いずれコンテンツになるように
がんばっている柔軟メンバー、
自分たちで「柔軟部」と名前をつけて、
毎日、ちょこちょこ活動しています。

今日はメンバーが少なかったですが、
もともと柔らかい２人と一緒にやっていたら、
すごいことになっていたので、
ギョッとして写真をとりました。

（の昔からの夢は
「両足180度パタン」だそうです。
高いハードルながら、あしざわなら
いけるかも、という気がします）

とりあえず、それぞれに
自分の限界を越えようと、
柔軟部、毎日がんばっております。
１週間坊主とかになりませんように‥‥。

先日、
日本盲導犬協会神奈川訓練センターを
見学させていただきました。
むせ返るようなイヌのにおいを
全身に注入しました。

昨日は訓練士の多和田さんが、
ほぼ日に来てくださいました。
「犬の訓練は快と不快の二進法と
上書き学習だけ。
管理するのではなく、管理に入れる。」
言葉はいつもシンプルで、深いです。

「犬と話をつけるには」
この本大好き。

「今度、静岡にある富士ハーネスに、
ドコノコのみなさんでおいでください。
犬連れで200名くらいは入れるし、
パピーウォーカーさんに預ける前の
子犬たちに会えますよ。」
え、いいんですか。
それはたのしそうです！

ほぼ日の学校・万葉集講座
２回めの今夜は、
万葉集研究者・上野誠さんのお話を
たっぷり２時間半うかがいました。
前回講義が河合祥一郎さんを
ゲストにお迎えしての
万葉集とシェイクスピアの出会いという
「いきなりヘリコプターでエベレスト」
みたいな曲芸的授業だったとすれば、
今日の講義は、エベレストを自分の足で
しっかりと登るための
4000メートルまでの
高度順応トレーニングのような
地に足のついた授業でした。

でも、これまた上野さんの巧みな話術で
まったく苦しくない、
笑って登れる高山トレーニングでした。

まず取り上げられたのは、
万葉集の「はじまりの歌」。
巻１の１、雄略天皇の若菜摘みの歌です。
国土を統一した「英雄」である天皇が、
若菜を摘む娘たちに、
名前を言いなさいと呼びかける歌です。
古代、名を尋ねることは求婚を意味し、
娘が母に呼ばれる名を教えるのは、
承諾の意味だったそうです。
天皇が訪ねた先で
土地のものを一緒に食べ、
土地の女性とちぎりを交わす。
そうした春の喜びを寿ぐ歌を
冒頭に掲げたことに、
上野さんは万葉集編者の
強い意思を感じるとおっしゃいました。

そこから話は、いまに通じる
助詞の「も」と「は」の違いについて
（上野さんのたとえ話の絶妙なこと、
見ていただけるのは少し先になりますが、
ぜひオンライン・クラスでご覧ください）、
母系社会について、
庶民が結婚相手をみつけるために
多用された歌の掛け合いである
「歌垣（うたがき）」という文化のこと、
万葉集は実は「女歌」が元気なこと……
といった、万葉集に親しむために
大切な要素を詰め込んだ講義へと
つながっていきました。

簡単に要約できないくらい
盛りだくさんなお話でしたが、
ポイントは、
上野さんにとっての万葉集は
「生活と実感」であるということ。
古文のテストのような
「傍線Aの意味を解釈しなさい」
ではなく、
時間をかけて遊びながら、
詩を実感すること。
古典をその時代の「語り」の中で
再生していくこと。再生の仕方には、
その人その人のやり方があること。
そんなお話だったように思います。

おおらかに胸が開かれていくような
そんな楽しい万葉集講座でした。

中身のぎっしり詰まった
あまーいキャベツが、冬甘菜です。

見てください、このうつくしさ。
名前のごとく、じつに甘いです。

ふゆかんな、と読みます。

先日、お米の詰め作業のお手伝いに
郡山へ行ったとき、
お土産として一玉いただきました。

とくに大きい玉をもらったのですが、
中身もぎっしり詰まっていて、
たいへん食べでがありました。

まず、とれたて新鮮なうちに
ごま油と岩塩だけで食べて、うまい。

その後もキャベツの千切りにしたり、
コールスローサラダにしたり、
モツ鍋にどっさり入れたり、
豚肉と炒めてホイコーローに、
焼きそばに、お好み焼きに‥‥と
大活躍でした。

寒玉キャベツと春系キャベツ双方の
「いいところ」を兼ね備えた
スーパーキャベツであることはじめ、
もっと詳しいことが、以下の
郡山ブランド野菜ホームページに
書いてありますよ。

この冬甘菜も入った
郡山ブランド野菜ボックスのお申し込みは、
こちらのページからどうぞ。

もうじきやってくる2019年の
うれしいニュースをお知らせします。
ラグビーワールドカップが
日本にやってくる2019年を記念して、
前回大会、2015年のワールドカップで
大活躍だった五郎丸歩選手が
ほぼ日に来てくださいました。

2015年大会の南アフリカ戦で
「にわかラグビーファン」になった
糸井重里との対談は、
2019年１月１日、元日スタートです！

にわかラグビーファンの我々乗組員も、
2015年に初めてラグビーを観に行き、
当時のU20日本代表ヘッドコーチの
中竹竜二さんにお越しいただいて、
気軽にラグビーを観に行くイベントも開催して、
2019年にまたおもしろいことができるよう
アイデアを出しあっています。

ということで、糸井とぼくらで、
五郎丸さんの所属する
ヤマハ発動機ジュビロの試合を観に行きます！
12月8日（土）に秩父宮ラグビー場で開催される
日本ラグビーフットボール選手権大会の準決勝を
「にわかラグビーファン」で観に行くので、
よかったら、同じ試合も観に行きませんか？

観戦チケットはまだ販売中です。
チケットが１枚あれば、
13:30スタートの
「クボタスピアーズ VS
ＮＴＴコミュニケーションズ
シャイニングアークス」
16:00スタートの
「サントリーサンゴリアス VS
ヤマハ発動機ジュビロ」
の２試合を通して観ることができます。
ということで、ラグビーボールの持ち方も
かなりぎこちないぼくたちですが、
五郎丸さんから教えてもらった
「人間がぶつかる音」をたのしみに観てきます！

自由席の2000円からあって、
高校生までは割引もあるそうですよ。

チケットの購入はこちらからどうぞ。

全国100万の
「オンリーでロンリー」ファンのみなさま
こんばんは！

さて、2018年の「オンリーでロンリー」は
いつもより巻き気味でスケジュールされています。
そうです、いま、いま！
いま、エントリーを受付中です。

商品は、
１）バルミューダさんの炊飯器！
２）新潟のおいしいお米！
３）気仙沼のおいしいおかず！
です。
勝てば、１）〜３）まで総取りです。

しかし、今年は、優勝以外にも
「ときどき電話DEプレゼント大作戦！」
として、結果発表の中継の途中で
エントリーした中から
電話出演OKの方に、電話をかけまして
合言葉を叫び合います。
みごと合言葉が叫べたら、
気仙沼のおいしいものをプレゼントします！

さて、エントリーは簡単！
くわしくは、こちらのページをどうぞ。
長いよ。

清く正しい、オリンピックにわかファンを
自認するわたしたちに、
東京2020組織委員会さんから
かわいいおみやげをいただきました！

ミライトワとソメイティです。

偶然ですが
さんとは
今日、ミライトワとソメイティカラーです。

そしてとなりにすわっていたのは
にわかファンチームで
フロントエンドを担当している
です。

ミライトワとソメイティとイタニティ。
これから大活躍の予感がします。

今月中には組織委員会の
「東京2020にむけて大忙しのみなさん」シリーズの
第三弾もはじまる予定なので
おたのしみに。
もちろん来年の相談もしてますよー。

販売を開始しております、
郡山ブランド野菜ボックスについて
中身をきちんとご紹介してなかったので、
１つずつ、ご紹介していきます。

まずは、さつまいもの「めんげ芋」です。


これ、きっと「焼き芋」のイメージを、
うらぎると思います。

まったくパサパサ、ボソボソしておらず、
とってもなめらか。
ねっとり、しっとり、本当に甘いんです。

さめても固くならず、おいしいです。

一般的なさつまいもより、
糖度計で２度くらい糖度が高いそうです。

なので、大げさでなく、ケーキとか、
スイーツのような甘みと食感があります。

ぼくらはこの「めんげ芋」の大ファンで、
生産者の藤田さんのところに行くたびに、
「‥‥はやく出てこないかな。
　‥‥今日は出てこないのかな」
と、こころ密かに念じたり、
ソワソワしたりしています。

是非みなさんにも食べてみてほしいです。

お申込みは、こちらからどうぞ。

今日は給食の日です。
メインは「三色丼」でした。
さんのつくる三色丼の具は
パサパサしてなくて、つゆだくなんです。
しかも、あんまり甘くない。
私は大好きな味です。

そして、たっぷりの粕汁が
とてもおいしかった。
ネギの切り方が厚めで、
歯ごたえがざくざくしてました。
ああ〜〜来週もこれ食べたい〜〜。

ごちそうさまでした！

いただきもののりんごに喜んでいたら、
こんどは、カレンダーチームの
が
「手帳チームにお歳暮です〜」
といって、
来年のほぼ日ホワイトボードカレンダーを
持ってきてくれました。

そうそう、ほぼ日手帳チームは
もう10年くらい（？）
スケジュール管理にこのカレンダーを
使っているのですが、
ほんとに便利なんですよ。消せて。
手帳チームはもう、これがないと
いつもの仕事がしにくくなってます。

知ってるかたも多い気がしますが、
めっっっちゃくちゃおすすめですよ〜。
お歳暮にも、どうぞ（もう遅い気もしますが）。

12月ですねー。