ほぼ日、なにしてる?ほぼ日、なにしてる?

2018/07/11 16:31
sugano

大将たち

ちょっとわかりにくいたとえで
申し訳ないのですが、
私はときどき
「大将」と呼んでいます。

それは、
私がおいしいものを収穫したり仕入れたら、
システム部が用意してくれた
まな板と包丁とお店を使って、
大将である田口くんがおすしを握ってくれる、
という気持ちで仕事をすることがあるからです。
仕事ぶりがすごくスピーディだ、
ネタが新鮮で美味であればあるほど喜ぶ、
という特徴も、
田口くんを「大将」と呼ぶ理由になっています。

ですが、ここ数日仕事がたてこんでしまったため、
私(仕入れ係)がおすしを握らなくてはいけない、
という状況になりました。
長く働いていれば、何度かそういうピンチが
やってきます。
これまでが見るに見かねて
おすしを握ってくれたこともありました。
でも、いまの状況では誰にも頼めません。
とうとう、私がにぎる日がやってきてしまった。
連日、連日、にぎっていかなくては‥‥。

と周囲につらつら愚痴っていたら、新顔の大将が
「ボク、ニギリますヨー」と声をかけてくれました。
です。
えっ、ホント?

「大丈夫、たぶんにぎれると思イマス」

多田はふだんはシステム部なので、
まな板と包丁をつくる係の人が、
板場に立つようなものなのです。
いいの? そんなこと?!

ああああ、あああーー、ほんとうに助かりました。
じつはこのところ、顔で笑っていても、
にぎりプレッシャーで
泣きそうになっていたので、
ほんとうに、ほんとうに、
感謝の気持ちでいっぱいです。
ありがとう、私の大将たち! 

というわけで、私と多田くんペアのページが
来週火曜からはじまる予定です。
仕入れに磨きをかけてがんばるぞ!
2018/07/11 11:05
hirono

斉吉さんの常設店が日本橋三越に!

なにかとお世話になっている
気仙沼の斉吉さんの常設店が
東京の日本橋三越にオープンしました。
純夫社長、和枝さん、斉吉のみなさん
おめでとうございます!!

人気の金のさんまや海鮮丼はもちろん
和枝さんがこれはオススメ!という
おいしいお魚もたくさんならんでます。

今日は、気仙沼で朝あがって
ひらいて、ひやして
お昼過ぎに商品になって、
運ばれてきたという
いわしオリーブオイルづけを
おススメしてもらったので、
これを生野菜とあえて、
塩コショウをして
お昼ごはんにいただこうと思います!
楽しみだぁ。
2018/07/10 22:37
akiko.kusaoi

シェイクスピア講座は
ことばのパンチの連打

むかしむかし、と
「ミライミライ」を交錯させる
物語作者ならではの
ある意味、アクロバティックな
シェイクスピア講座でした。

まず示されたのが、
「四つの変奏曲」と題された
四種の戯曲。
受講生有志が演じてくれました。

シェイクスピア作
福田恆存訳の『マクベス』と
坪内逍遥訳の『マクベス』、
そして『マクベス』を元にした
黒澤明監督の『蜘蛛巣城』。
固有名詞を入れ替えて
古川さんがリミックスした
4種の脚本は、
見分けがつかないくらい
同じ空気感をたたえています。

野心を抱いた武将による
下剋上の物語である『マクベス』を
日本に引き寄せるときに
黒澤監督がつかった戦国武将という
設定の妙があらためてよくわかります。

これを手がかりに、
古川さんは400年前の
シェイクスピアは、
時間と距離の隔たりを考えると、
現代の日本人にとっては
800年前の『平家物語』と
重なるところがあるのではないか、
と語りかけます。

ともに滅びの物語である
『マクベス』と『平家物語』。
主人公同士以上に
マクベス夫人と平清盛の妻・時子
(二位尼)の強さという共通項があると
古川さんは語ります。
予言やスパイ、魔女ともののけ、
アーメンと南無阿弥陀仏……
さまざまな共通項の最たるものが、
有名な『平家物語』の書き出し
祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり
と、『マクベス』の幕開き、
「きれいはきたない、きたないはきれい」
だと古川さんは言います。
つまり、すべては変わるという世界観。
わけがわからないし、破天荒だけれど、
この世ぜんぶが入っている。
ああ、生きているって
こういう感じだよね、
全部あるよね。
そう思えるからこそ、
極端なドラマが生々しくなる。

聞いていた受講生のみなさん、
古川さんが現代語訳した『平家物語』を
読みたくなったでしょうね。
そして、こういう理解をもって
『マクベス』を読み直したくもなる。
そんな授業でした。

もうひとつ、
『平家物語』を現代語訳していたときの
古川さんのエピソードが心に残りました。
全13巻のうちの11巻を訳しているとき、
胸が痛くて動けなくなったそうです。
2日ほどで痛みは消えたのですが、
振り返るとちょうどそのとき、
壇ノ浦の戦を訳していたそうです。
「描かれているのは、実在した人々。
現代語訳をすることで、
もう一度、この人たちを殺している。
祟られるかもしれない。
そのくらの気持ちで、本気で現代語訳した。
それは小さな供養だったのかもしれない」
古典を現代に引き寄せるとは
どういうことなのか。
その一端を感じることができました。
2018/07/10 19:35
ayumi.hattori

サインは鶴

今日わたしは、
いそぎチェックしてもらいたい書類を
いっしょに製作を担当している乗組員

回していたのです。

一息つくために席をはずし、
しばらくして席に戻ると机に書類が。
あ、みんなチェックしてくれたんだなー…

って、つるーーー!
チェック欄に、折り鶴が!貼られてる!
もうサインていうか立体になってる!!

のチェック欄でした。

その後、本人と話すタイミングがあったのですが、
うまく内心の興奮を伝えられず会話を終えたため、
じわじわと上がったテンションを抑えきれず、
まわりに見せて回りました。
たいへんうれしかったです。
2018/07/10 18:16
mogi

2020にむけて。

わたくしども、
本日2020年に関する打ち合わせを
いたしました。
2020年といっても、
アレとは無関係です。
2020年といっても、
本格的に動き出すのは、
あんがい近い未来の2018年の9月です。

リーダーは逆鱗はあるらしいけど
温厚な人柄で知られるです。
この仕事では、
社内にもあまり知られていない
「べっかむミラクル」を起こす
頼りになる男。

いや、長い道のりですが、
コツコツ行こうではありませんか。
2018/07/10 16:43
asami.fujita

レゲエお皿洗い

今日のお皿洗い当番は、
パリから帰ってきたばかりのと、
の3人でした。

この当番になると
音楽をかけながら洗うのが
マイブームです。

の好きな
さだまさしさんの曲にしようかなあ〜
なんて言っていたのですが、
そのとき私は忘れていました。

お皿洗い当番は
前半と後半に分かれていて、
前半の当番は、
(後半の配膳で同じお皿を使用するため)
とにかくスピードが要求されるのでした。

我々は、前半組。
ウォッシュマシーンと化し、
洗って洗って洗って、
拭いて拭いて拭いて、
選曲どころではありませんでした。

でも、無事洗い終わり、
あとは収納するだけ、
となったタイミングで、
最後くらいは何かかけようか、
となりまして、
にリクエストを聞きました。


「レゲエがいいかな‥‥」


「レゲエ!!!」

リクエストされた曲は、
ボブ・マーリーの
「No woman No cry」。

私のスマホでかけました。

音楽がなりはじめると同時に、
が、
うたいながら踊りはじめました。

その勢いがすばらしくって、
私もつられてしまったほど。

お皿を収納しながらの、
このわずかな数分間が、
どれくらいたのしかったかは、
写真2〜5枚目の
踊るタナカをご覧ください。

たいへん心が洗われて、
平和な気分で、
いま、午後の仕事に励んでいます。
2018/07/10 15:17
unite

たのしい!

なんかすてきなものを発見!

ひびのさんにおお願いをして、
つい、袖を通してしまいました。
バナナです。
1本1本が、
ちゃんとバナナになっています。
きっと、展示されるんだと思います。

1階のショップも、
まだ準備中ですが、
着々と準備されています。
ぜひ、遊びにきてくださいねー。
当日気軽に参加できる
ワークショップもありますし、
週末に、じっくりと参加する
ワークショップもあります。
(こちらは参加者募集中です)

詳細はこちらにありますので、
ぜひ、ご覧ください〜。
2018/07/10 15:14
unite

TOBICHI2搬入中!

明日からはじまる、
ひびのこづえさんの
「Three Tree MARKET」
搬入中です。

まだ途中ですが、
すでに、もりもり森森しいです!

去年も好評だった、Tシャツシリーズも
あるみたい!
2018/07/10 13:27
sugano

梅酢のからあげ

本日の給食は
梅酢で下味をつけた鶏のからあげでした。
やらかくて(お酢効果?!)、
すこし酸味があって、
ほどよい塩味で、おいしかった〜。

お吸い物には、ちくわが入ってました!
、ごちそうさまです。
2018/07/09 21:10
yamashita

松本大洋さんのスタンプラリー、
忘れずにゲットを!

やってまいりましたのは
渋谷ロフトの6階でございます。

おおー、すばらしい〜。
松本大洋さんの世界が広がっています。
デビュー30周年記念の
「松本大洋 複製原画展」は、
7月7日からこの場所ではじまっています。

で、ここでたいせつなお知らせを。
渋谷ロフトでのこの催しは7月20日(金)まで。
その翌週、
7月25日(水)〜29日(日)、
TOBICHI2にて
「松本大洋 原画展とライブペインティングの5日間」
というイベントがひらかれます。
この企画の内容については
後日詳しくお伝えするとしまして、
いまは声を大にして
「スタンプラリー」のことを
お伝えしなければいけません。

「スタンプラリー、やってますよー!」

TOBICHI名物「たった2ヵ所のスタンプラリー」は
いつも同じ会期の2ヵ所で実施するのですが、
今回は2ヵ所の会期がずれているのです。
‥‥どういうことかおわかりでしょうか?
そうです、
いまのうちに渋谷ロフトで
ひとつめのスタンプをおしておかないと、
TOBICHIのイベントがはじまってからでは
コンプリートができないのです。
そんなの残念すぎる!

「スタンプラリーはもう、はじまってるよー!」

2ヵ所でスタンプをおしたかたには、
特性ミニクリアファイルを
プレゼント(最後の画像がそれです)。
※プレゼントはなくなり次第終了。

さあ、7月20日(金)まで、
忘れず渋谷ロフトへ。
スタンプをおしたカードは
大切にとっておいてくださいね。
(ただしスタンプカードはお一人一枚まで)

このおしらせは
TOBICHIのページに掲載しています
お気づきでない方のために、
「ただいま製作中」からも大きな声で。

「スタンプ、渋谷ロフトでおしておいてー!」

TOBICHIの催しは
どうやらとくべつな5日間になりそう。
だって、大洋さんがライブペインティングを
してくださるんですよ?
おたのしみに!!