写真の西山さんなんですが、
梅さんのマネージャさんＮさんが
小布施堂さんのこと、
めちゃくちゃ大好きだったらしく、
たいへんに食いついてらしたら、
「ちょうど京都伊勢丹に
新店がオープンしたばかりなので
サインのお礼に何か持ってきますよ」
と、こんなにもたくさん、
持ってきてくださったのです！

中でも、期間限定、
長野の本店でしか食べられなくて、
期間中は、
毎日始発の前から人がならびはじめ
数百人の列をなすという
すんごい栗のモンブラン「朱雀」の、
「お持ち帰り版」が、やばかった。

栗の化身！ おいしい‥‥。

おいしい以外の言葉がうまく出ず
すみませんが、
あまさのなかに、栗の風味を感じて
みんな群がり、すぐなくなりました。

小布施堂の西山さん、
西山さんにサインしてくれた梅さん、
ありがとうございました！

あらためて、梅佳代号です。

すばらしく、
見ごたえ、読みごたえあります。

旧知の星野源さんを撮りおろした
巻頭グラビアからはじまり、
興福寺を訪れた旅日記的な写真もいいし、
糸井重里とのロング対談もあります！

なかでも、梅さん書き下ろし、
妊娠出産の時のことを思い出して書いた
エッセイが素晴らしくおもしろい。

本人は「文句しか書いてない」と
おっしゃいますが、
なんかもう、笑いが止まらない。
ぜひ、読んでほしいです！

梅佳代号は、いまのところ、
ここTOBICHI京都でしか売ってません。
（全国発売は、20日です）

壁にえんぴつで
絵を描きはじめる梅さん。

写真好きのお客さまのつくった
お手製の写真集を見る梅さん。

いいねーとかワイワイしていたら
その写真集が
すぐ後ろに並んでいたお客さまに
売れたりしています。

「なんて平和な時間！
わたしら、いま平和の中心におる！」
（梅さん）

気仙沼のほぼ日のが
今日は東京に出社だったので、
沼のハナヨメの116話でも登場して
みんなが気になっていた
「生ワカメ」（乾燥でも塩蔵でもない！）を
持ってきてくれました。

で‥‥キッチンにて、
突然のワカメ祭り開催。

「ワカメのしゃぶしゃぶ」
「茎ワカメ＆タラの鍋（白子も！）」
という２種類で、もう激うま。
キッチンから動けなくなる人が
続出しました。
気仙沼のワカメ、最高においしいです。

写真はそのときの
大わらわのキッチンの様子。
（２枚目は、写真をとっていたら
が
「おいしいから、早く食べた方がいい。
その皿にポン酢をとって、セルフで！」
と教えてくれているところです）

いやはや、おいしくて、おいしくて、
最高のお昼タイムでした。
サユミちゃんありがとう。

生ワカメは、いまが旬！

こちらTOBICHI京都の
梅佳代さん展覧会場には、
梅佳代号の『SWITCH』だけでなく
過去の写真集もずらり。

不朽の名作『うめめ』はもちろん、
『白い犬』『男子』『のと』
『じいちゃんさま』‥‥と勢ぞろい。

こう見ると、ああーって思います。
ぜんぶ知ってるって、すごい。