が手にしているのは
12月３日（月）午前11時から販売スタートする
「ひきだしポーチ・姉」です。

じぶんのひきだしを持ち歩くように使える
「ひきだしポーチ」の新商品！
じゃばらタイプで、なんと
お財布代わりにも使えます。

どれくらいのサイズ？
素材感はどう？
ほぼ日乗組員は、どうやって使っているの？
など、みなさんの疑問に答えるべく
詳しくご紹介できたらと思いまして
本日、Instagramでライブ配信を行います！

■インスタライブ日時
11月30日（金）14時30分〜

ほぼ日のInstagramアカウントをフォローして
もうしばらく、お待ちくださいませ。

なお、Instagramライブの動画は
配信から24時間までは
繰り返しごらんいただけます。

日中、お仕事や学校などで
ご覧いただけなかったかたも
よかったら今晩にでも
チェックしてみてくださいね。

※「ひきだしポーチ・姉」の販売は
2018年12月３日（月）午前11時〜。
ほぼ日ストア・TOBICHIでは全10種類、
ロフトでは4種類を販売します。

きのう、学校長のと観てきました！
原宿VACANTで12月２日まで上演中の
カクシンハンの「ヴェニスの商人」。
当初、演出家・木村龍之介さんは
『十二夜』の上演を考えていたそうです。
でも、ほぼ日の学校シェイクスピア講座で
ベンチャーキャピタリスト・村口和孝さんの
講義に刺激を受けて、やっぱり
「ヴェニスの商人」でいくと決めたという、
私たち学校チームにとっても、
感慨深い公演です。

シャイロック（河内大和さん）の
悲しみ、苦悩、心の叫び。
ポーシャ（真以美さん）の
お嬢様っぷりとハンサムウーマンぶり。
アントーニオ（白倉裕二さん）の
まっすぐさと過剰なまでの友への愛。
バサーニオ（石毛翔弥さん）の
いいとこどり（笑）。
軽薄で無責任なヴェニスの男たち。
舞台いっぱいに、
さまざまな人生が輝きます。
そして、ネリッサを演じる
デイビッド・テイラーさんの存在感。
要所を彩る鈴木真之介さん、
岩崎MARK雄大さんの多面性。
まばゆい明かりのなかを舞う白い紙幣‥‥。

渋谷のスクランブル交差点で
「ハムレット」を描いたように、
木村さんは今回もまた、
原宿という街の一角で、
人種・宗教・差別といった
難しいテーマが絡むシェイクスピア劇を
「現代のもの」として演出しています。

公演のあとは、
この戯曲を翻訳した松岡和子さんを
ゲストにアフタートークがありました。

冒頭に松岡さん、
「河内さん、ごめんなさい！」
なにかといえば、
本番５分前に、セリフをひとつ
差し替えたのだそうです。

それは、アントーニオたちが、
シャイロックに「金を貸して欲しい」
というくだり。
大学時代、シェイクスピア劇の演出に
熱中していた村口さんは、
自身の投資家としての生き方に重ねて、
「アントーニオは借金を求めてはいない」
と解釈します。
その話を聞いて納得した松岡さんは、
「オレたちには金がいる」と
セリフを変更しました。
本番５分前に（笑）。

実は、このくだり、
近々公開になるオンライン・クラスの
村口さんの講義にでてきます。
ものすごくおもしろいので、
ぜひご覧ください。

この日、客席にいた村口さんは、
アフタートークにも参加。
ほぼ日の学校の延長授業のような
ひと幕でした。
「ヴェニスの商人」今週いっぱい！

TOBICHIで開催中の
「entoan 南青山工房。」
初日が無事に終了しました！

わたしは、新作のミニウォレットを買いました。
ミニマムサイズなので、
身がるに動きたい旅行のときなど便利そうです。
（写真は上記のページにあります）

は、来客用に
ルームシューズを４足も持っているんだそうです。
たしかに、このルームシューズは
誰かに履かせたい心地よさなんですよね。

靴のオーダーも人気で、
じーーーっくり検討されるお客さまが多数。
櫻井さんと富澤さんに、
気のすむまで、たくさんご相談くださいね。

今日もこのメンバーで
ミーティングがありました。

前回も白熱しすぎて
頭が熱くなったのですが、
今回は話しているうちに
「なんだか楽しくなってきました！」
という発言が頻発して、
またみんなの頭が熱くなってしまいました。
それぞれの因子（つまりメンバー）が
ぐるんぐるんと回転している感じです。

私個人的には、
今日のミーティングでめざす「目標」が
見えました。
それがあたっているかはわからない。
けれども、もんもんと
見えないところでがんばるよりは、
視界はいいです。

気分は爽快ですが、
ほんとうに頭がいっぱいになってしまったので、
今日はそろそろ帰ろうと思います。

関西地区におすまいのみなさま！

明日11月30日（金）の深夜25:25
（正確には12月1日になってすぐの1:25）から
関西地区で放送される「桃色つるべ」に
が出演します。

仲良しの鶴瓶師匠とキャッキャしながら、
「"べー"を補充」したり、
（社長はときどき「"べー"が足りなく」なると
鶴瓶師匠に会いに行くのです）
ももクロのみなさんたちに
ライブにはじめてお邪魔したときに
感じた思いを告白しています。

残念ながら東京では
見ることができないのですが
ご覧いただける地域のみなさま、
ぜひたのしんでくださいね！

写真はスタジオの裏で収録中のモニターを
撮影したものです。
生写真じゃなくてすみません。

昨日ベージュのコートに身を包み
るんるんとおでかけをする
バウムクーヘン部のメンバーを
メソメソと見送っていたら、
なんと！部長をはじめ
バウム部のみんなから
参加できなかった
とわたしに
バウム部オススメアソートの
おみやげが届きました。

なんて、やさしい‥‥
（なのに、部長を半目で
撮ってしまってごめんなさい）
遠慮せず、おいしくいただきまーす！

さて、業務？連絡です。
最近入社したみなさま、
バウムクーヘン部、通称バウム部は
ただただ、バウムクーヘンが大好きで
ときどき、バウムクーヘンを
おいしくいただいているだけの部活です。

「バームクーヘン」ではなく
「バウムクーヘン」だという
ことだけ気をつけていただければ
どなたでも入部いただけます。
バウムクーヘンをこよなく愛する
部長にご連絡を！

いやね、この「ただいま製作中」がはじまって
はや何年でしょうか。
それから、なにかにつけて、
社内で起こっている写真をとる癖が
ついてしまっておりますので、
時折自分のiPhoneの写真のフォルダは、
整理をしないと、
同僚のへんてこな写真で
満載になってしまいます。
今回もぼちぼち整理せな、
とおもってみておりましたら、
「株主ミーティング」の
写真がでてきました。
私の写真蔵でございますので、
たいしたものはございませんが、
お蔵出しでごぜえます。

当日は、ほぼ日グッズも販売いたしましたので、
“愛される経理部”の二人は、
レジ構築に余念がありませんでした。
いつもありがとうございます！

そして、当日。
は、
街の日陰の片隅で
誘導係をしておりまして、
ひとりだけ真冬を味わっており、
カイロをぺたぺた貼っておりました。
「眼の前のお店の外でお弁当を
販売しているひとが
朝からずっと半袖なんですが、
僕には信じられません。」

そして、株主ミーティングの最後には
質問コーナーがありました。
質問をされる方にすばやくマイクをお渡しすべく
スタンバイをするとです。
「マイク・あやです。
まきという名前ならばで、
マイク・マキになりますね。
お若い方、ついてきてますか？」

そして、私にも事件が。
当日は全員腕章と名札をつけていました。
お昼の休憩がおわり、
会場にもどってきたら、
名札の紙だけが失われていました。
結局、最後までみつからずじまい。
母さん、わたしのあの名札
どうしたでせうね？

最後、これはです。
彼女は、今回も会場設営の担当でしたので、
はげしく動かねばならない
撤収時には「生活のたのしみ展」の
エプロンを装着しておりました。
弊社の乗組員には、このエプロンのひもが
ねじねじになる呪いがかかっているのですが、
やはり、今回もエプロンのひもが
ねじねじになっていました。

さて、ただいま、
わたくしども（）は、
書籍販売祭中でございます。
いや、他の仕事も師走感が
あふれてまいりましたが、
ともかく、
書籍販売祭を開催しております。

先日は、
　「やさしく、つよく、おもしろく。」の
納品がありました。
やったね・ほっしー！
こちら、発売日は、１２月４日。

そして、
「みっつめのボールのようなことば。」も
納品されたのでございます。
投稿している本人が
自分の写った写真をアップするというのは
出たがり感満載で、
なんともはや。ともおもいますが、
諸事情ございまして、
カメラのシャッターは
が
切ることとしておりますし、
チームはふたりしかいませんので、
いたしかたありませんといいつつ、
当方、真実のところ、
苦手としているわけではございませんし、
嫌いではありませんので、
書籍を掲げる役として、
被写体にもなりましょう。

とにかく、なにはともあれ、
納品がなされたのです。
こちらは１２月１１日に
「ほぼ日ストア」で発売、
そして、１２月１７日には
オンライン書店やその他書店で
発売開始になりますよ！

ほぼ日の学校
万葉集講座の第１回は、
言語と時代の壁を軽々と乗り越えて、
国文学と英文学が
幸せな出会いをするのを
受講生みんなで目撃しました。
しかも、何度も笑いながら。

冒頭、万葉集研究を専門とする
上野誠さんが、
古語の活用暗記みたいなもので
いかに古文の授業がつまらなくなるか、
古典の本質、あるいは
かたる、はなす、うたうことの
根源的喜びはなにか、
といったことを話してくださいました。

断片的知識を覚えるのではなく、
古くからある言葉を知ることで
眼の前のことを整理して
理解できるようになる。
それが古典を学ぶということ。
という説明のあとで、
文字が確立する前は
「口だて」で伝えられた歌を
耳から味わってみましょう、と、
若き日、上野さん自身が
万葉集のおもしろさに目覚めた歌を
紹介してくださいました。

君が行く
海辺の宿に
霧立たば
我が立ち嘆く
息と知りませ

（あなたが行く海辺の宿で
霧がたったならば、
私が嘆く息が霧として
立ち上っていると思って、
私のことを思い出してください）
新羅（しらぎ）に送られた
遣新羅使の夫か恋人の身を案ずる
女性の歌だそうです。

「意味がわかると、
体に染み渡ってきますね。
『こんな手紙もらってみたい』と
思ったら、古典が身についたと
考えればいいんです」と、上野さん。
柔らかい古典の学び方を
教えていただいた気がします。

そして後半は、
シェイクスピア講座講師、
河合祥一郎さんがゲストとして
加わって、
恋、死、人生というテーマに沿って、
それぞれシェイクスピア作品と
万葉集から選んだ言葉や詩、歌で
掛け合いが繰り広げられました。

上野さんが
「恋の道に狂うでないぞ」という
和歌を紹介すれば、河合さんが
「シェイクスピアはむしろ
『みんな恋に狂おう』と言っている」
と返したり、
今とちがって死が身近だった時代、
死を考えながら生きていた人々の
共通性に納得したり。
洋の東西を超えて、
歌を詠った知性ある人々に
共通する人生哲学が
浮き彫りになって、
あっという間の２時間半でした。

隣の席のが
「賞状が届いた〜！」と言いました。


それは、先日、ドコノコチームと
アースボールチームが受賞した、
グッドデザイン賞の賞状でした。



「大人になって賞状をもらうことって
なかなかないから
うれしいよね〜」

ということで、
両チームのメンバーを集めて、
記念撮影をしましたよ。
急だったので、関わったメンバー
全員そろってないのが残念ですが。


ところで、みんな何かを
手に持っているのに、
だけ
手持ち無沙汰＆不思議な角度で
微笑んでいるのがおかしいです。