劇団山の手事情社公演
「うリアしまたろ王」を観てきました。
物語はシェイクスピアの『リア王』です。
そして、主役のリア王は、
「ほぼ日の学校」イベントで
何度も舞台監督を引き受けてくださった
浦弘毅さん。

かっこよかった！

舞台監督の浦さんは、
いつもクールで、
必要なことをパッパと進める
敏腕舞台監督さんです。
無駄なことは言いません。
冗談も聞いたことがありません。

噂には聞いていたんです。
「舞台の浦さんはすごくかっこいい」と。
演出家の木村龍之介さんも
そう言っていましたし、
かつて浦さんに演技指導を受けた
も言っていました。

でも、想像をはるかに超えていました。
鍛え抜かれ、計算し尽くされた
「山の手事情社」の団員さんの
いっぷう変わった美しい動きの中で、
浦さんのリア王がはじけて、
暴れて、嘆いて、
舞台の真ん中で輝いているのです。
こんなに大きな人だったかな、と
思うくらい、大きく輝いていました。

見終わったみんなは、
すっかり「山の手事情社」独特の動きに
染まっていて、
公演を終えてロビーに出てきた
浦さんを囲んで、
も
ちょっとポーズを真似してみました。

「うリアしまたろ王」
２１日まで、東京芸術劇場
シアターウエストで上演中です。

ホソイです。

「A VERY MERRY EVERY DAY to you」の
2019年版の日めくりカレンダーが
ロフトにも置いてあるということで、
いつもお世話になっている銀座ロフトへ
来てみました。

‥‥おぉっと、あるある！

「ほぼ日手帳2019」のコーナーに、
ほぼ日ホワイトボードカレンダーと一緒に
置いてありました。

ロフトさんでは、以下の店舗で
お取り扱いがあるようですので、
お近くのお店で探してみてくださいね。

池袋／渋谷／梅田／札幌／吉祥寺／神戸／横浜／
仙台／広島／千葉／新潟／静岡パルコ／天神／
あべの／西宮／京都／二子玉川／立川／大宮／
なんば／千里バンパク／鹿児島／町田／川崎／
銀座／小倉／丸の内／ルミネ立川／ルクア大阪／
新宿ミロード／亀有／東京ソラマチ／松山／
武蔵小杉／金沢／辻堂／岡山／ロフト名古屋／
岐阜／名鉄
※Loft店舗一覧で、問い合わせ先をお調べください。

また、川島蓉子さんによる
糸井重里への経営についてのインタビュー本
『すいません、ほぼ日の経営。』（日経BP社）も、
近日中にロフト全店でも
販売開始だそうです。

あわせてチェックしてくださいね！

ついさっき、自分の席の目の前で
急にざわざわと人だかりができてたので、
ん！　なになになに？と見に行ったところ、
あてに、知らないところから、
大きなダンボールの荷物が届いたとのこと。

よく見ると、確かに、箱に貼られた伝票に、
「株式会社ほぼ日　エイミーさま」と…

早速、みんなで開けて見ると、
そこには、とっても新鮮でおいしそうな
パクチーがどっさり！

な、なんで？？

中に同封されていたお手紙を読む
エイミー。
そこに書かれていたのは、
こういうことでした。

ほぼ日のゴールデンウィーク恒例の企画
「メールするからメールしてね。2018」で、
今年、エイミーちゃんは、
自分はパクチーが大好きだという話しを書いて、
メールで、パクチー愛を大いに語ったとのこと。
すると、そのメールは、その他のメールあわせて、
約1000通の中から、長野でパクチーを育て
出荷しているというかたに届いたのです。

エイミーちゃんのメールを読んだそのかた、
パクチーのことを好きでいてくれてるのが
とてもうれしくて、ほんとうは、GWあけに、
すぐにでも届けたかったそうなのです。

だけどその時期、まだ収穫が少なかったので、
時期を待って、今回、たくさん採れたので、
パクチー好きのエイミーさん、ぜひ、
食べてください、と送ってくださったのでした。

みんな、手紙の内容に、驚きつつも感動して、
やっぱり、こういう素直な人のところに
こういうことがおこるのよ。
ほら、パクチー持って、記念撮影、記念撮影！
と、花束のように、エイミーにパクチーを贈呈。

なんか、いいね！ミス・パクチーだね！

まわりに祝福されて、照れ笑いのエイミーでした。

さすが、「宝探しde棚卸し」で、
廣瀬さんに似顔絵を描いてもらった
エイミーちゃん。

もってるね！

社内のいろんな修理が得意で、
場合によっては人間関係まで
直せるかもしれないと噂の
「直す人」
が、
またもやその修復技術を使って
ひとりのほぼ日乗組員を救いました。

「時間をかけて書いた原稿を、
間違えて全部削除したかもしれない！」
と泣きそうな。

そこに、
「もしかして、もしかしたら‥‥」
と一縷の望みとして呼ばれた、あしざわ。

問題の起きたPCを睨みつけ、
ベテランの医師のような落ち着いた口調で
何があったかの話を
ひとつずつ聞いたあと、
何かしら専門的な手法を使って、
消えたファイルを復活させました。

「あっ‥‥これだ。
わぁーーーーーー！！！！」
と会社中に響き渡る
の声。
まわりにいたみんなから
割れんばかりの拍手が起きました。

必殺直し人、またひとつ、
社内のピンチを救いました。

いま、糸井さんと、
夕暮れの東京を
トンカツ屋さんに向けて歩いています。
東京タワーが、ブレてしまいましたが、
きれいです。
夜が少し寒くなった。

ドコノコに投稿したうちのコの写真で
オリジナルカレンダーが作れる
「ドコノコカレンダー」は
来年分も用意していますよ！

今回、卓上カレンダーの大きさが変わり、
両面印刷になります。
また紙質や発色もグレードアップしました。

卓上カレンダーは、
画像やカレンダーの位置を
調整できるようにもなるので
カレンダーを作る過程が楽しくなりそうです。

いまのうちにカレンダー用の写真を
ドコノコに投稿しておくといいかも？

来週末から受付の予定です。
お楽しみに！

夕方、さんといっしょに
セキネシンイチ制作室さんへ、
打ち合わせに行ってきました。

じつは今日、全員初顔合わせだったので、
私はやたら緊張していました。
本日お話しすべきすべてのことを言い終えた、
それではこれからおよそ半年間
よろしくお願いします、
という段になり、
「それじゃあ記念に」と
私が調子に乗ってセルフタイマーで撮ったのが
この写真です。

これは、セキネさんの事務所にあった
いいにおいのするお香に
私が携帯電話を立てかけて、撮影しました。

この後、
いやぁもうほんとにふつつかものですが
よろしくおねがいします、
じっさいお忙しいですか最近は、
かわいいスリッパですねワッハッハというような
去り際のどうでもいいトークに熱中してしまい、
MY携帯電話を、お香の前にそのまま置いて
セキネさんの事務所をあとにしました。

すぐに気づいてエレベーターで引き返しました。

しかし、セキネさんの事務所のピンポンを
間をおいて３回鳴らしても、
出ていらっしゃらない。

ああ、打ち合わせが長かったから、
お手洗いに行ってらっしゃるんだ、
はっは〜ん、と思ってのんびり待っていると、
永田さんが私の携帯電話を「念の為」といって
鳴らしてくれました。

すると、セキネさんが出て、
「そうそう、携帯電話が！　いま！　
追いかけて！　走っています！
どこにいますか！　ぜーぜーぜー」
とおっしゃいました。

永田さんは
「すみません、事務所の前に戻っています」と
冷静に伝えていました。
階段VSエレベーターですれ違ってしまったようです。

初日から、走らせてしまう、編集者。

「これから先が思いやられるな」という
印象を持たれたことはまちがいないのですが、
私としては、なんとよい方と
お仕事ができるのだ、と
これからがたのしみです。

いやいやスガノさん、
わたしゃ、ハリさんと並べられるのは
本意ではありません。

変わった人というのは、
突然、打ち合わせに
こういう姿であらわれる人のことを
言うのではないですか。
両手いっぱいにメルヘン。なぜ。

今日が
ネクタイを締めて出社したので、
どこかに謝りに行くんですか、と尋ねたら、
ふつうに私服だとのことでした。

そうかぁ、ハリさんきちっとしているね、
と背中側にまわったら、
ボタンがいっぱいついていたので驚きました。
すごい服だった。

しかも、背中のボタンはすべて留めているのに、
ボタンダウンのボタンは留めない。
おしゃれさんはたいていそうです（菅野調べ）。
あと、パーカーのひもも、
たいてい抜いている（菅野調べ）。

すると、後ろに座っていた
が振り向いて
「背中のボタンはすべてちゃんと開くんですか。
はぁぁ〜、それは鍼灸院で便利ですね。
はぁぁ〜、変わった人だハリさんは。
はぁぁ〜」
と言い放ち、またくるりと
自席モニターに向かい直しました。
彼女の視線の先には、信じられないほど縦長の、
マウントエベレスト級のモニターが
でーーーんと鎮座していました。
なぜ縦長なのかは、私はもう、訊ねなかった。

変わった人ばかりだ。我が社は。

「あつまれ！ にて隊」の
TOBICHI原画展覧会が
終了いたしました。

最終日もワークショップでもりあがって、
たくさんの動物たちも来てくれて、
たのしかったでーす！

ミュウゼさん、みなさん、
６日間、ありがとうございました！