ほぼ日、なにしてる?ほぼ日、なにしてる?

2018/07/13 13:52
sugano

塩蔵わかめ

をはじめ、
気仙沼にはいつもお世話になっています。
気仙沼でとれた肉厚塩蔵わかめを、
まとめ買いしませんか? と
社内に呼びかけたら、
なんと107個もみんなが買いました。

そして本日、
すごい量のわかめが会社にやってきました。
アルバイトの小久保くんが
配るのを手伝ってくれました。
ありがとう。
でもなぜかひとつ余ってしまった。
正確に配ったはずなのに。どうしよう。

塩蔵わかめは、塩づけなので、長持ちします。
そして、洗えば生で食べられる不思議。
今日はわかめサラダに決まりです。

気仙沼、いつもありがとう。
2018/07/13 12:32
mogi

「ほぼ日の怪談。」

さて、本日「ほぼ日」では
「ほぼ日の怪談。」の
予告が更新されております。

すでに何人もの方々より、
「今年の怪談はまだ始まらないのか?」
という、
強めのお問い合わせも
寄せられておりますが、
いよいよですよ。

今年の連載は7月末から開始、
同時に、書籍「ほぼ日の怪談。」の
予告も始まります。

念のために、書籍の編集がはじまるまえに
担当の先輩とは、
お祓いにもいきました。
なにかあったりしても
いけませんからな。
会社ちかくに
おおきな神社がありますからな。

願意の欄に「除災招福」と書いて、
足をしびれさせつつ、
祝詞をあげていただき、
あまりのしびれに
立ち上がったときに
踊りを踊りだしそうになり、
お神酒をいただいて帰社したのでした。

本の製作はほぼ順調、
ゲラや色校を机の上においておくと、
通りかかりの人々が
「うへえ」などと言ったり、
社内で素読みをお願いしても
「怖いからイヤ!」と
拒絶されたりしています。
私も怪談は得意ではないのですが、
なにかのスイッチをオフにする方法がわかり、
校正するときは、
まったく怖くなくなりました。
しかし、スイッチ・オンすると
ほんとうに怖くてイヤ!
ゲラを家に持って帰るなんて
まっぴらごめんです。

本編の更新、本の予告がはじまるまでは
みなさまからの不思議な体験談の投稿を
お待ち申し上げております。

しかし……「震えて待て」って。
2018/07/12 20:36
akiko.kusaoi

「ウィルを待ちながら」
上演中です

ほぼ日の学校シェイクスピア講座で
講師をしてくださっている
河合祥一郎さんの書き下ろし新作劇
「ウィルを待ちながら」
拝見してきました。

舞台稽古のレポートで
「ウィルはウィリアム・
シェイクスピアのウィル」と
書いてしまいましたが、
このタイトルには
別の意味も隠されていました!
ネタバレになるので、
それが何かは書きませんが、
わかった瞬間、
なるほど、と腑に落ちました。

伝説のシェイクスピア・シアター
創立メンバーの一人である
田代隆秀さんと、
蜷川幸雄演出の
シェイクスピア・シリーズに
数多く出演してきた高山春夫さん。
この2人が、自らの
役者人生を重ねながら、
シェイクスピアの台詞ばかりで
構成されたお芝居をやるのですから、
二重三重に味わい深い舞台になっています。

今日の公演には、
中井美穂さんも加わっての
アフタートークもありました。

ここで明かされた裏話のなかで、
おもしろかったのが、
「Gパンシェイクスピア」といわれた
シェイクスピア・シアター出身の
田代さんは、当時、小田島雄志訳で
数多く演じたために、
今回の練習で何度も、つい小田島訳が
口をついて出てしまったというのです。
「そこ、違います」って何度も
言いました、と河合さんも苦笑い。

80年代、小劇場渋谷ジャンジャンで
繰り広げられた若者たちの
等身大のシェイクスピア。
河合さんは当時学生で
「それを見てました」と言ったとたん、
中井さんの鋭いひとことが。
「河合さん、のぼりつめましたねー」。
あこがれの俳優さんたちを
演出する立場になったことを
指しての発言でした。
これには会場大爆笑でした。

「ウィルを待ちながら」は、
こまばアゴラ劇場で
18日まで上演中です。
2018/07/12 19:41
hirono

写真はいつでもOK。

4月に衝撃の告白をし、見事に復活した
見習い乗組員ちゃんが
明日朝から、どこかに出動するようで
準備をしています。

ひさびさの社内登場に
注目をあびていますが
本人はなにか物足らないようす。

「みんな、なんで写真とか
 撮らないだジュか!」
「ぜんぜん撮っていいんだジュよ!」
「製作中とかしていいだジュよ!」

と前のめりな許可をいただいたので、
おでこに貼られている
けなげな貼り紙も含めて、
レポートします。

貼り紙は、だいじだとおもうけど、
明日の出動時は
びっくりされちゃうから、
とっていこうね。
2018/07/12 16:24
sugano

目を離していたら

にたのみごとがあって、
と私はおっくんの席に向かいました。

記憶をたどれば半年前ぐらいまでは、
私はおっくんの近くの席でした。

このたび久しぶりに
おっくんの席に近寄って驚きました。
つまりその、混沌さに拍車がかかっていて‥‥。

書類はどこにあるのかわからない、
ジュースが数本、机の上にあり、
足もとには紙袋の結界まで引いてありました。


「いや‥‥端っこの席になったんで、
だれにも迷惑かけないからいいと思って」

ちょっと気が遠くなるような机でしたが、
おーたと私は無事たのみごとをして
席に戻りました。

おっくんの仕事がひと段落して、
またきれいな席に戻りますように。
2018/07/12 15:17
mogi

わかたとようじ

それは昨日のことじゃった。

会議にPCをもちこんでおったのじゃ。

なぜか、そのPCのスキマに
楊枝がジャストフィットしていた。

時間を巻き戻してみると、
会議前に、会社のおやつテーブルには
ももがでておったのじゃ。

弊社でももが提供される場合、
それは皮がむかれて、
一口大にカットされて
提供されるのです。
そして、そこには楊枝がな。

わかたはももを食べたのかと言うと
食べていたのを私は目撃していた。


「たべおわったあとに、
手にあった楊枝がないな、
とは思っていたんです。」

楊枝は煙のように消えたのではなく、
つまりはスキマに
魔法のようにはさまっていましたとさ。
2018/07/12 12:33
akiko.kusaoi

静かに活躍した
学校文庫

ほぼ日の学校シェイクスピア講座が
1月に始まったときは、
14回が完了するなんて
ずいぶん先のことだと思っていたのに、
10日に古川日出男さんの講義
終わったので、
あとは残すところ1回だけ。

受講生のみなさんからは、
「さびしい」という声が届き、
私たち学校チームも
名残惜しい気持ちが
日に日に募ってきました。

そんななか、ふと
「ほぼ日の学校文庫」は
どんなことになっているんだろう、と
本棚に残っている本を見直しました。

1月、初回授業のときに、
松岡和子さん河合祥一郎さん
新訳を中心に、こんなに揃えました。
(上の写真)
自由に借りていただき、
次の授業のときに返してくださいね、と
お願いしました。
受講生のみなさんは目覚ましい勢いで
ざくざくと読書され、
講義のたびに文庫棚は
だいたい空っぽになっていました。

そして、いま残っているのは、
この6冊です。
それ以外は、24日に返本できるように
受講生のみなさんが、
いままさに読んでいるはず。

奇しくも『ハムレット』が2冊残っています。
河合さんと松岡さんの新訳が仲良く。
人気がないからではありません。
きっとみなさん、『ハムレット』を
購入されたんですね。
カクシンハンの「ハムレット」を
みんなで観に行ったり、
講義でもいくつものシーンを
いっしょに朗読しましたからね。

たくさんのシェイクスピアが
受講生のみなさんの人生に
しみこんだんだろうな〜と、
本棚の本をながめながら思いました。
2018/07/11 18:35
mogi

定例。

さて、9月1日の発売まで
カウントダウン中の
手帳チームでございます。

かなり大所帯なのですが、
全員が「手短に」というような気配を
持っているので、
あんがい1時間でさっと終わる会議です。
あまり、会議の枕の部分がありません。
いや、なくてもいいんですけどね。
ダジャレなどもスルーされる
危険度の高いやつです。
がんばるぞ!
(なにを?)

今日は、2019年版の
発送のための箱のデザインの確認や、
ガイドブックの予約受付日のお知らせ、
WEBページのテーマカラー、
WEBページの動作確認のスケジュール、
各々、いつ何時
そういうことになるかわからないので、
サインの練習をしておくこと、
が、
ものすごいもっともらしい
ウソをつかれてからかわれた話、
みんないまでも大好き、
かつての手帳リーダー
日本にいないこと、
原稿のチェックを明日の朝までにすること、
などが共有されました。

ワオ! 充実!
2018/07/11 16:31
sugano

大将たち

ちょっとわかりにくいたとえで
申し訳ないのですが、
私はときどき
「大将」と呼んでいます。

それは、
私がおいしいものを収穫したり仕入れたら、
システム部が用意してくれた
まな板と包丁とお店を使って、
大将である田口くんがおすしを握ってくれる、
という気持ちで仕事をすることがあるからです。
仕事ぶりがすごくスピーディだ、
ネタが新鮮で美味であればあるほど喜ぶ、
という特徴も、
田口くんを「大将」と呼ぶ理由になっています。

ですが、ここ数日仕事がたてこんでしまったため、
私(仕入れ係)がおすしを握らなくてはいけない、
という状況になりました。
長く働いていれば、何度かそういうピンチが
やってきます。
これまでが見るに見かねて
おすしを握ってくれたこともありました。
でも、いまの状況では誰にも頼めません。
とうとう、私がにぎる日がやってきてしまった。
連日、連日、にぎっていかなくては‥‥。

と周囲につらつら愚痴っていたら、新顔の大将が
「ボク、ニギリますヨー」と声をかけてくれました。
です。
えっ、ホント?

「大丈夫、たぶんにぎれると思イマス」

多田はふだんはシステム部なので、
まな板と包丁をつくる係の人が、
板場に立つようなものなのです。
いいの? そんなこと?!

ああああ、あああーー、ほんとうに助かりました。
じつはこのところ、顔で笑っていても、
にぎりプレッシャーで
泣きそうになっていたので、
ほんとうに、ほんとうに、
感謝の気持ちでいっぱいです。
ありがとう、私の大将たち! 

というわけで、私と多田くんペアのページが
来週火曜からはじまる予定です。
仕入れに磨きをかけてがんばるぞ!
2018/07/11 11:05
hirono

斉吉さんの常設店が日本橋三越に!

なにかとお世話になっている
気仙沼の斉吉さんの常設店が
東京の日本橋三越にオープンしました。
純夫社長、和枝さん、斉吉のみなさん
おめでとうございます!!

人気の金のさんまや海鮮丼はもちろん
和枝さんがこれはオススメ!という
おいしいお魚もたくさんならんでます。

今日は、気仙沼で朝あがって
ひらいて、ひやして
お昼過ぎに商品になって、
運ばれてきたという
いわしオリーブオイルづけを
おススメしてもらったので、
これを生野菜とあえて、
塩コショウをして
お昼ごはんにいただこうと思います!
楽しみだぁ。