金曜日、ほぼ日は
「インディペンデント・デイ」といって
あまりミーティングを入れず、
ふだんできなかったことをする
１日としています。

で、今日は金曜日。
でも入れてしまいました、
この３人の
ミーティングを。

２時からはじまって、
気づいたら５時。
３時間しゃべりどおしで
ほんとうに疲弊しました。

でも、この話し合いは
コンテンツになって実ります。
６月29日の予定です。

生活のたのしみ展で
メルヘンさんといっしょに
「ドリームサンドショップ」を
開いた私たち食いしん坊トリオは、
今日メルヘンの方に
お借りしていた制服やパンケースを
返却しました。
この計画を相談しはじめてから、
すべての日々がほんとうにたのしかった。
また、恵比寿でたくさんのお客さまに
「たのしみにしていましたよ」と
お声をかけていただいてうれしかったです。

もうこれで、
メルヘンの制服とお別れです。
メルヘンのみなさん、
ほんとうにおせわになりました。
ありがとうございました。

でもね、今日も私のランチは、
なんとメルヘンなんです。
ふふふ。
いろんな駅に入っていますので、
みなさんもお近くのメルヘンに
寄ってみてください。

今日のサンドイッチもおいしいです。

今日のほぼ日は、
人まばら。
週末「生活のたのしみ展」で働いていたので、
今日は代休を取っている人が多いのです。
あんなに元気にはっちゃけて
力作業をしていた人たちが、
シーンとしてデスクワークに
没頭しているようすも、
これはこれでなかなかよいです。

オフィスを見回してみると、
わ、あの姿は！
リンジーではないですか。
「ほぼ日手帳チーム」に参加するため
今年もアメリカからやってきました。
しばらくよろしくね！

第３回生活のたのしみ展に
「カレーの車」として参加してくれた、
カレースターの水野仁輔さん。
今日は水野さんとほぼ日でおこなっている
もうひとつのプロジェクト
「カレーの学校」の授業の日です。

１年半ほど前にスタートした
こちらの学校も、いつのまにやら
第９期の５回目。

水野さんの軽快なトークや、
ゼミの時間などのおかげで
毎回みんながすごく仲良くなるのが
魅力のひとつなのですが、
９期のみなさんもすっかり打ち解けて、
今日もいい雰囲気です。

それにしても水野さん、
「生活のたのしみ展」で
毎日、ものすごい量のカレーを
作り続けていたにも関わらず、
まったく疲れた様子も見せず、
今日もたのしそうに
カレーの話をしまくっています。
さすが、カレースター！
‥‥という感じです。

いやぁ、たくさん笑いました。
シェイクスピア講座第11夜の講師は
生物心理学者の岡ノ谷一夫さん。
「障害が大きいほど燃える」という
“ロミオとジュリエット効果”は、
果たして今も、どの文化でも有効なのか？
ある実験では有効性が認められたものの、
最近の別の調査では、
逆に親の妨害や無理解は相手への思いを
弱めるという結果が出るなど、
どうやら時代背景や文化的背景が
影響することがわかってきたようです。

というふうに、
生物心理学的に、
あの有名な悲恋物語を読む
新鮮な授業でした。

「webでも考える人」で、
「おかぽん先生青春記」という
抱腹絶倒エッセイを連載中の
岡ノ谷さんの語り口は、
淡々としているだけに
よけいにおかしみを伴います。

「内集団と外集団」
「仲良しホルモン・オキシトシン」
「思春期の脳と心」
「ハンディキャップ原理」など、
科学的な講義を聞いているにもかかわらず、
つい吹き出してしまうのは、
本当に不思議です。

“放課後”は音楽の時間でした。
岡ノ谷さん愛蔵の弦楽器を次々と抱え、
「パヴァーヌとガリアルド」、
「千々の悲しみ」といった、
シェイクスピアの時代の曲を
聴かせてくださいました。

１度の講義で何回分も楽しい
授業をみんなで堪能しました。

もうすぐはじまる
ほぼ日の学校シェイクスピア講座
第11夜。
今日の講師は、鳥のさえずりから
ことばの起源などを探る
生物心理学者の岡ノ谷一夫さん。

「動物の行動」という視点から
「ロミオとジュリエット」を
読み解いていただきます。

さきほど、ほぼ日に到着した
岡ノ谷さんの両手には、
４本もの弦楽器ケースが！

実は岡ノ谷さん、
リュートやルネサンスギターを
こよなく愛する音楽家
でもあるのです。

今日の“放課後”は
たっぷり演奏を聴かせて
いただけそうです。

私の尊敬する山さん（）が
現場から戻ってきました。
山さんは「生活のたのしみ展」のメイン担当で、
いついかなる移動のときも
「運べるものを運ぶ」姿勢で、
最後の最後まで手になにか持っていました。
山さん、おつかれさまでした。
最後にレジ王と
かたい握手をかわしていました。

もうひとりの担当のは、
まだ、現場にいるそうです。
みついちゃんも、ほんとうにがんばって
ずっと手に金槌かメジャーを持っていました。
そういう神様に、
いつかなるのではないでしょうか、
と思いました。
おつかれさまでした。

それはそうと、こういう
「おつかれさま」的な写真を撮るとき、
バックにたいてい、それを
ほこらしげに見つめている
乗組員が写り込むんですよ。
それが私は、結構好きです。

グラススクエアで開いていた
「生活のたのしみ展」の店舗の撤収が
最後のゴミ拾いまでやって、
終了しました。
やった〜。
外の重い重機は
男子チームに任せて、
私たちは会社に戻り、
運んだ荷物を受け取って会社に戻すという
作業に移ります。

控室に荷物を取りに戻ったら、
「控室留守番係」だったが、
すべての椅子を撤去されたために
「窓際のちょう」になっていたのが
おもしろかったです。

本日の搬出までが
生活のたのしみ展です。

ただいま、全乗組員と
今日も参加してくださるアルバイトさんが
大集合しています。

「女子チームはひたすら数えてつめます！
　男子チームはひたすらカーゴを
　坂のうえにあげます！」

がんばろー！

おーーー！！！！

べいさん、準備完ぺきっ！

最終日となった
恵比寿ガーデンプレイスの
「生活のたのしみ展」は
雨のため、室内ですが
にぎやかに開催しています。

最終日も11時から20時まで。
規模が縮小されましたので、
本日入場無料です。
恵比寿ガーデンプレイス
「グラススクエア」をめざしておいでください。
最後のお越しを
一同、お待ちしています！